2017年6月27日 (火)

竹下通りの変な物

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先日、原宿の竹下通りに行った時に見かけた変な物---

まずはこちらの「脂肪ちゃん」。マシュマロマン化したキューピーのようですね。

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実はこの人たち、韓国のCMに出てるキャラクターなんだそうです。

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こちらは寿司パーカ。イイネ!

みんな「パーカー」って言ってるけど、「parka パーカ」だからね。パーカーは万年筆だからね。

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で、こっちにあるのは「日本サムライ刀傘」。うーん、スーベニア! 上の方には、折り畳みタイプもありました。 

実は大江戸も日本刀スタイルの長傘を持っていたりするのですが、オール・ブラックでして、こんなにキラキラしていません。こりゃ目立つわ。

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数年前から東郷神社の入口そばにある「スシニンジャトイレ」。

いやー、凄いネーミングです、スシニンジャトイレ。

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こんなスシニンジャ・キャラたちがくっついてます。シュールです。扇子の文字が「超」だし。

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で、ちょいと東郷神社の中に入ってみると、こんなカクカクの狛犬。

なんでこんなにカクカクなの? カクカク調のデッサンをそのまま立体にしちゃった感じです。ユニークですねえ。

そのほかにもあなどれないものがいろいろありましたが、それはまたの機会に!

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2017年6月26日 (月)

「イイネ! イイネ! イイネ!」:CKBのファン・ムービー

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映画『イイネ! イイネ! イイネ!』は、CKB(クレイジーケンバンド)をネタに、CKB自身による、CKBファンのための映像作品。完全にファン・ムービーとなっております。まあ、CKBファン以外の人がこの映画を観るとも思えないので、それでいいのでしょう(イイネ!)。

ストーリーはどうでもいいような、他愛もないもの。それはいいんですけど、そこへの肉付けやひねりが加わらないので、CKBファンでなければ退屈しちゃうだろうなーと思うのです。

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まあ大江戸もファンのはしくれなので、剣さんやメンバーが出てるだけでそれなりに楽しめました。それにしても、メンバーの部分って「内輪ウケ」の世界ですよねえ。ちょっとトホホな感じもいたしました。

で、不思議だったの359592_004は、メンバーの菅原愛子さんが登場しなかったこと。いや、タイトルには「菅原愛子(声)」となっておりましたが、どこの声だったんだろう?? ってか、そもそもなんで登場しなかったんでしょうか? ちなみに劇中のポスター(横浜スタジアム公演!)には顔が出ているのですけれど・・・。何か大人の事情があるのかなあ?

それはそうと、(一応主役の)剣さんがかなり「大根」なので、申し訳ないけど笑っちゃいます。まあ、点は二物を与えなかったってことで。

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だからこそ演奏(歌唱)場面はさすがにステキでした。本作では『漢江ツイスト』と『生きる。』の2曲を大きく扱っているのですが、いやー、『生きる。』が良いです。沁みました。 もっと多くの曲を入れて、いっそミュージカルにしてくれても良かったなんて思っちゃいました。

本作はCKBの20周年記念作品と言えるわけですが、来たる9月2日には20周年記念ライブを横浜・赤レンガ野外特設ステージで行います(もちろん行きます!)。この映画観ちゃうと、横浜スタジアムじゃないのがちょっと残念になっちゃいますけど、まあそれは25周年の時にとっておけばいいってことですよね。最近のライブで剣さんが言ってたように、「まだまだのびしろがあります」ってことで。

_20170625_162252あ、ちなみに小生が見た時の座席が「E-2」でした。イーニ!≒イイネ! です(はい、笑う所)。

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2017年6月25日 (日)

湘南、またも無失点勝利!

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スタンドの向こうに、頭に雲をいただいたランドマークタワーが見えるなんて、さすがィヨコハマですね。 ニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCvs.湘南ベルマーレの一戦を観ました。今日はメインスタンドでの観戦でしたが、ここは相変わらずピッチが近くて、いいですねえ(って、大宮に行っても、柏に行っても、そう言ってますけど)。

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先日の天皇杯で今年の公式戦初出場で120分ピッチに立った坪井選手は、今日もベンチ入り。結局出場はしませんでしたが、練習などで孤高の修行僧のような雰囲気を漂わせておりました。一方、横浜の三浦知良選手はベンチにも入っておりませんで、残念でした。

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試合は前半35分、山根のクロスを横浜FC小宮山が見事に決めてくれたオウンゴールの1点を、何とかかんとか守りきっての1-0勝利。本日のマッチデイ・プログラムの表紙が小宮山選手だったのは、なんとも皮肉でありました。

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追加点が入りそうで入らずに、どうしても敵のネットが揺れない一方で、あわや失点の大ピンチを横浜のミスで救われることも多かったという、最後までハラハラドキドキのしょっぱい試合でした。

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まあ、妙に目立っていた島村とか、山田直輝のテクニックとかも見るべき点でしたが、今日はなんと言ってもGK秋元の頼もしさでしょうねえ(いや、「今日も」ですね)。ここのところウノゼロが多いのも彼のおかげですし。でも思うんですけど、これだけいつも失点を防いでいることを考えると、去年秋元が(FC東京に行かずに)残っててくれたら、確実に残留はできただろうなあと・・・。まあ、そんなこと思っても詮無き事ですが。

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それにしても、あれだけゴールに迫りながら追加点が奪えなかったのは、本当に問題だと思います。もっと実戦的なシュートの練習しようよ。斉藤未月は今日もまたポストに当てておりました。どんだけポスト好きなんだ?!

でも首位福岡と勝ち点で並んでの2位をキープできました。そして3連勝(天皇杯を入れれば4連勝)で、その間無失点です。なんだかんだで、悪くありません。

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CKBライブ@渋谷クアトロ

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昨日は渋谷クアトロでクレイジーケンバンドのライブを観ました。このポスターが出てたんですけど、よく見るとクアトロのこと書いてないじゃん!

夕方の5時半スタートでしたが、相変わらずの3時間超。途中に20分ほどの休憩(ゲストのDJ氏による「レコード・タイム」)あり。ライブハウス(大箱ですが)ならではの近さが魅力ですが、前の人たちの頭が邪魔なのも事実。それ以上に問題だったのが、ステージ上手側に陣取ってしまったこと。機材が邪魔してのっさんとヨン様が全然見えないのです! これにはまいりました。のっさんのギターが大好きな小生ですが、結局前半ラストと後半の「小野瀬雅生ショー」の時だけしか見える場所に出て来てくれませんでした(かと言って、芋洗い状態の中、場所を移るわけにもいかず…)。

曲目はホールでのライブと違って、シングル曲、有名な曲は少な目(葉山ツイスト、タオル、GTなど)、中上級者向けのナンバー多目でした。 だからこそ、改めて「Loco Loco Sunset Cruise」「木彫りの龍」「流星ドライブ」「透明高速」などに「いい曲だなあ」と感じ入った次第。

いつものお約束も少な目。敬礼や剣さんぐるぐるや「逃げろ!」はあったけど、♪クレイジー ケーン バーンド のアイキャッチ・ジングルは出なかったし…。曲も「タイガー&ドラゴン」や「香港グランプリ」が無かったですもんね。 でもまあ、その分珍しい曲が聴けたわけだし、9月の横浜赤レンガの20周年大ライブでは、派手なベスト盤ヒットパレードになるのでしょうし、のっさんを見ることを含めて十分に堪能したいと思います。

_20170516_002242 で、こちらが昨日来て行ったTシャツ。剣さんの顔、よく見るとCKBって文字で出来てます。 イーネ!

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2017年6月24日 (土)

「LOGAN ローガン」:今日的な西部劇

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映画『LOGAN ローガン』は、ウルヴァリン有終の美とも言える良作。大江戸が一番うれしかったのは、ローガンが老眼鏡をかけるシーンが何度もあること。数ヶ月前にこのタイトルを聞いた時から、頭の中では「老眼」と変換されていただけに、「日本のファンへのサービスですかい?」って感じに感銘を受けました(←なんだそりゃ?)。いや、そこらへんもウルヴァリンにとっての「白鳥の歌」にふさわしいってことで。

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大江戸はこれまで『X-MEN』シリーズは第1作、第2作を観て、あまりのつまらなさにその後観るのをやめてしまい、近年になって(おバカ怪作っぽかたので)『ウルヴァリン SAMURAI』だけは観ております。この『LOGAN ローガン』はやけに評判が良いので、観てみました。なるほど面白いし、古典的な映画らしい映画になっています。やはりVFXと派手なアクションやドンパチだけをひたすらつなげていく作品では今や食傷気味ですから、どうしても物語の展開やキャラクターの魅力と掘り下げが重要です。本作ではそこがきちんと出来ています。

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物語は平明過ぎるほどシンプルですが、娯楽映画にとってそれはむしろ強みです。キャラクターはウルヴァリンのみならず、少女ローラ(ダフネ・キーン)の存在が強力です。彼女の不機嫌フェイスから獰猛フェイス、クールなおすましフェイス、そして垣間見せる「おんなのこ」フェイスへの変化とか、素晴らしい身体能力とか、・・・大器の予感がします。この少女とR-15指定のヴァイオレンスとのギャップも、本作のインパクトであり魅力とも言えるでしょう。

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作中にフッテージが登場し、その台詞が重要なポイントとして使用される『シェーン』を持ち出すまでもなく、この映画には西部劇の匂いがぷんぷんします。シンプルな悪役、悪からの逃走、弱者を守ること(しかもわが身を捨てて何かを守ること)、人を殺めたら修羅道に堕ちる、犠牲の果てに次代が築かれる・・・などなど。しかし、そこで強調されるのはフロンティアの拡大などではなく、システムの側の利を守るための非常な囲い込みと弾圧です。そのあたりが、いかにも今日的な作品となっているのです。

マーヴェル作品なのに、エンドタイトル後のオマケ映像がありませんでした。それも含めて「孤高」な感じがいたしますよね。

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2017年6月22日 (木)

いくつかのシュークリームについて

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大江戸はシュークリーム好きなので、久々ながら小特集です。

シュークリーム専門店「シュクリムシュクリ」の『シューシュクリ』という名のシュークリーム。悪くはないのですが、クリームがイマイチ。小生はこってりカスタードが好きなので、こいつはさっぱりし過ぎてて、おまけに酸味も少々。こういう方向は好みではないのです。『カフェモカ』も同じ傾向なので、まあそんな感じでしょうねってところ。ニューウェイヴ系のシュークリームって、まず成功しませんね(大江戸的には)。

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で、こちらはオールドウェイヴ派の文明堂が珍しくも(たぶん)出していたシュークリーム。珍しいですよねえ? 検索しても出て来ませんもん。これ、カスタードは黄色っぽくて正統派。けっこう好きなタイプです。でも残念ながら、シュー皮じゃなくて、パイ生地が殻になっているのです。そんなことはしてくれなくていいんだけどなーー。残念です。200円で大ぶりというお得感もあるのに、とっても残念です。

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てなわけで安定感があるのは、やはりローソン「ウチカフェ」の『カスタード シュークリーム』。

まあ間違いのない味ではあります。カスタードが少々てろっとたよりないのが難点。大江戸的には、もっとタマゴ感たっぷりの黄色い濃厚カスタードが好きなのです。これよりは高くても、「やっぱりコージーコーナーの方がいいよね」ってなっちゃうのです。

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そして最後には変わり種を。

ビアードパパの『飲むシュークリーム』! これJR神田駅ホームのドリンク自動販売機で売ってました(130円)。

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期待して飲んだのですが、・・・「うすっ!」。そう、写真の感じでも想像がつくように、さらりと薄味なんです。薄~いミルクセーキみたいな飲料でした。 「シュークリーム」と言うからには、もっと濃厚カスタード感覚でないと! しっかりしてくれよ、ビアードパパ!と言いたい代物なのでした。

教訓:やはりシュークリームは食べる物。

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2017年6月21日 (水)

「残像」:アンジェイ・ワイダの力強い遺言

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映画『残像』は、昨年90歳で亡くなったアンジェイ・ワイダの遺作(2016年作品)。アンジェイ・ワイダなんて完全に歴史上の人物なのに(だって、『灰とダイヤモンド』ですよ。『地下水道』ですよ。)、現在まで映画を作っていたなんて驚きです。奇蹟です。そして、その作品が枯れてなくて、力強い秀作だってことにも驚きます。怒りと願いを込めた真摯なメッセージを、我々に遺してくれました。

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ポーランドの画家であり教育者であったストゥシェミンスキが主人公。大江戸は寡聞にしてこの芸術家を知りませんでしたが、フォーマリズムの人であり、当時の前衛だったようです。彼はただまっすぐに、自分のすべきことを全うしようとするだけなのに、政治と社会がそれを許さなくなっていき、変節しなかった彼が国家に弾圧され、ひねりつぶされてしまうという話です。ひどい話ですが、さほど遠くない昔に実際起きていたことです。

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国家が個人の自由を怖れ、許さない。システムが個人の善意などは押しつぶしてしまう。信念を曲げなければ、叩きつぶされる。今もなお、世界のどこにでもある話かも知れません。右でも左でも関係なく、権力を握った組織というものは、そのような自己防衛に傾くものなのでしょう。今の日本にだって、その兆しが見えます。そう考えると、ワイダの遺言はますます重い意味を持って訴えかけて来るのです。 

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オープニングの、そしてエンドクレジットのタイトルバックが、モダンアート調で素晴らしいです。そこがまたこの作品の主張にもなっているわけです。色彩と単純な形状の美しさ。 やはり、芸術を政治利用すること、権力が芸術の自由を弾圧すること、そして政治が個人の尊厳を踏みにじること、これらはとてつもなく野蛮なことなのです。

ケン・ローチの『わたしは、ダニエル・ブレイク』もそうですが、「これだけは言わねば」という平明でパワフルな魂のメッセージが、観る者を射抜く作品です。

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2017年6月20日 (火)

「山田孝之 3D」:もっと突き抜けないと・・・

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『山田孝之 3D』は、そりゃまー変な映画です。椅子に座った山田孝之にインタビューするだけの77分。まあ「だけ」と言っても、その周辺にはいろいろあるのですが--『左翼ボクサーのぼる』(漫☆画太郎)の実写版とか、過去の主点作品映像とか、鹿児島の生家跡地探訪とか。

共同監督という形にはなっていますが、山下敦弘がインタビューし、松井大悟が3D演出をしてるのでしょう、たぶん。まあ、二人ともフェイク・ドキュメンタリーはお手のものの方たちですからね。

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小生は『山田孝之のカンヌ映画祭』(テレビ東京)を楽しんで見ていたので、その最終回に出て来た情報でこの映画の存在を知りました。鹿児島の生家跡地探訪は、まさにあの作品の最終回とかぶるものでした。そもそもオープニングで口上を述べる芦田愛菜も、あの作品つながりで友情出演してるわけですし・・・。

ただ『カンヌ映画祭』の圧倒的なフェイクの面白さに較べると、本作はかなり退屈。そもそも山田孝之のファンでもないのに、延々山田の人生インタビューを聞かされるので、早々に飽きてしまいました。まあ基本的に山田孝之ファンでもないのにこの映画を観る人間って、相当少ないんでしょうけれど・・・。

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3Dは、立体視させることが目的ではなく、手前、やや奥、もっと奥といったレイヤーごとに情報を配置して、そのレイヤーごとの衝突効果を狙うという、キュビスム的なもの。そう、松江哲明監督が『フラッシュバックメモリーズ 3D』で採った方法論と似ています。

ラストの山田の一言で作品自体をひっくり返しちゃうようなところを狙ったのかも知れませんが、それはあまり効いてないなー。ってなわけで、結論としてはなんで劇場公開したの?って感じのファン・ムービーに留まってしまったのではないでしょうか? どうせやるなら、もっと狂って、もっとぶっ壊れて欲しかったところです。

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2017年6月18日 (日)

「おとなの恋の測り方」:小さいという個性

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映画『おとなの恋の測り方』は、まあほぼ予告編通り、想像通りの作品。「身長136㎝の小男のラブストーリー」という一言で言い得てしまいます。でも一言で語れる映画じゃないと当たらないなんて事も言われてますので、悪いことではありません。その場合、何を語るかではなく、どう語るかが問われることになります。

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あのデカそうなジャン・デュジャルダンが小男を演じるのがミソ。でも小さく見せるCGでは、そのまま縮小してるわけではなく、妙に頭が大きいプロポーション、つまり子供体型になっておりまして、きちんと工夫してるってわけです。そこらへんがカワイイので、(ベッキー演じる「木部さん」みたいな)メガネの秘書さんが「カワイイ♡」ってなっちゃうんでしょうね。

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でもCG以外の撮り方の工夫で小さく見せている所もたくさんあります。これひざまずいてるんだろうなあとか、これ相手を台に乗せてるよねってなシーンも多いのです。ただ、その時は頭と胴体のプロポーションが普通の大人だったりするので、他のシーンとの違和感がちょっと出てしまいます。

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作中に彼の背の低さを嘲笑する人たちが何人も出て来ます。日本人だとここまで言葉や態度に出さないのではないでしょうか? やっぱりフランス人って、露骨に差別しそうですもんねー(←偏見? その一方では移民の国でもあるのですが)。だからこそ、「障害は君の心の中にある」って言葉が一番印象的なのでした。主人公自身も、「個性」だと言っています。

そういえば、卓球の果し合いはどうなっちゃったんでしょうか?

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2017年6月17日 (土)

「パトリオット・デイ」:(娯楽)映画らしい映画

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映画『パトリオット・デイ』を日比谷のTOHOシネマズ・スカラ座で観たのですが、思えばこの春スカラ座で上映した『バーニング・オーシャン』もピーター・バーグ監督×マーク・ウォールバーグ主演×実際あった近年の事件モノでしたよね。そしてエンタテインメントとしてなかなか上出来ってあたりも、共通しています(ラストに実在の関係者の映像が使われていることもね)。

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でも、アクション描写がうまくないってことも共通していて、特に夜中の住宅地での銃撃戦などは、どういう位置関係で誰がどうなっているのかを的確に表現できていませんでした。 一方、序盤のボストン・マラソンにおけるテロ事件の描写は、「何がどうなってるのかよくわからない」ことを描けばよかったので、資質に合っていた(?)せいか、上出来でした。

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近年では珍しい「警察がヒーロー」ものであり、リアルな捜査の過程を追っていくことがえらく面白いエンタテインメントになっているという、「(娯楽)映画らしい映画」でもあります。ただ、犯人の側の人となりや思想があまり描かれていないと思うのですけど、まあ、それはしょうがないところかも知れませんね。

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役者陣では、ジョン・グッドマン(痩せましたね)がクールでカッコイイ役だったり、J.K.シモンズがおいしい所持ってちゃうような役でしたが、ニヒルなFBIのケヴィン・ベーコンが良かったですねえ。ウォールバーグやミシェル・モナハンも含めて、「役者を見る映画」でもありました。そんな所も、昔ながらの「(娯楽)映画らしい映画」だと思うのです。

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