本日のクラシエカップ第6節:日テレ東京ヴェルディベレーザ対サンフレッチェ広島レジーナは、味スタの隣のAGFフィールドでの12時キックオフ。15時からは味スタでJリーグの同一カードが開催されるってことで、相乗効果を狙った施策のようです。でもキャパが小さい会場なので、相乗効果の集客増は最初から無理なんじゃないかなあ。結局、快晴の観戦日和なのに、1,362人だったし。
だって数日前にメインスタンド指定席を買おうとしたら、売り切れててびっくり。西が丘では絶対ないことなのです。しょうがないから、芝生スロープの自由席で観戦。これが後ろの方の席だと、やや後ろ下がりのスロープになっていて座りにくい。なので、クッションに膝をついた立て膝の姿勢や、立ち見での観戦と相成りました。それよりも、大型ビジョンの一つもないってのが困りものです(あの立派なスタジアムを持つサンフレッチェさんに恥ずかしい)。
今日のベレーザは、前週にケガをした村松キャプテンがベンチ外。青木もケガなのでしょうか、いませんでした。で、3バックは右から松岡、土光、朝生です。キャプテンマークを巻いたのは、19歳の眞城美春。まあ、副キャプテンなんだから当たり前なんですけど、いかにも若手が活躍する今のベレーザを象徴してますね。
試合は、眞城、猶本、樋渡をはじめ、ハードなチェックとチェイス、球際の粘りが凄くてびっくり。これまでのベレーザらしくありません。でもこれが大成功。前半などはかなり一方的に試合を支配しました。
とにかく前へのベクトルが凄かった。そのため、中盤での回収率も上がったし、すぐにゴールを狙いに行くので、ずっと相手陣内で攻撃が続く状態。これです。これをやれば良かったんです!
5分の土光真代がCKを豪快ボレーで先制。23分に氏原里穂菜が追加点。後半アディショナルタイムには隅田が得たPKを眞城が決めて、3-1で勝利。点差以上の完勝でした。まあ終盤の1失点は残念ですが、そこは今後の課題です。
前節のベレーザ公式戦デビューが(緊張のせいか)散々だったGK水口茉優ですが、今日は好プレイを連発。そして誰よりも大きな声で、さかんにコーチングをしていました。もう大丈夫です。
式田和(にこ)は今日も前への突破を繰り返し、脅威になっていましたし、チームも彼女を使おうとしていました。氏原の得点は、右サイドを駆け上がった式田のクロスがドンピシャでした。ウイングバックからウイングバックへという攻撃は、今のベレーザのパターンですね。
しかし、その式田が56分に相手との接触で倒れて担架で運び出されました。絶好調だったのに、心配です。その交代で入ったのが、今日はベンチスタートだった北村菜々美です。
北村さんは最初、式田と同じ右のウイングバック。途中から左のウイングバックにチェンジするという、これも今期のパターン。彼女のポリバレントな特性が、更に磨かれていきますね。
北村選手はいつも通りのプレイで、試合に落ち着きを与え、ベレーザは危なげなく、しっかりと勝ち切りました。
3バックの左右、朝生珠実と松岡瑛茉はほんとに立派なものでした。何の心配もなく任せられるように、急成長しております。松岡なんか今日は、広島の中嶋淑乃に大した仕事をさせずに、60分ほどで交代させましたからね。二人とも攻撃力もあるし、大したものです。
これでクラシエカップのリーグステージ6試合が終わり、ベレーザは暫定2位となりました。これで次の試合は来年の2月27日となるのです。だいぶ開きますね。

来週からはリーグ戦が再開します。しかも相手がサンフレッチェ。敵地広島での開催です。返り討ちにされないよう、今日の戦い方をしっかり継続してくださいね。あとニコちゃんのケガが重くないことを祈っております。
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