2018年5月25日 (金)

最近のビスコあれこれ

_20171228_230329
えー、グリコの「ビスコ」の話です。でも昨冬の時点から貯めていたネタだったりするので、今時冬のパッケージがあったりします。そこらはご勘弁を。

まずは『ストロベリーショートケーキ味』です。ウインター・スペシャルです。訳せば、「冬季限定版」ってことですよね。

発酵バター入りです。いいですね。コクが違います。ワンランク上って感じ。ピンクのクリームです。いいですね。これは評価できる商品です。

そして、ファッションブランドの「niko and ・・・」とコラボってます。内側のパッケージがそうなんです。これには恐れ入りやした。

_20171228_230417

いやー、このパッケージの伝統あるイラストを改めてしげしげと見ましたけど、いいっすねー。かわいいし、純真で無垢で健康で、もう子供の模範って感じです。

はっ、ビスコってビスケットの「ビス」に子供の「コ」なのかしらん? 調べてないけど、きっとそんなところでしょう。

Dsc_2460_2

一方こちらは『焼きショコラ』です。見ての通りの焼きショコラです。

ビスケットが真っ黒です。まさかイカスミじゃないでしょうけれど・・・

Dsc_2461

間のクリームもチョコクリームであります。でも全体的に、特においしくはないですねえ。ややほろ苦い大人の味ってところ。

Dsc_2550

で、こっちは最近の「シンバイオティクス」シリーズ2作。シンバイオティクスって、・・・何かシン・ゴジラ的なものでしょうか?? 難しいんですけど、どうも腸に良いものみたいです。一パッケージあたり10億個の乳酸菌が入っているそうです。スゴ過ぎて、なんだかよくわかりませんね。

まずは『さわやかなヨーグルト味』。確かにこの坊やの顔はさわやかです。お味の方も、ヨーグルトがいい感じにさわやかです。悪くありませんね。

ビスケットは通常のものよりグラノーラ的というかフスマ的というか、食物繊維増量でボソボソした感じです。ここが好みの分かれるところでありましょう。

Dsc_2551

そしてもう一つは、『ブルーベリー&ラズベリー味』。うーん、こっちは今一つかなあ。ベリー好きの大江戸にしてみれば、ベリー感控えめ過ぎだと思っちゃいます。もっと思い切ってガンガン行かんかい! (いや、タックルの話じゃなくてですね・・・)             

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月24日 (木)

「ザ・スクエア 思いやりの聖域」:居心地悪い

362838_007
映画『ザ・スクエア 思いやりの聖域』は、思いやりなどとはほとんど縁がないサティリカル(皮肉)な作品。観ていて「居心地が悪い」し、わざと核心部をはずして描くので、なんかじれったいのです。そんな調子なのに151分もあるので、途中からかなりイライラして来ます。早く終わらないかなーって・・・。

362838_001

まあ考えてみれば、この監督(リューベン・オストルンド)の前作『フレンチアルプスで起きたこと』も、ずらして、はずして、居心地悪い映画でしたもんねえ。ヒューマンなんだかサティリカルなんだかも、ない交ぜの感じで。 こういうちょっと意地悪な感じって(ベルイマンなんかもそうですが)、スウェーデンっぽさってことなんでしょうか?

362838_005

中でも一番イラっとしつつ、いたたまれなかったのは、フォーマルな会食に“モンキーマン”が出現してパフォーマンスを演じる場面。うーん、いやな感じですねー。しかも、粘着質に「たっぷりと」撮るもんだから・・・。 心理学の教材になりそうなシークェンスでした。

362838_004

「現代美術あるある」みたいな感じにもなっていて、土砂の山をお掃除の人が吸い取っちゃって・・・ってところは、笑ったなあ。しかも、その後の対応が・・・! でもあれ、正しい対応ですよね。きっと。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2018年5月23日 (水)

今日の点取占い281

Dsc_2664
アフリカのジャングルでもうじゅう狩をした   10点

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月22日 (火)

「ランペイジ 巨獣大乱闘」:もっと面白くできたはず

363405_003

映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』には、おバカな怪獣映画を期待して観に行ったのですが、まあ半分期待通り、半分は期待外れでした。雑で中学生が書いたようなホンなのですが、いまいちバカ映画に徹していないし、映画を面白くする芸が無さすぎるのです。もっと面白くできたよねえ。

大江戸は知らなかったのですが、これ’80年代のアーケード・ゲームが元になっているんですってね。そこに出て来るキャラクターがゴリラ、オオカミ、ワニなので、本作で巨大化するのもそいつらってわけなんですね。

363405_005

そこが不満なところ。もっといろんなものが巨大化して欲しかったです。ゲーム原作ってことで、この3つがメインなのはしょうがないとしても、端役的に虫とか鳥とかが大きくなったやつを出してくれれば良かったのに。往年の東宝怪獣映画なら、そうやっていたはずですよ。

363405_004_2

それにしても、アメリカ人ってゴリラが好きですよねー。そもそもキングコングがそうなんですけど(本作ではキングコングを気にしてか、「白い」ゴリラになってます)。でもゴリラの場合、大きくなっても「怪獣」にはならず、あくまでも巨大ゴリラなんで(形状の変化がないもんで)、怪獣好きとしては、あまり面白くないんですよねー。ワニは形状が大きく変化して、怪獣っぽくなっていたし、オオカミもムササビ入ってましたのにねえ。

363405_007
悪役姉弟がいかにも「B級」な安さを発散しまくっておりました。こういう人たちの最期は・・・、はい、お約束通りで結構でした。

それにしてもドゥウェイン・ジョンソン、えいっ!って力んで拘束バンドを切れちゃうんだったら、最初からそうしなさいよ!

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2018年5月21日 (月)

「とよんちのたまご」のバウムクーヘン

Dsc_2580
下北沢などにある「とよんちのたまご」というタマゴ及びタマゴ製品の専門店のバウムクーヘンです。

真っ赤な地色に金箔押しを用いた紙箱が、えらく素敵ですね。インパクトあります。

Dsc_2581

で、色がかなり濃く黄色いのです。写真よりももっと濃い目の黄色って感じでした。 「とよんちのたまご」自慢の「王卵」という最高級卵を使っているからなのでしょう(濃厚でコクがあり黄身の色が濃い卵なんですって)。

Dsc_2582
で、きめの細かい「しっとりタイプ」です。大江戸の好きなバウムクーヘンはハードタイプなのですが、これはしっとりタイプなのに、えらくおいしかったです!! ウマウマウー!です。

とにかく濃いタマゴ感が感じられて、何でしょうか、マーラーカオ(馬拉糕)とかそっち寄りの風味。いやー、タマゴ風味の菓子が好きな人にはたまりませんね。

古典的なバウムクーヘンからは外れた感覚ですが、ここまでうまいのなら、文句のつけようがありませんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月20日 (日)

「MIFUNE : THE LAST SAMURAI」:ミフネ・ザ・グレート

358515_001映画『MIFUNE : THE LAST SAMURAI』は、2016年制作のアメリカ映画。多くの作品を通して三船敏郎の生涯を綴ったドキュメンタリーです。

実際今日の日本で三船の事を話題にする人ってほとんどいないのですが、こうして見てみると、いやー、やっぱり日本映画史上最大のスターにして、世界に誇れる日本人=サムライなのだなあと、強く感じます。

358515_003
一番最初のパートは、「チャンバラ映画」に関してです。佐藤忠男さんも出て来て、語ります。やはりミフネはサムライだから、そこから語り起こすしかないのです。

若い頃の彼は、彫りが深くて水も滴るいい男ですが、中年以降の彼の堂々たる押し出しと目力、顔力の凄いことと言ったら! まさに、(先進国としての)欧米に対して恥ずかしくない顔であり、唯一無二の俳優でした。

358515_005
特に黒澤明との作品に関しては、本作の中心として深く掘り下げています。『七人の侍』『蜘蛛巣城』『用心棒』『赤ひげ』あたりの作品フッテージに加えて。撮影現場の写真や記録映像も交え、この映画史上最強コンビの凄さを再確認させてくれます(できれば、『野良犬』『生きものの記録』『白痴』『椿三十郎』『天国と地獄』あたりのフッテージも入れて欲しかったなあ)。

358515_007

インタビューに答える人々が豪華です。スピルバーグにスコセッシ、香川京子、八千草薫、司葉子などなど。役所広司がひよっこに見えてしまうほどです。そしてエンドタイトルの最後に、この作品内のインタビュイーとして登場しながら、今は逝去された4人=土屋嘉男、夏木陽介、加藤武、中島春夫の名前が出ます。いやー、いい時に(と言っては語弊がありますが)、というかギリギリのタイミングで作った作品だったのですねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月19日 (土)

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」:ドイヒーでポンコツな人々

362656_002
映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は、パワフルで怪作に近いんだけど、ギリギリ真っ当に成功しています。ただ語り口はコメディ調のニュアンスを含んでおり、かなり笑えます。それはもちろん悪いことではなく、むしろ作品の魅力です。あくまでもフィクショナルな劇映画ですが、(さもドキュメンタリーのような)インタビュー形式を取り入れたり、演者がカメラ(観客)に向かって話したり、いろんなことをやってくれます。

362656_008

とにかくドイヒーな人、ポンコツな人ばっかり出て来ます。と言うより、そういう環境に生まれ育ち、そこから抜け出すことのできなかったトーニャの悲劇といった物語でもあります。中でも凍り付いた無表情と鬼の心と口汚さとで観る者をも凍り付かせるのがアリソン・ジャネイ演じる毒母! いやー、近寄りたくないなー。娘のトーニャは「被害者」でもあり同情の余地があるのですが、そしてヒゲやデブはただのバカなんですけど、この母親はかなり「諸悪の根源」っぽいですもん。

362656_003
トーニャを演じたマーゴット・ロビーは、本作のプロデューサーも務めておりますが、いやー、見事な演技でした。だって、自分のイメージを落とすほどのひどいキャラクターを見事にひどく(バカで、ゲスで、ビッチで)演じておりました、。ただの美人女優じゃなかったんですね。お見それいたしました。さらには4か月にわたる特訓で、かなり滑れるようになったというスケート場面の見事さ! 彼女自身が滑れていることが、作品の力となっています。そしてスケートをダイナミックに捉えたこのキャメラの見事さ! テレビで見るフィギュアとは全然違うハードでパワフルなスポーツの迫力がバッチリ出ておりました。

362656_004
(以降ややネタバレあり) あの「事件」の顛末にも唖然としましたが、その後に訪れるボクサーに転身した彼女の試合場面が効いています。そこにある屈辱、怒り、悲哀、強さ、諦念・・・そういった複雑な感情が、観ているこちらにも迫って来ました。それでも、人生ってもんは続くんだなあ。

| | コメント (3) | トラックバック (3)

2018年5月18日 (金)

銀座ウエストのエンゼルケーキ

_20180430_111709
大江戸の大好きなバタークリームケーキの話が続きますが、こちらは銀座ウエストの『エンゼルケーキ』です。銀座の本店で求めました。

もう老舗のトラッドな銘品というしかないお姿ですね。エンゼルケーキというネーミングも、王道な感じでよろしいではありませんか。

_20180430_111755

うーん、薄いバタークリームの層が4本のラインになって、陸上トラックの様でもあり、目の字のようでもあります。で、上部はアプリコットジャム、下部はハードタイプのパイ生地、そして側面はクランブルっていうんでしょうか、あのザクザクしたやつがついてます。もちろんクランブルの下にはバタークリームです。

バタークリームの層は薄いのですが、味はしっかりと感じられます。ちょっとしょっぱくてね。でも、大江戸の好きなタイプはもっとがっちりと分厚いバタークリームの層があって、その噛み心地も楽しめるやつ。そこが残念。

それにしてもアプリコットジャムが入ると、とたんに「昔のケーキ」的なニュアンスが出て来ますねー。あら不思議。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月17日 (木)

モーツァルト(広島)のケーク・オ・ブール

Dsc_2638先日は九州北部の名品、VISAVIS(ヴィザヴィ)の『特撰バターケーキ』を紹介しましたが、今日のもそれとよく似た商品です。

(ヴィザヴィのバターケーキはこちら↓)

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-5a52.html

広島は「モーツァルト」というケーキ屋さんの『ケーク・オ・ブール』。愛しのバタークリーム・ケーキです。地元広島のバターを使っているそうです。

Dsc_2639

ん? この銀紙、どっかで見たような、というかヴィザヴィのやつと同じスタイルですね。外見もろにバターってタイプです。そうです。バタークリームでたっぷりと覆われているのです。

生地の中にはたっぷりのアーモンドが入っているのだそうです。

Dsc_2640

そして、この断面が違う所。スポンジの間のクリーム層がこちら(モーツァルト)は一段ですが、ヴィザヴィは二段です。そして、こちらは3層(かな?)に分かれて、スポンジの間にアンズジャムが入ってますが、ヴィザヴィのには、こういう層はありません。

つまり、よりシンプルにクリームだけで勝負なのがヴィザヴィ、アンズジャムで古典的なバタークリームケーキ感を醸しているのが、モーツァルトなのですね。バタークリームはやはりかなりの塩気(むしろバター風味)があります。

どちらが好きかはお好み次第かも知れませんが、小生はシンプルに素材の良さで勝負するヴィザヴィに軍配を挙げる者であります。あのクリームは絶品ですから。ショートニングを使ってるってのも、モーツァルトのマイナス点ですね。

ま、でもアマゾンなんかの通販で簡単に手に入るのが、とってもありがたい時代なのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月16日 (水)

のん のアルバム『スーパーヒーローズ』

Dsc_2649
5月9日にリリースされたばかりの「のん」のファースト・アルバム『スーパーヒーローズ』。小生は48分のDVD『のんと音楽』がついているバージョンを買いました。

全12曲。5月8日の渋谷クアトロでのライブでも披露していたあの曲、この曲が入ってます。既にシングルとして出ている『スーパーヒーローになりたい』や『RUN!!!』も入ってます。 また12曲中5曲がのんの作詞作曲です! のんって、もともとのおっとりほんわかしたイメージとは逆に、パンクなんです。作る曲も基本タイトなパンクロックです。

シングルカットされたのは矢野顕子作詞作曲の『わたしはベイビー』。これはスローなナンバーで、あっこちゃん節ですが、実に名曲です。 (公式MVはこちら↓)

https://www.youtube.com/watch?v=NQTrVh9T8cA

矢野さんをはじめ、高橋幸宏、尾崎亜美、高野寛、大友良英、真島昌利といった面々が、楽曲を提供しています。以前には、仲井戸<CHABO>麗市、鈴木慶一あたりも協力してくれてましたもんね。すごいぞ、のんちゃん!人望だ。

ヴォーカルもしっかりと個性を出していて、いいんですよねー。『あまちゃん』で歌った時には(CDも買ったけど)えらくヘタで、「音痴?」と思ったものでしたが、いやー、こうなるとは思いませんでした。ロック絶唱の時もいいんだけど、スローなナンバーの時も声の純粋さが生きて、いいんですよねー。

DVDを見ると、大御所ミュージシャンの方々が声を揃えて、「(彼女の)ギターがいい!」と称賛しているのです。カッティングやリズムが良くてカッコイイとおっしゃってます。素晴らしいぞ、のん! このDVDがまた素敵でして、レコーディングやライブ、そして本人や周りの人々のインタビューを通して、のんの音楽および「あーちすと」活動に迫るものです。音楽家としての「のん」は、本物です。まずは9.30の日比谷野音で、伝説を作ってくれることでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«「オー・ルーシー!」:悪意と暴走の困ったちゃん