2017年4月27日 (木)

「湘南ベルマーレ2016フロントの戦い たのしめてるか。」を読んで

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『湘南ベルマーレ2016フロントの戦い たのしめてるか。』(水谷尚人・池田タツ/産業能率大学出版部)を読みました。そのチームとしての在り方が注目されるので、結構出ているベルマーレ本の最新刊です。

湘南ベルマーレの代表取締役社長である水谷尚人のドキュメンタリーをはじめ、2016シーズンのベルマーレのスタート前からJ2での翌期へ向けてのあれこれを描くのですが、特にチームを支えるフロントの面々に焦点を当てているところが珍しい作りです。全スタッフ(といっても20人かそこらですが)へのインタビューを含め、ベルマーレというチームが好きな人以外にも(たとえばビジネス書が好きな人や、裏方が好きな人にも)興味深い内容になっています。

湘南が圧倒的強さでJ2優勝を果たした2014シーズンの先発メンバーのうち3年後の今シーズン、チームに残っているのは菊地俊介ただ一人という衝撃的な事実も書いてありました。あとの10人はみんな、湘南より財政規模の大きなクラブに移籍してしまったわけです。ありていにいえば、給料安いのに「使える」ヤツだから、引き抜かれちゃったのです。つらいですね。もっと多くの移籍金が育成したクラブに残るシステムを、切に望むものであります。

この本を読んで、新しいことも知ることができましたし、ますますベルマーレが愛すべきチームであることを確信できました。大江戸は昔からこういう「小さくても志のあるユニークな」ものが大好きなのです。早く新スタジアム計画がまとまっていくように、願うばかりであります。

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2017年4月26日 (水)

緑と青の勇者シューズ

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大江戸はベルマーレの試合を見にいく時にはライトグリーン(ベルマーレ・カラー)のスニーカーを履くことがほとんどなのです。もちろんそれ以外の普段履きとしても用います。何年か履いていたアディダスのライトグリーンがかなり古くなったのを機に、新しいのを買いました。

ブルックスの「ピュア ケイデンス5」ってやつです。鮮やかな蛍光色のライトグリーンに、アクセントカラーのブルー。まさにベルマーレ的な色使いです。特に青色の編み目的な入り方が何とも素敵なのです。

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基本的には街歩き用ですが、試しに走ってみたら、悪くないです。足首周りでフィットして、つま先周りにはけっこう余裕がある感じ。クッション性もかなりあって(歩いていても立っていてもカカトのクッション感がハンパない)、小生にとってはアディダスよりも合っている気がします。

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写真よりも実物の方が、より色のインパクトもあってカッケーんですよ。

なんとネットで57%OFFで買いました。お買い得でした、へへ。

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2017年4月25日 (火)

「クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」:なんとロードムービーです

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映画『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』は、2013年の『バカうまっ! B級グルメ・サバイバル!!」、2015年の『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』(シリーズ中最高の興行収入22.9億円)に次ぐ橋本昌和監督作品。1年おきの登板です。 きゃりーぱみゅぱみゅによる『キミに100パーセント』がオープニングテーマとして流れるのも5年目になります。小生としても一人でこれを観るのが、毎年GW前後の恒例行事になっておりますからね。

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なんと今回はロードムービー。宇宙人としんちゃんと子供化したパパ、ママとひまわりとシロが、春日部から種子島へと旅を続けます。まあ、その旅自体にはさほどの哀感や人情や感動はないのが残念ですが、趣向としてはアリですね。アニメーションでロードムービーって、あまり観たことないような気もいたします(あ、『ルドルフとイッパイアッテナ』は、そうか)。

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橋本監督、これまでにも怪獣映画好きかも?とか、SF好きかも?いやホラー好きかも?と思ったことがありましたが、本作ではスピルバーグ(インディ・ジョーンズ、ET)や『スター・ウォーズ』や『エヴァンゲリオン』、そしてホラー映画へのオマージュが顕著です。エンタテイメント精神が豊富なのは良いことですし、映画史の遺産を活用していくのも素晴らしいことだと思います。楽屋オチに終わってはいないし。

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宇宙人が『地球の歩き方』を持ってるっていうギャグは、大江戸的にはツボでした。

エンディングに流れるテーマ曲は高橋優『ロードムービー』。おお、やはりロードムービーなのでありました。

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2017年4月24日 (月)

NHKのゴールキーパー特集

 しばらく前の話で恐縮ですが、4月16日に味の素スタジアムで行われたFC東京vs.浦和レッズの試合で、NHK-BSが「ゴールキーパー特集」を行ってくれました。メインの101チャンネルの方では通常の放送、そしてサブの102チャンネルでこのGK特集という画期的な試みを放送してくれたのです(小生は再放送を録画して、やっと見ました)。

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いやー、いろんな意味で面白かったです。写真のように分割された画面で両チームのGKを10分ぐらいずつ交代で追っていきます。重要な場面では相手側GKをリプレイで映したり、別のアングルやクロースアップを見せてくれたりして、さらには各種の数値データをリアルタイムで紹介してくれました。画面右下に出る視聴者のツイートも、当意即妙に面白かったです。

しかも解説が小島伸幸さん(元・日本代表GK)と山本昌邦さん。キーパーのあれこれに特化したその解説がいつになくマニアックで、興味深いものでした。試合中のGKの動きやキックの解説はもちろんのこと、時間の使い方とか声を出してのコーチングについてとかプレジャンプについてとか、普通のサッカー中継では絶対にやらないことを、小島さんが水を得た魚のように熱を込めて語っていました。いつものサッカー中継の解説では、今一つパッとしなかった小島さん(失礼!)ですが、さすがにこの放送は圧倒的でした。しかも最後には「これで、キーパーがボールが来ない時でも遊んでるわけじゃないってことがわかってもらえれば、嬉しいです」と謙虚に語っていました。これで何か一皮むけちゃったのか、翌週の実況中継(神戸-鳥栖戦)では今まで以上に良い解説をしていたように思えましたね。

マニアックついでに、ハーフタイムにはキーパーグローブ(手袋)の解説までしてくれておりましたもんねー。だもんで、画面に出るツイートもこの企画やNHK、そして小島さんへの称賛の嵐でした(山本さんは小島さんに花を持たせてましたけど、ちょっとワリ食っちゃいましたね)。確かにいい企画で、面白かったですからねえ。90分がいつもよりかなり短く感じられました。

今後もまたやってもらいたい企画ですし、ポジションごとにこれをやってほしいと思います。センターバック編、サイドバック編、ボランチ編、サイドハーフ編、トップ下編、フォワード編--サッカーの新しい楽しみ方になること確実です。

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2017年4月23日 (日)

「バーニング・オーシャン」:安全はコストよりも重い

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映画『バーニング・オーシャン』の原題は、“Deepwater Horizon”。メキシコ湾沖にある石油掘削施設の名前です。2010年に実際に起きた大事故の映画化。スタイルとしては、『タワーリング・インフェルノ』に代表されるような典型的ディザスター・ムービーです。ただ「実話」に引っ張られちゃったきらいもあり、映画の構築としてはそれほど巧みではありません。

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何しろ1時間47分の映画なのに、ちょうど半分ぐらい過ぎてからようやく事故が起こります。それまでの前置き部分がえらく長いのです。しかも脚本も演出もあまり手際が良くないもので、(一通りやるべきことはやっているのですが)結構退屈してしまいます。カート・ラッセルが出ても、ジョン・マルコヴィチが出ても、特に「いよっ、待ってました」って感じでもなく、二人とも老けたなあって印象のみでした。ケイト・ハドソンもいつの間にか齢(よわい)を重ねておりましたね。あ、そうか、彼女とカート・ラッセルは義理の父娘共演だったわけですね。

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災害現場の描写はかなりの迫力です。噴き出す!爆発する!燃え上がる!・・・でも、後半は延々とそういった描写なので、ちょっと飽きちゃうことも確か。しかもアクションにおいては、どこでどのような事が起きているのかを的確に描出できていないので、派手ではあるけれど迫るものがないんですよねー。

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安全にはコストがかかる。だけど、安全はすべてに優先させねばならない。安全をコストの犠牲にしてはいけない。 わかりきった事ですが、どの国においても繰り返し破られ、大きな人災が起きて来ました(2011年の日本においても)。それを訴える意味では意義深い作品ではあります。しかし人災の素となった(ように描かれている)人たちは結局起訴取り下げになったなどと知ると(最後の字幕に出て来ました)、ちょっと釈然としない思いを感じたのでありました(優秀な弁護士が着いたんでしょうねえ)。

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2017年4月22日 (土)

湘南、大分に「スミ1」敗戦

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Shonan BMWスタジアム平塚のバックスタンド時計塔下部分の客席増設工事も、もう見た目は完成。あとはコンクリートをしっかり乾かして強度を出している段階なのでしょうか。完成したらとりあえず座ってみたいものです。

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てなわけで、湘南vs.大分戦に行ってきました。 前半5分にCKからトリニータが先制。ベルマーレは、低いボールへの対応が出来ていない感じでした。ダメじゃん。

こうなると大分は固いブロックを作って、カウンター狙いに徹します。そうなると湘南はなかなかフィニッシュに持ち込めません。

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で、曺監督としては後半の頭からいきなり2枚代えて来るんですね(斉藤未月→ジネイ、石川→表原)。大胆です。 代えた当初はジネイ効果で攻めが活性化して、得点まであと一歩の場面も多く作れました。ただ、そこで決めきれないのが痛かったです。 すると58分に山田→山根の交代。なんとあと30分以上を残して交代枠を全部使っちゃいました。大胆過ぎます。

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結局最後までトリニータの守りを崩せず、0-1の敗戦。首位名古屋が敗れていたので、勝てば首位だったのに、逆に2→5位後退です。 惜しい決定機もいくつかありましたが、逆にあわやのピンチを秋元が防いだ場面もいくつかありましたからねえ。 1点取られて時には、まさかそのまま負ける展開になろうとは思いませんでしたが、じわじわと大分の術中にはまってしまった感じです。野球で言う「スミ1」の敗戦です。非常にもやもや感が残りますね。

Rscn2523今日は(ごひいきの)坪井選手が今季初のベンチ入り。出場はなりませんでしたが、アンドレバイアがイエロー2枚で次節出場停止になってしまったので、次こそは出るのではないでしょうか。

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そしてベルマーレクイーンは、ハーフタイムのイベントで場内を1周しておりました。彼女たちにとって初の敗戦(ホームゲームのみなので)でありました。

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2017年4月21日 (金)

「くまのがっこう展」と「シンプルの正体」

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松屋銀座で開催中の2つの展覧会を観ました。

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まずは『くまのがっこう展』(~5/8)。「誕生15周年記念」と銘打たれています。とにかく原画の展示が豊富です。で、ジャッキーをはじめ12匹それぞれの紹介コーナーがあったり、ラフスケッチや映像で創作の秘密に迫るコーナーがあったりしました。

1492784353218最後の方に行くと、撮影OKのコーナーがありました。左はアニメ風にアレンジされたチャッキー。どうも『くまのがっこう』が映画化されたようですね。でもこんなんじゃなくて、ちゃんと絵本の絵のまま映像化してほしかったところです。だって、ミッフィーちゃんのアニメーションって、そうだったじゃないですか。

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「もう15年」だけど「まだ15年」でもありまして、分量的には、あるいはバリエーションというか「幅」的には少々物足りない気もいたしました。ただ、会場出口のグッズコーナーは、この会場の例に漏れずスゴイものがありました。この作品に特段の思い入れが無い小生が見ても、思わずほしくなってしまうようなグッズがいろいろありました。いわんやファンなら、あれもこれもと卒倒したり散財したりしてしまうんでしょうねえ。

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そしてもう一つは、『シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展』(~5/8)。 ポスターや会場のメイン・ビジュアルは寝転ぶブラック・ベアです。隣り合わせの会場で「クマの競演」ってわけですね。

それにしてもメイン・タイトルが『シンプルの正体』って、大胆です。攻めてます。この2月に他界したディック・ブルーナの展覧会を百貨店でやるというのに、あえてデザインを切り口にして大人っぽくってあたりが、さすが松屋さんです。

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絵本やポスターなどの作品を通して、ディック・ブルーナのデザインの秘密に迫ります。シンプルにシンプルに研ぎ澄ますことが、いかに豊かなことでもあるか。そしてシンプルが冷たさに向かわないようなキュートさと色彩構成(6色のブルーナ・カラー)。 「ブルーナの絵って、花札みたいだなあ」って思った所もありました。

そしてポスター類を見ていると、ブルーナがいかに腕の良いグラフィック・デザイナーでもあったのかがよくわかります。

最後のコーナーには、日本の4組のアーティストによるブルーナにインスパイアされた作品が展示されていました。その中で中村至男の作品が発想も表現も素晴らしく、とても面白くとても感心しました。ミッフィーが銀座の街中にいる絵なんですけど、駅のホームの柱に隠れて耳と頬だけが見えていたり、タクシーの窓から耳の先だけが見えていたり、エレベーターの扉から耳がちょこっと見えていたり・・・と、そんな「皆まで言わずに語る」作品なんです(このポストカードがあれば欲しかった!)。

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2017年4月20日 (木)

ギンザシックスに行きました

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本日オープンした銀座6丁目・、松坂屋跡地の再開発商業施設「GINZA SIX ギンザシックス」(通称:G SIX)。

さっそく仕事帰りに見て来ました。 東京っ子は物見高いから、こういうもんはすぐにチャッチャと見に行くんでい!

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中央の吹き抜けホールに吊られているのは、マスコミでも盛んに取り上げていた草間彌生によるカボチャのオブジェ。

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いや、鮮やかです。目立ちます。そして、この重厚な店舗の中に、軽みをもたらしております。

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下から見ると、「LOVE FOREVER」です。若いころの草間さんの写真をモチーフにしておりますね。

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4Fには草間彌生ポップアップショップもありまして、賑わっておりました。

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階段脇には、左のようなボタニカル・アートも。いい感じです。

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そしてチームラボによるデジタル滝! 3フロアーをぶち抜いて、デジタルの滝が落ちていきます。滝好きの大江戸としては、思わずじーっと眺めちゃいました。

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色々とショップを見たり蔦屋書店を見たりしてから、6Fからのエレベーターで13Fへ。そこから階段で屋上のガーデンへ。

もう暗くなっていましたが、芝と水のシンプル・モダンなガーデンです。素敵です。一体開発した裏側の建物の方にまで回廊のような小径が伸びています。

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屋上を一回りしていると、裏側に神社がありました。それ自体珍しいものではありませんが、読んでみると、おお、これは松坂屋の屋上にあった靍護(かくご)稲荷ではありませんか!復活したのですね。ただ、以前あった場所の対角線ポジションに鎮座してます。これ、火除けの神様なんですよね。元・松坂屋ということを示す数少ない名残りなのであります。

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やはり裏側の景色は地味で、銀座通り側が華やかなのです。

北西カドから、銀座のシンボル=和光の時計台が見えました。

全体的には思ったほどの大混雑ではありませんでしたが、それでもB2の食品ゾーンは(夕方ということもあり)かなりの混みようで、そこかしこに行列ができておりました。

それにしても、あの田舎臭かった銀座松坂屋が、変われば変わるものです(もう松坂屋じゃないけど)。昭和が香るレストラン街にあった赤坂飯店の担々麺(半ライス付き)、けっこう好きだったんですけどねー。

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2017年4月19日 (水)

「夜は短し歩けよ乙女」:ミュージカルとしての価値

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映画『夜は短し歩けよ乙女』は、かなりユニークなルックのアニメーション。その感覚と、内容のバンカラ感&インテリ感&ロマンティシズムが、よくマッチしています。

良すぎるほどのテンポで進行する狂騒感に乗れるか乗れないかで、評価が大きく違ってくる作品でしょう。小生は最初のうちは、「おっ、趣味性が強くて面白いかも」と思ったのですが、だんだんと乗れなくなっていきました。

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別に、この世界観がやたらと好きなわけでもないので、飽きてしまうのですね。たぶん小説ならその言葉を味わいながら面白く読み進められるのだと思いますが、映画だとこれは飽きます。2-30分の短編なら良いのでしょうけれど。

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でもかなり長めに入っているミュージカル部分は、見もの聴きものです。日本のミュージカル映画史に足跡を残したと言えるのではないでしょうか。そして意外なことに、パンツ総番長役のロバート秋山が歌うますぎ! リアルにミュージカル俳優いけるんじゃないでしょうか?

どうでもいいけど、翌日になってもあのヘンテコな「詭弁踊り」が脳から離れませんでした。そんなに面白くも素敵でもないのですが、妙に食い込んできますね。

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劇場(TOHOシネマズ新宿)の入口で『夜は短し歩けよ乙女 銀幕篇』なる表紙除く8ページのブックレットをくれました。原作者の森見登美彦さんの書き下ろしによる乙女から先輩への手紙といった内容。「劇場来場者特典 その2」と書いてありましたから、その1があったのでしょうね。 読んでみると、やはり文章の方が魅力的な気がいたしました。

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2017年4月18日 (火)

「T2 トレインスポッティング」:21年後のそれから

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映画『T2 トレインスポッティング』は、ダニー・ボイル監督のもとにオリジナル・キャスト連中が再結成しての21年ぶりの続編。キャストたちも20年分年を取っているという正統派の(つまり「反サザエさん的」な)続編です。 

男たちのシワや髪の薄さなどに歳月が示されてはいるものの、基本みなさん役者さんたちなので、スリムな体型を保ってたり(ベグビーを除く)、老けるのが早い英国人にしては珍しく若々しさを保っていたりします。

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MV的な映像や編集は20年前からダニー・ボイルの得意とするところ。今回も、ポップに突き進んでくれます。物語の展開がチャキチャキしていて気持ち良いってのも、ダニー流。そして前作よりも「普通の映画」になっております。

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そんな中、ベグビー一人がムチャし続けて、ますます狂犬になっておりました。バカは死ななきゃ治らないですねえ。

ユアン・マグレガーがすっかり「ハリウッドの人」感を漂わせていたのに較べ、ユエン・ブレムナー(スパッド)は、相変わらずひょろりと細くて、相変わらずバカそうで、でもそれなりに年取って、いい感じの哀愁を醸し出しておりました。

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タイトルが『T2』ですもんね。当然『ターミネーター2』=T2を連想してしまうわけです。で、予告編の最後に出て来る電車の音が「ダダッ、ダッ、ダダン」というあの『ターミネーター』の音楽に聞こえたのは小生だけでしょうかねえ?(それっぽくサウンドをいじってあったような気も・・・)

これ新宿ピカデリーで観たのですが、やっぱりシネマライズで観たかったところです。1年半遅くて、間に合いませんでしたねえ。

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