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2006年2月 1日 (水)

2.東京ボサノバ化計画

(Written on 04年8月1日)

それにしてもなぜ女子バレーの大山加奈は、いつでも湯上りのように濡れそぼっているのだろうか? お暑うございます、大江戸です。いやあ、東京の夏は年々暑

くなって、もうたまりません。昔、上質なタオルを扱った松屋銀座の新聞広告に「夏!朝!汗!シャワー!タオル!ほっ。」っていう見事なコピーがありましたが、朝起きると小生も大山加奈のようにびしょびしょで、「子供の頃は熱帯夜なんてあんまり無かったよなあ」と朝シャワーを浴びながら感慨にふける今日この頃

であります。暑けりゃ冷房、そして冷たい物となるのが人の常ってもんですが、度を超すと風邪ひいたりおなかこわしたりで、人体にはあまり良きものではありません。

そこで大江戸リコメンドの夏対策はというと、ふふふ、それはボサノバです!ボサノバ聴いて目を閉じりゃ、ほら、南国リゾートのけだるい午後がそこに。木陰のデッキチェアーでカクテル飲んでうたた寝、吹き抜けるそよ風・・みたいなイメージでしょ。体感温度が五度ほど下がることは請け合いです。気分もゆるゆると、あー涼しい。

大江戸研究所の調査によれば、ボサノバをBGMに使用した場合、以下のような効用が認められます。

学校…学力10%アップ、校内暴力の発生30%ダウン。

職場…仕事能率20%アップ、ミスの発生率30%ダウン。

満員電車…不快指数50%ダウンだけど、乗り越し続出!(座席でみんなシエスタ=おひるね状態だから)

商店街…売上10%アップ、本日のサービス豚肉冷しゃぶ用が20引きだあ!安いよ、奥さん!

風鈴の音や氷がグラスに当る音も風流でいいですなあ。それから滝の音、せせらぎの音も涼感たっぷりで、実に夏向きです。でも映像と一緒に聞かないと、水洗トイレの音に聞こえちゃうんだよなあ。かように風流ってのははかないものであります。

さて夏はボサノバで切りぬけるとして、冬対策は? 心配ご無用。松崎しげるでキマリです。

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