バーニーズ・ニューヨークのショーウインドウは昔っからとんがってて、常に時代をリードし、挑発しているのですが、現在のやつはバックが一面の時計です。 で、顔が時計の女性(時計子さん・推定25歳)もいたりします。ちょっとダリやマグリットっぽいですね<以上・銀座店> シュールな時計の使い方といえば、寺山修司の映画「田園に死す」(傑作!)にも、壁一面に時計が掛かった家とかあったねえ。“時”はシュールレアリスムの重要なテーマのひとつだから。
バーニーズの常として、新宿店も同デザインです。でも新宿はウインドウの奥行きが少ないので、銀座の方がスケール感があって圧倒されますです。
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