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2006年5月21日 (日)

Long live ケータイ!

19日(金)の朝日夕刊に載ってた「時評 圏外」というコラムが面白かった。 デザインジャーナリストの藤崎圭一郎という人が書いた記事だが、携帯電話に関する話。

auデザインプロジェクトの名機INFOBARやtalbyが欲しい。しかしたった2、3年前の製品なのに、もう店頭にはない。(中略)2月に発売され、深澤直人の精緻なデザインが話題になったneonは、もう店頭から消えはじめている。シンプルで飽きの来ないデザインなのに・・・。デザインの使い捨てと受け取られても仕方ない。

まさに大江戸が平生思っていたことです。 ケータイの機種の消長サイクル早すぎ! 流行ものもあっていいけど、ロングセラーってもんもあってしかるべきですよ。だいたいneonみたいに究極の形に突き詰めていったやつに代わるベターなデザインなんて、そうそう簡単に生み出せるものではありません。 大江戸の愛機penckのメタリックだって、MOMAのコレクションに入れてあげて、機能は新しくなっても何十年と同じデザインで売っててもいいじゃん(白金カイロみたいで)って感じますけどねえ。 それが成熟したデザイン文化ってもんだと思うよ。なんとかしてくれ、Docomoさん、KDDIさん(以下省略)。

とにかくこの春出た深澤のneonと佐藤可士和のN702iD(赤くて黒帯が入ってて、四角いやつ)が現在の名作(それに較べると平野敬子×工藤青石のshosaは、小生の好みとしてはそこまでは・・・)です。 デザイン界で旬の二人が時を同じゅうして、四角くてシンプルでカッコイイやつを生み出したあたり、興味深いです。

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