沢田研二のコンサートat三軒茶屋の見記念講堂に行って来ました。実は@チケットぴあの懸賞で当ったのです。全盛期のジュリーのコンサートには何度も行っている大江戸ですが(まずい、年がばれる)、さすがに今ではコワイものを見るような・・・。 でもまあ、新アルバム「俺たち最高」のツアーで、2時間のコンパクトなステージ。昔どおり基本的にかなりロックなステージングで、1F席は終始総立ちでした(小生は2F席)。 客席は40-50代の女性がほとんど。なんかすごかった。
沢田氏はやはり最近TVで目にする通り、首周りや腰周りが相当丸っこい感じ。 それでも「ストリッパ-」や「サムライ」を歌う時のかっこよさは流石です。 でもやはり(ミックより若くても)ミック・ジャガーの動きってわけには行きませんね(ジャンプもしてたけど、基本的には右へ左へのめまぐるしい往復)。
一番良かったのは「コバルトの季節の中で」が聴けたことかなあ。この曲は先頃亡くなった久世光彦氏が小谷夏という変名で作詞して、沢田が作曲した名曲であります。 沢田の全曲の中でもベスト3に入るぐらいに好きだな。
それにしても、人間、歌声はなかなか老いないものです。あの艶のある、伸びのある声。ポール・マッカートニーとか聴く時も、よくそんなことを思います(まあ、微妙に違ってくるけどね)。 それにしても沢田氏のMCは昔から関西ノリでおもろかったけど、この年で関西ノリだと実にオッサンだあ。「ワシ」とか言って、ほとんど鶴瓶師匠のトークみたい、とほ。
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