オシム丸の船出
オシム・ジャパンの初戦、対トリニダード・トバゴは大江戸の予想に反して2-0の勝利でした。まあ、メンバー招集からしてサプライズだらけだったわけですが、今日の先発もサプライズで、ほとんど「浦和レッズ選抜+α」。 11人中6人がレッズ(闘莉王、坪井、三都主、鈴木啓太、長谷部、田中達也)で、加えてマリノスに移籍したものの、まだ青いユニフォームが紫色ぐらいにレッズ色の抜け切らない山瀬までいたし。 おまけに先発に田中が3人ってのも、なかなかたなか(マルクス闘莉王、隼磨、達也)。この3田中(サンタナか?)がとても言い出来でした。
千葉とガンバと鹿島の選手、および海外組を招集できなかったわけですが、これが急造チームの割には結構チームになってんだよね。特に前半。W杯の時の日本より、よっぽどチームとして機能してました。 改めて思うのは、ジーコはツネと俊輔と心中しちゃったんだよなーってこと。 もちろんプロ中のプロ監督としてのオシムと、アマチュア監督ジーコとの違いも、ひしひしとわかります。
それにしても栗原勇蔵あたりがフル代表のピッチに立ってるなんて、1週間前には誰が予想できたでしょうか?!
サポーターも応援歌を総とっかえしてるように聞こえました。「スティング」とか「オー!ニッポン~」とかは全然聞こえなかったし。心機一転ですね。ベルマーレが使ってた曲も使われてました。
| 固定リンク
コメント