「吾輩は主婦である」ようやく制覇
放映前にもここに書いたTBSの昼ドラ(宮藤官九郎脚本)「吾輩は主婦である」を放映終了後かなり経ってようやく見終えました。なにしろ30分ドラマとはいえ、月~金の全40話、HDDビデオに録画して週末にまとめて見るようなパターンで、なんとかかんとかです(倍速も多用したし)。 必ずしも宮藤作品の中で出来がいい方とは言えないけれど、これもまた昼ドラらしからぬコメディー(&ミュージカル?)への挑戦でした。 及川<ミッチー>光博は平凡な亭主を演じても相変わらずいいし、竹下景子もけっこう達者にコメディーをこなしていました。でも大江戸賞をあげるとすれば、“なまはげ”役の池津祥子の破天荒ぶりに差し上げたいですね。クドカンとは「池袋ウエストゲートパーク」「マンハッタン・ラブストーリー」でも組んでいた、大人計画所属の役者さんです。
それにしても斉藤由貴の堂々たる太さ、肉厚具合には驚きました。薬師丸さんもそうだけど、元アイドルのおばさんっぷりを見るのはツライものがあります。そこ行くと、同世代でも小泉今日子さんはやっぱりステキに年を重ねておりますし、輝きもあります。亀梨君とうわさになるのもむべなるかな、です。
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コメント
斉藤さん そんなに太っていましたか?
ショックです。私は、大学生の時大好きでコンサートにも行きました。当時 ウォークマン用のカセットは全てAXIAでした。
当時、斉藤さんがデパガから百貨店(さいか屋だったような)の偉い人になるドラマがあったような・・・
なにはともあれ、怖いのは時の流れですね(号泣)
投稿: きかんぼう | 2006年8月 2日 (水) 01時44分