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2006年9月14日 (木)

タワー展

京橋のINAXギャラリーで「タワー展 内藤多仲と三塔物語」を見ました。東京タワー、名古屋のテレビ塔、大阪の通天閣を設計した「塔博士」こと内藤多仲の業績とその周辺、塔の今昔の展覧会で、意外に面白かったです。この、現在はほとんど知られてない人物に脚光を当てたユニークさはなかなか。ちなみに名古屋、東京、大阪それぞれのINAXギャラリーを巡回するようで、そこらも企画とぴったりで素晴らしい。そして、見てる間お客は自分ひとりだったので、とても見やすかったです。それにしても東京タワーはやはり美しい。すらっとすっきりして、気持ちのいい曲線と夾雑物のなさは、富士山と共通の美点ですね。

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