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2006年10月31日 (火)

まだグミ

061030_12300001 グミ探求の旅は続く。 まずはノーベルの「Tuwish(ツウィッシュ) ラムネ&コーラ グミ」。コラーゲン入りです。シュワシュワパウダーがかかった2つの味で、コーラグミといえばハリボーのハードタイプを連想しますが、これはハードとソフトの中間の固さ。ミディアムソフトです。

061027_23470001 そしてノーベルからもうひとつ、あなおそろしや「かわり みたらし団子グミ」です。グミ禁断の領域か!? センターには“しょうゆ風味の甘ダレ”とあり、おそるおそる食べてみると、これが意外とふつーにおいしい。味といい食感といい、極めてみたらし団子そのものです。小腹が減った時にいいかも、です。 でもこんなの作る前に「あんこ味」や、「小豆あん入り」を作るべきだと思う。

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2006年10月29日 (日)

ふかっちゃんin「冬物語」

サッポロ「冬物語」のCMに深津絵里と田辺誠一が出てますね。それで、ライフカード的に「続きはWEBで」になっているので見てみると、いやーなかなか。 ふかっちゃんのCMって、なんか物語タイプが多いですね。さすがは女優。そして、いつものいかにもふかっちゃんらしい日常的キャラで愉快でした。 対する田辺も、いつもながらそこはかとなくおかしい。さすがは大塚寧々さんのダンナです。

それにしても、このふかっちゃんの髪型、ちょっとヘンじゃーございませんか?

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「涙そうそう」と「みゆき」のあにいもうと

映画「涙そうそう」は市井の心優しき人々がいっぱい出てきて、気持ちよく泣ける出来で、ヒットもうなずけるわけです。TBSのエース・ディレクターでもある土井裕泰監督は「今、会いにゆきます」といいこれといい、嫌味にならない気持ちのいい泣かせを上質の職人芸で見せてくれます。とは言え、この映画の健全さの裏には「禁断の果実に触れそで触れない」ギリギリの攻防が見え隠れしていて、そのスリリングな影に大江戸などは手に汗握ってました。こうなると、やや唐突なあの結末も、「ああするしかないよなあ」と納得がいくってもんです。

長澤まさみがいつもながら巧くって、妻夫木との相性もいいですね。ほんと今輝いている女優さんです。この兄妹の関係を見ると、多くの人は「ああ、1年前に『タッチ』ではなくて、むしろ長澤まさみの『みゆき』を見てみたかった」と思ったことでありましょう。それほど「涙そうそう」って、もうひとつの「みゆき」になってます(そういえば、この映画の舞台は沖縄。映画版「みゆき」で妹みゆきを演じた宇沙美ゆかりは沖縄出身、って色々ないまぜ・・・)。 それにしてもエンドタイトル最後の彼女の写真でダメ押し的にこちらを揺さぶるワザはなかなか大したものであります。

p.s.妻夫木聡くんは何年か前の「笑っていいとも」で、「僕が結婚して『妻夫木夫妻』になると上から読んでも下から読んでも同じになるって気がついて感動した」とか言っておったとか。

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2006年10月28日 (土)

「弁護士 灰島秀樹」、まずまずオッケー

「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ・ドラマ「弁護士 灰島秀樹」がオンエアされました。 映画「容疑者 室井慎次」で登場した非人間的なゲームオタクのいや~なキャラが主役とはなかなかぶっとんだ企画ですが、君塚良一脚本はむしろ「室井」よりもよく書けているぐらいで、なかなか楽しめました。結局は灰島に人間味が出てきて結構いいキャラクターになるという、ありがちな展開ではありましたが、まあいいじゃないですか。 「踊る」との関わりってことで言うと、これまたヒールからいい人に転身した真矢みきとのからみだけとほとんど別物感が漂ってますが、まあいいじゃないですか。 ゲーム音楽を用いた耳障りな灰島のテーマがエンドタイトル後も妙に耳に残って困りましたが、まあいいじゃないですか。

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ケータイ進化プロジェクト

うーん、27日(金)朝日夕刊の「地球防衛家のヒトビト」byしりあがり寿 に出てた、ナイフやら缶切りやらがついた『十徳ケータイ』ってやつは、大江戸が2-3年前に考えついたものと同じ発想でありました。ちっ、先に世に出されちまったぜ。ナイフがついてるから機内持ち込みできないぜ。 でも小生はさらに、電話をかけながらヒゲが剃れる『シェーバーケータイ』やら、針やら糸やらが収納できる『お針箱ケータイ』やら、あけるとミラーになってる『手鏡ケータイ』やらも考えていました。 さらに、ワンタッチスライド式の『名刺入れケータイ』や『ヘアブラシ付ケータイ』、健康に配慮した『万歩計ケータイ』や、お札とコインが収まる『マジおサイフケータイ』あたりもあり得ます。 もっと進化すれば、ボディ自体が発熱する『ケータイカイロ』やら、ウイスキーやブランディーを入れられる『スキットル・ケータイ』やら、雨の日もバッチリの『折りたたみ傘付ケータイ』も夢ではありません。 うーん、KDDIに売り込みに行こうかしらん(ちなみに大江戸は自称au普及推進委員です。デザイン・プロジェクトの新作か再発を早く!)。

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2006年10月26日 (木)

またしてもグミ

061023_23000001 えー、またしてもです。まずはUHA味覚糖の「シュワリンコーラVC」、その名の通りビタミンC入りシュワリンパウダー(すっぱい)がかかっているコーラ味のグミです。コーラ瓶の形をしたハードタイプのグミってことは、そうグミの元祖ハリボー社のコーラグミのほとんどパクリです。大江戸はやっぱり(本来の世界標準ではあっても)固いグミは好きじゃないなあ。フルーツ以外のグミという希少性は認めるのですが・・・。

061023_23020001 そしてカンロの「プチ グーミー」のアセロラ味とブルーベリー味です。こちらもハードタイプなんです。小ぶりのハート型で、すっぱいパウダーがかかっています。アセロラは「ビタミンC+コラーゲン配合」、ブルーベリーは「ブルーベリーエキス+コラーゲン配合」だそうです。 コピーを読むと、Good for Me!からGooMe、つまりグミって結びつけているようです(ちょっと強引)。 こっちも固いんだよなあ(すっぱいし)。

ところで、気になって調べてみたらUHA味覚糖の“UHA”って、Unique Human Adventureってことだそうです。びっくりですね。

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2006年10月24日 (火)

恵比寿のバカラが今年も・・・

061024_16430001 恵比寿ガーデンプレイスの中央広場にやぐらが組まれておりました。恒例のバカラのクリスマスシャンデリア、今年ももうすぐなんですね。気がつけば10月も下旬。街がクリスマス色に彩られる季節までもう少しです(って、妙にメルヘンチックな文章ですけど)。

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「のだめ」と「マンハッタン」

月9「のだめカンタービレ」とウディ・アレンの「マンハッタン」との共通点といえば、そうジョージ・ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」をテーマ曲(のようなもの)に使っていること。「のだめ」における編曲や演奏はちょっとムムム・・・なものがありますが、「マンハッタン」におけるこの曲の使い方はまさに映像と音楽の幸福なマリアージュとでも呼ぶべきもので、感動します。モノクロ画面に短いカットで描き出されるニューヨークの風景、そこに出だしのクラリネットがかぶさって行き・・・、曲調は次々と変化し(それがこの曲の魅力)、ヤンキー・スタジアムの遠景に電車が走り、そこに花火が打ちあがる絵に音楽がシンクロする凄さときたら!! いやあ、好きですねえ、「マンハッタン」。エンディングにもまた「ラプソディ・イン・ブルー」が使われていて、アレンの表情ともども何ともいえぬ哀感と複雑な感慨を残してくれます。

ディズニーの「ファンタジア」のニュー・ヴァージョンとして「ファンタジア2000」てのが作られて、あんまり話題にもならず忘れ去られちゃっているけど、その中に「ラプソディ・イン・ブルー」も使われておりまして、映像と音楽の共演がまた違った形で試みられています。ま、こちらは「それなりに」ってとこでしょうか。

ところで、ふと思い至ってしまいましたが、「我修院達也(旧・若人あきら)」ってネーミングはガーシュインのもじりだったんですね! きっとそうに違いない。

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2006年10月23日 (月)

今日の点取り占い23

061023_00230001 もっとまじめに勉強をしなさい   5点

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2006年10月22日 (日)

四ツ谷駅前ミステリー

061020_14160001_1 丸の内線四ツ谷駅前には橋に囲まれた見下ろすスペース-まあ空き地かな-が何十061020_14170001_1 年も前からあります。様々な雑草が生い茂り、壁には蔦(つた)やら羊歯(しだ)やらがひっからまっちゃって、あたかも都会のプチ原生林の趣です。 あんな一等地で、しかも丸の内線の駅前だって改修されてるし、向かいのJR駅だってアトレに建て替えられてるってのに、この空間だけは、ずーっと手付かずのまま。ねっ、あやしいでしょ。061020_14150002 地下がシェルターになってるとか、秘密基地になってるとか・・・国家機密の匂いがしないでもないですねえ。 でも一部レンガ塀の味わいともども、なんかほっとする、気持ちのいい空間ではあります。 ある日突然ログハウスが建ってても、グエムルみたいな怪物が動き回ってても、ぜんぜん違和感ないけどね。061020_14150001                 

   

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2006年10月21日 (土)

またもやグミ

061020_20360001 明治の果汁グミ「ぷぷるん」マスカット味です。レギュラーの果汁グミよりも上級品で、その理由は「コラーゲン1500mg入り」だから。形はオーセンティックなおまんじゅう型ですが、センターにとろっとした液状の“ぷるぷるやわらか食感グミ”の入った二重構造です。ところが、こいつが機能してない。グミの弾力が薄れるので、トータルの食感をハンパなものにしてしまっているし、マスカット・オブ・アレキサンドリア果汁使用にしては、味も香りもまあそこそこ。明治はレギュラーの方がやはり名品だね。

061020_20330001 ところが意外な所から新たな名品が現れました。JA全農山形の「さくらんぼグミ」と「デラウェアグミ」で、スーパーで税込み99円でしたが、これがお見事!上の「ぷぷるん」同様センターが液状になっているのですが、外皮がしっかりともちもちしているのでグミ感と両立していますし、香りと味が素晴らしい。 さくらんぼは、他には類を見ないユニークなもので、新鮮な喜びをもってチェリー感を楽しめますし、収穫量全国1位(全国の約75%を占めている)の山形さくらんぼのプライドが感じられます。 一方の山形デラウェア(ぶどうですね)も全国生産量の約33%を占めているそうで、JAの底力を遺憾なく発揮しております。 Good job!

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2006年10月20日 (金)

味スタに3000人かよ

いやー、ココログさんサイドのメンテナンス及びその後の障害が復旧するまで2日以上かかってたので、どうもこぶたさん、いやごぶさたでした。

水曜は、味スタにベルマーレ対ヴェルディを見に行きました。前回のアウェイ対戦は西が丘だったので、味スタは今期初めて(さかのぼっても、公式戦としては4年ぐらい前の天皇杯でFC東京を延長後半のゴールで破った時にさかのぼる、はず。非公式戦では一昨年の開幕前にFC東京と親善試合やったなあ)。これでこそヴェルディがJ2に落ちてくれた甲斐があるってもんですが、大きな容れ物にたったの3031人とは、ますますもって人気ないな、ヴェルディ。しかしながら、わがベルマーレも相変わらずボールは回るけどフィニッシュに持って行けない展開と、甘いディフェンスで1-3の完敗。気温も寒かったけど、試合内容も寒かったっす。石原が点取ってくれのがせめてもの救いです。なかなか勝てませんねえ。 061018_20540001

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2006年10月17日 (火)

「のだめ」面白い!樹里エライ!

新・月9の「のだめカンタービレ」、やっぱり予想通りすんごく面白かったです! CGも駆使しながらのマンガチックな世界の描写もOKですが、なんと言っても「のだめ(野田恵)」役・上野樹里のコメディエンヌっぷりに尽きますよね。 原作読んでない大江戸でも、コミックスの表紙やら何やらで見るマンガののだめにそっくりな顔や動きになっているのがよーくわかります。あの口をとがらせたような表情とか・・・。セリフ回しから何から、マンガ的でありながら嫌味なオーバーアクトのギリギリ手前で絶妙に踏みとどまる、ってゆーかオーバーアクトを説得力のあるものに変えてしまう見事な演技設計だと思います。 今年の彼女は主戦場たる映画において、「出口のない海」や「虹の女神」といったシリアス作と「笑う大天使<ミカエル>」「幸福のスイッチ」のような(ある種の)コメディーとを両立させて、大忙しでエライんです。中谷さんの「7月24日通りのクリスマス」にも出てるらしいし。 小生は上野さんのことを『日本のゴールディー・ホーン』だと思っております。これからもキュートなコメディエンヌの道を極めていただきたいものです。

それにしても今クールのドラマではこれがベストでしょうね。 「嫌われ松子」は内山理名主演と聞いて、まったく見る気がなくなりましたし、「14歳の母」も見る気しないなあ。「鉄板少女アカネ」はまあマンガ原作料理人ものの王道で、実に普通。「セーラー服と機関銃」は見逃したけど、どうなんでしょ。「役者魂」はローサちゃんがちょっと気になります。 あ、「Dr.コトー」はきっといいんでしょうね。前シリーズも見てなかったので、なんとも言えませんが・・・。

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2006年10月15日 (日)

またまたグミ

061015_22450001 以前紹介したカンロ「ピュレグミ」のグレープ味です。「すっぱいい」というコピーの通り“すっぱいパウダー”の味が平面的なハート型のグミを支配してて、まああまり感心しません。妊婦さん向き?

061010_23100001_1 もういっちょはアサヒの「三ツ矢 ぶどうグミ」。「シュワシュワパウダーがけ」と書いてありますが、まあ粉なので、さほど気になりません。でも根本的におすすめポイントがないですねえ。グミ感も普通の下って感じだし、味も凡庸でねえ。ま、お値段が税込み100円と微妙に安いのがそこらに結びついていくのかなあ。

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2006年10月14日 (土)

イルマーレなわたし

いつもはベルマーレの話ばかりですが、今日は「イルマーレ」。 映画「イルマーレ」はパラレルワールド的時空SFラブストーリーとしての発想の良さで、結構人気のある韓国映画(2000年)ですが、ハリウッドがキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック主演でリメイクして、現在公開中です。 渋谷シネパレスでは新作を公開しながら、オリジナルの韓国作品をレイトショー公開してて、(大江戸ともあろうものがオリジナルを見逃していたので)昨日今日と連続してそれぞれのレイトショーを観ちゃいました。 ヴィッヴィッドにディテイルの比較が出来るので、なかなか面白い体験でした。 主人公2人の年齢設定意外はかなり忠実に原作のプロットを生かしておりましたが、韓国版の脚本でやや弱かったところや説得力に欠けたところ、タイムパラドックスに難のあるところは上手に改変しており、ハリウッドの脚本作りチームの確かな仕事ぶりを改めて実感しました。まあ、それでもハリウッド版のが優れてるってことでもなく、そっちはそっちで新しい欠点が生じてたりするんですけどね。 ま、両作ともそこそこ及第ってとこでしょうか。

いずれにしても、2000年制作の韓国版では1996年と1998年の時間が舞台となり、2006年のハリウッド版では2004年と2006年が交錯し、その2本を小生が昨日と今日とで鑑賞して、シーンと記憶が両日を行き来するというプチ・パラレルワールドのごとき「イルマーレなわたし」状態に陥っていたのでありました。

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冷麺とビートルズ

061013_14030001 おお、この「冷麺とビートルズ」ってタイトル、「セーラー服と機関銃」にも相通じる異化効果がありますぞ(またはロートレアモンの「手術台の上で偶然出会ったミシンとコウモリ傘のように美しい」みたいなもんやね=“デペイズマン”というシュールレアリストの方法論です)!

夏頃、銀座4丁目の(シネスイッチ銀座の裏手)路地を入った所に本格岩手冷麺の店がオープンしたのですが、いつも行列が出来ていてあきらめていたのですが、今日初めて入りました。 名前も「ぴょんぴょん舎」。10人程度しか入れない小さな店で、サービングタイムもそれなりにかかるので、行列になっちゃうんでしょうねえ。 岩手冷麺の並が850円で、辛さは4種類から選べます。 麺が太めでもちもち&しこしこの歯ごたえがあって、流石においしいです。よく焼肉屋にある輪ゴムの束みたいな冷麺とは、まるで違います。061013_14030002  でね、店内のBGMがずっとビートルズなの(少なくとも今日はそうでした)。冷麺と「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」、いやあミスマッチですねえ。でも「アイ・ニード・ユー」、あらためて良い曲だと感動しました(“HELP!”に入ってるジョージの曲ね)。ビートルズの中でも5本の指に入るくらい好きだあ。 でも冷麺専門店って、冬場はちょっと・・・、心配です。

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2006年10月13日 (金)

今日の点取り占い22

061013_00270001 そろばんの試験にパスした   9点

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2006年10月11日 (水)

神秘の国インドとの戦い

サッカー日本代表、アウェイでのアジアカップ予選「対インド戦」、3-0での勝利ながら物足りないっすねえ。 巻は依然不調だし、水本は怪我しちゃうし、山岸も痛んでるし(阿部も頭打たれてた)、JEF勢災難。 後半なんかボールが足につかないで、トラップミス、パスミスの多さに唖然(まあ、ボコボコ・ピッチだったんだろうけど)。 中村憲剛のミドルシュートが救い。ケンゴは、ほんと顔といい体型といいプレイスタイルといい、もう一人の中村にそっくりです。そして肩がハンガーを入れたかのごとくです(ジャミラ肩)。

それにしても白のアウェイ・ユニフォーム、久しぶりですねえ。アメリカ戦以来でしょう。 そして(停電はいつものこととして・・・)試合終了間近に犬がピッチに入ってきたのには驚きました。1回出て、また戻って来たし。 なんでもありだな、しかし。

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2006年10月10日 (火)

キットカット2つの新作

061010_23100001 まずは春に出た「キットカットBaby」(キューブ状のやつで、ふわふわサクサク)のパンプキン。ハロウィーン対応で出てきました。でもさつまいもよりもさらに“野菜感”のあるカボチャなので、チョコとの相性がいいとは言い難い。まあ、それを補おうという努力は感じられるのだけど・・・。

061010_23110001 で、もう一つは「林檎」。これは去年だかにも出てたと思うのですが、だから「新作」ではないのでしょうけど。 まあ及第ではあるのですが、たとえば「オレンジ」のように、そこを突き抜けた“ケミストリー”は起こっていないのです。林檎とチョコってのは相性悪くないだけに、惜しい気がします。

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「紀子の食卓」の狂気 つぐみの狂気

園子温監督の「紀子の食卓」、やはり凄かったです。 “家族”がぶっ壊れた時代のホームドラマの極北。 今という時代と格闘し、2時間39分のスケールが似合う堂々たる“精神の旅路”。 こわい、でもいとおしくも切ない。 DisgustingにしてBeautiful、つまり「キレイはきたない、きたないはキレイ」。 作品の基調を形作る膨大なモノローグの、リリカルでハードボイルドで麻酔的な効果。 まあ、終盤に失速して傑作になり損ねた感は否めないのですけれど・・・。 役者も皆素晴らしく、吹石一恵(メガネっ子高校生姿が良く似合ってた。今24歳だけど)も吉高由里子も光石研も見事に見せる見せる。 だけど、やはり、いつもの更に上を行く つぐみ のリアルな狂気が凄い。ロッカーでの登場場面など、立ってるだけで異様でぞっとするという、「羊たちの沈黙」でのハンニバル・レクター=アンソニー・ホプキンスの登場場面と並ぶものがありました。大江戸は「月光の囁き」(塩田明彦)の頃から、つぐみ は高ーく評価しています。本作品でもセーラー服を着て高校生に混じっていたかと思うと、吹石のお母さん役を“演じ”たりして、本当にどっか変な人、アブナイ人としか思えないところがまたスゴイところです。 

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2006年10月 9日 (月)

ららぽーと豊洲

061007_14110001 5日にオープンした「アーバンドック ららぽーと豊洲」に行きました。 オリナス錦糸町などのように郊外型のショッピングモールがいよいよ23区内にも進出する時代になってきたようです(シネコンもそうですよね)。 061007_13150001 石川島播磨の造船所跡地の開発で、ドック跡も一つ残してあります。060827_11000002_1 中は3フロア分に190のショップが入っていて、ユナイテッドシネマズのシネコンや平木浮世絵美術館(UKIYO-e TOKYO)も。  駄菓子屋061007_13180001まであったのにはびっくりです。061007_13220001 あとは市場風の寿司屋に水族館ばりの水槽があったのにも驚きました。 061007_13310001 噂のキッザニアはもう本日の券が完売でした。また館内にはパイプオルガンがあり、イベントで演奏してました。061007_13380001 大型テナントとしては東急ハンズ、HMV、紀伊国屋書店、in The ROOMなどが入っており、別館にはフードストアあおきも。いやあ、海側の景色ともどもあなどれません。 061007_13490001  

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2006年10月 8日 (日)

またグミ

061008_23230002 はい、またです。 まずはハンソク女子さんおすすめのノーベル「ココリ」マスカット味(105円)。まあ、前のシークヮーサー味と基本は同じだけど、ちょっとマスカットの香りに難ありですね。

061008_23230001 もう一つはブルボンの「キュービィロップグミ」一袋にグレープ・レモン・ピーチと3種の味が入ってます。そして1袋に3000mgのコラーゲンが入っているためか120円とややお高い。名前の通り1辺1.5cm程のキューブで、またしてもすっぱーいパウダーがかかっています。思うに、グミ同士がくっつくのを防止するために粉状のものをかけるんだろうな。でもこれ、すっぱすぎ。3つの味や香りもそれぞれに出来が悪く、食感はまあ普通。やはり最大の魅力がコラーゲンってとこで終わっちゃいました。

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コメント消しちゃった!

うわあー!! まただ。 スパム・コメントを削除中に、誤って最近のコメントを捨ててしまいました! すみません。 申し訳ありません。 これに懲りず今後ともコメントよろしくね。 失礼しました。

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2006年10月 7日 (土)

またもグミ

061007_00150001_1  ライオン菓子株式会社の「ナタデココ カシスグミ/マスカットグミ」です(各105円)。1.5cmほどのキューブで普通に半透明のグミです。コピーに「びみょ~な はごたえ」とあるほどビミョーだとも思えません。先日のココリと比べると、ぜんぜんナタデココっぽくなく、たよりない食感だし、妙に甘くて果汁感も少なく、香りもちょっとクセがあってよろしくない。要するに、言っちゃあ悪いがあんまり成功してないすよね、グミとして。「食物繊維1000mg」だそうで、そこらへんがウリなのかなあ。

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2006年10月 6日 (金)

東京マラソン当選!

来年2月18日の第1回東京マラソンの抽選結果がメールで届きました。みごと当選!! なんせ25000人の定員に対して3倍もの倍率になったと聞いていたもので、正直どうなのかとは思っていましたが、いつもの“根拠の無い自信”で「ま、なんとかなるでしょう」と思っていたのも事実。なんとかなっちゃいました。 わーい。でも42.195km走るための調整をやっていかないとなりませぬ。フルは昔々(安土桃山時代ぐらい)3回走った経験があるのですが、今は毎年の青梅の30kmがいっぱいいっぱいですからねえ。 とにかく、タイムはさておき完走だ!

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2006年10月 5日 (木)

横浜で 日本-ガーナ戦

日産スタジアムでサッカー日本代表vs.ガーナ戦を見ました。久々のナマ代表戦ですが、ずーっとチケット取れなかったからねえ。今日も5万2千数百人が入ったようですが、入れ物が大きいので、まだ空席があったほどです。それにしてもここは「ピッチが遠い」って感じが強いなあ。陸上トラックがあるスタジアムでもここまで遠いのは無いっすよ。 仕事で会社を出るのが遅くなり、品川からは新幹線で新横浜へ!(12分で着きます。速いなあ。) カテ4の2階席に座った時点で前半8分でした。

それにしても千葉から6名選出で、先発に4名(後半、羽生が入った時には5人が千葉勢!)とは。 初キャップの水本(えなり君)、山岸はいい仕事してました。 ヨシカツのスーパーセーブもあったけど、DFはかなりいい出来だったのではないかな。 決定力不足はまだまだ「つづく」なのだけど・・・。 ま、水本、山岸、中村憲剛、播戸らの代表デビューが見られたのは良かったね(後で自慢できるね)。 061004_21170001_1

でもケガで坪井、闘莉王がいなくなると、ほんとセンターバックいないんだねえ。オシムは茂庭、松田はお好きじゃないみたいだし。やはり中沢、復活してくれい!

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2006年10月 4日 (水)

なつかしの名画座文化

061003_23510001 平凡社新書の「東京名画座グラフィティ」(田沢竜次著)を読了。渋谷文化、東急名画座、文芸坐、新宿ローヤル、昭和館、新宿ロマン、並木座、大塚名画座、飯田橋佳作座、武蔵野推理劇場、早稲田松竹etc.・・・ 名前を挙げただけで大江戸などは数多くの映画の思い出が甦る、なつかしの名画座の数々(早稲田松竹は現存してるし、文芸坐は再生したけど)に加え、渋谷パンテオンやテアトル東京など今は無きロードショウ館のことも。 うーん、本来なら小生が書きたかったぐらいの本です。 昔「ぴあ」と覇を競っていた情報誌の「シティロード」なんて名前、久々に目にしました。 「映画の前に池袋西武地下の“スナックランド”で安めし」とか「名画座にはあんぱんがよく似合う」なんて話も、いやー、そうそうって感じで、もろストライクゾーンにはまりましたね。

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2006年10月 3日 (火)

グミ×2

061002_23470001 先日のピュアラルグミの話に関して「ハンソク女子」さんから情報をもらったので、さっそくノーベルの「ココリ」グミ“シークヮーサー味”を買ってみました。なるほど「ナタデココみたいな楽しい食感」と書いてあるままの感触です。表面にはすっぱいパウダーが付着しておりまして、そこらが大江戸的にはむしろ邪魔。マスカットやピーチ味の方がよさげです(コンビニにこれしか無かったんだもん)。

061002_23480001 ついでにもうひとつ。カンロの「ピュレグミ」ってやつのアップル味です。平べったいハート型で、表面に「すっぱいパウダー」がついていて邪魔な気がしますが、これって支持されてるんでしょうか?(みんな、そんなにスッパ好きなのかな?) ま、グミなのに平べったい珍しさはありますが、あまり高い点はあげられませんね。

それにしても久々にちゃんと見てみると、グミもけっこう百花繚乱群雄割拠状態です。 しばらく研究してみる価値はありそうかも。

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2006年10月 1日 (日)

今日の点取り占い21

061001_22490001 勝手にきめられては困る   3点

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神保町のレトロ建築

060930_16320001 060930_16330001 神保町の岩波ホールの裏手には大江戸好みのレトロ建築がいくつか残っています。最初の写真なんかは数年前まであった江東区佐賀町の食糧会館およびその隣のビルに雰囲気やディテールが似ています(看板が出ていないので、何の建物だかわからない)。電線の多さまで似てますね。060930_16350001 その隣の建物もなかなかだし、近辺には映画・演劇書で有名な矢口書店も懐かしいたたずまい。060930_16400001 九段方面にちょっと行くと、これまた不思議な風情のうなぎ屋があったりして (旅館のようなファサードや謎の丸窓)、都心のワンダーゾーンのひとつです。

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