「のだめ」面白い!樹里エライ!
新・月9の「のだめカンタービレ」、やっぱり予想通りすんごく面白かったです! CGも駆使しながらのマンガチックな世界の描写もOKですが、なんと言っても「のだめ(野田恵)」役・上野樹里のコメディエンヌっぷりに尽きますよね。 原作読んでない大江戸でも、コミックスの表紙やら何やらで見るマンガののだめにそっくりな顔や動きになっているのがよーくわかります。あの口をとがらせたような表情とか・・・。セリフ回しから何から、マンガ的でありながら嫌味なオーバーアクトのギリギリ手前で絶妙に踏みとどまる、ってゆーかオーバーアクトを説得力のあるものに変えてしまう見事な演技設計だと思います。 今年の彼女は主戦場たる映画において、「出口のない海」や「虹の女神」といったシリアス作と「笑う大天使<ミカエル>」「幸福のスイッチ」のような(ある種の)コメディーとを両立させて、大忙しでエライんです。中谷さんの「7月24日通りのクリスマス」にも出てるらしいし。 小生は上野さんのことを『日本のゴールディー・ホーン』だと思っております。これからもキュートなコメディエンヌの道を極めていただきたいものです。
それにしても今クールのドラマではこれがベストでしょうね。 「嫌われ松子」は内山理名主演と聞いて、まったく見る気がなくなりましたし、「14歳の母」も見る気しないなあ。「鉄板少女アカネ」はまあマンガ原作料理人ものの王道で、実に普通。「セーラー服と機関銃」は見逃したけど、どうなんでしょ。「役者魂」はローサちゃんがちょっと気になります。 あ、「Dr.コトー」はきっといいんでしょうね。前シリーズも見てなかったので、なんとも言えませんが・・・。
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コメント
お久しぶりです。最近忙しくてなかなか来れませんでした。
「のだめ・・・」見たかったです。昨日は、23時まで会社で・・・
「セーラー服と機関銃」 面白かったと思います。長澤さんが住んでいるマンションの部屋番号が8940です。
この『クスッ』感がgood。
2回目は是非 ご覧ください。中学生時代がよみがえります。
*薬師丸版の時は中3でした。
投稿: きかんぼう | 2006年10月17日 (火) 13時14分