勝負あり
J1最終節の一つ前、首位レッズはFC東京とスコアレスドローで貴重な勝ち点1。2位ガンバは3-2で京都を下し、勝ち点差3で最終節へ。得失点差の関係で、最終節のレッズーガンバの直接対決は3点差以上でガンバが勝った場合のみガンバの逆点優勝なので、レッズは守備的に行けば必ず優勝できるでしょう。いやあ、今年のレッズは昔の北の湖とか今の朝青龍みたいに、憎らしいほど強くて参りました(終盤は失速したけどね)。 こうしてみるとガンバは、遠藤さえ出続けていたら行けたって感じですねえ。そして、終盤のFC東京との対決結果が両チームの明暗を分けました。ガンバは2点差で勝ってたのに、8分間で3点取られて逆転負け。で、浦和は引き分けだったわけだから。本当に毎年、勝ち点1の重みってやつを痛感します。 そういえば宮本ツネはW杯のオーストラリア戦といいFC東京戦といい、今年は同じような形で同じように地獄を見てしまったわけなんですねえ。
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