メガネ美人の秋
映画「7月24日通りのクリスマス」における中谷美紀さんのメガネっ子ぶりは素晴らしい。ボサボサ髪に、メガネにスッピン風メイクで、あの美人が意外なほど「イケてない」地味ダサ系になりきってます。 その後目覚めて、コンタクトにして、女っぽいキレイな服着てからよりも、小生はメガネ中谷の方がぜんぜんイイですね。 この映画には上野樹里も地味ダサメガネっ子として出演していて、その役名が「めぐみ」(「メグって呼んでください。グミでもいいけど。」って台詞がマル)!そう、「のだめ(野田恵)」を思わせる名前なんです。 でも映画自体はちょっと描写が不足してたり、おふざけが恥ずかしかったり、無理が多すぎたりして、村上正典監督・金子ありさ脚本・中谷美紀主演の「電車男」トリオにしては、芳しくない出来でした。
それにしても、この秋は映画・TVでメガネ美人が百花繚乱です。こんなことはかつて無かったです。中谷さん、樹里さんに加えて、映画では「UDON」の小西真奈美、「ストロベリーショートケイクス」の中村優子(メガネをかけるとふかっちゃんに似てる)、「ただ、君を愛している」の宮崎あおい、「手紙」の沢尻エリカ、TVでは「セーラー服と機関銃」の長澤まさみ、「だめんずうぉーかー」の藤原紀香などなど、ちょっと前には考えられなかった嬉しい状況になっております。
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