じゃあね。
本年1年ご愛読ありがとうございました(2月からだけど)。18480アクセス(1日平均56)という、なかなかの反響とご愛顧をいただいております。今年も忙しかったし、それなりに充実しておりましたし、まずまず健康で過ごせました。来年も更に修行して精進して、でもますます軽やかにフリーに生きて生きたいものです。 来年が皆様方にもより良い年になりますように!
来年も、毎日読もう「東京温度」!
本年1年ご愛読ありがとうございました(2月からだけど)。18480アクセス(1日平均56)という、なかなかの反響とご愛顧をいただいております。今年も忙しかったし、それなりに充実しておりましたし、まずまず健康で過ごせました。来年も更に修行して精進して、でもますます軽やかにフリーに生きて生きたいものです。 来年が皆様方にもより良い年になりますように!
来年も、毎日読もう「東京温度」!
そういえば先日インフルエンザの予防接種を受けました。これは大江戸恒例の年末行事で、12月上旬から12月末までに毎年必ずお注射してます。数年前から1回でいいことになった(たぶん学説がそのように変化した)ので4,200円でしたが、その昔は間隔をあけて2回打ってダイハードな免疫を作る方法だったので、5,000円×2回=10,000円かかってました(単価も高かった)。それでも「インフルエンザで苦しい思いをして、その時の医者代・薬代もかかって、会社休んで、その分の仕事がたまって・・・」よりはましだと判断して、ずーっとそうしてきました。 それでもインフルエンザになる時もたまにあるのです。つまりシーズン初めに想定していた“○型”とか“×型”とかのワクチンを打っても、新しい型が流行ったりすると、それは効かないわけです。それでも割と軽く済んでる気がするし、あと微妙に調子悪くて、「わ、これって予防接種受けてなかったら、たぶん今ひどいことになってるよ。」って体感することがあるんですね。 というわけで、おすすめです。でも免疫が完成するまでに1ヶ月ほどかかるので、ホントは12月初旬ぐらいにやるべきなんだろうけど・・・。
とある飲み会があって、シャトームートン・ロートシルドをいただきました。生涯2度目のムートンです。ムートンは毎年著名なアーティストにラベルを依頼しているので有名なのですが、小生が最初に飲んだのは88年のキース・ヘリングでした。ほんっとに濃厚なブドウ感があっておいしかったです。で今日のは98年のルフィーノ・タマヨ(メキシコ人画家)。故人の作品がラベルになったのはピカソに次いで2人目って方です。 やっぱり50分ぐらいしないと香りと味が開いてきませんし、真価を発揮するのにはやはりあとちょっとの年月が必要かとも思うのですが、でも強すぎない枯葉っぽさと適度な酸味のバランスが流石の風格を漂わせておりました。
22日の「小説家・大江戸」で取り上げたショートストーリーですが、WEB上では3日間で消滅しております。巷の「見逃した」「もう一度」という声にお答えして、テキストベースですが本欄に載せることにしました。 ちょっと時期遅れですが、お楽しみください。
<2006 Christmas short story by Oedo Tokio>
白 い 天 使
ぼくはクリスマスが好きじゃない。
ぼくの家はお寺。江戸時代からあるらしいんだけど、ぼくのお父さんはそこの住職。住職って言ってもそんなに特別な暮らしをしてるわけじゃないんだよ。ラーメンだってハンバーガーだって食べるし、テレビで野球やお笑いだって見てるし、頭だって剃ってるんじゃなくてサラリーマンみたいな髪型なんだ。だからぼくはお寺の子供に生まれたことがいやだって言うんじゃない。
でもクリスマスの時だけは、ちょっと参っちゃう。お寺ってクリスマス、ダメなんだよね。わかるでしょ。だけどお父さんもお母さんもさすがにかわいそうって思ってくれてるみたいで、プレゼントはくれるし、ケーキなんかもちゃんと食べるんだよ。意外? でも「そっとやってます」って感じで・・・「ほんとはダメなんだけど、ナイショだよ」って感じで、なんか悪いことしてるみたい。ツリーとか飾ったり、友だちの家みたいにベランダに豆電球ピカピカなんて、絶対ダメ。なんかつまんないんだよね。それに11歳ともなるといろいろ考えちゃうんだ、これからのこと。ぼくもお坊さんになって、お寺を継がなきゃいけないのかなあとか、お坊さんじゃあんまり女の子にもてそうもないよなあとか。そもそも僕はちゃんと結婚できるんだろうかとか。その前に中学や高校で、坊主の息子だっていじめられるんじゃないかとかね。クリスマスになるとどうも暗くなって、そんなことばかり考えちゃう。
さてさて今日は12月24日、クリスマスイヴの日だ。でもうちはいつもどおり線香くさいし、お経が聞こえてくる。家にいてもつまんないんで、駅前のショッピングセンターに行くことにした。ここは去年できたんだけど、キレイで広々としてて、いろんなお店が入ってて、ぼくのお気に入りの場所だ。ぶらぶらしてるだけで、けっこう楽しかったりする。 でも今日は違った。ショッピングセンターの中庭には大きなクリスマスツリーがあって、周りのお店もクリスマスの飾り付けやライトでピカピカキラキラだった。クリスマスソングも流れてる。そんなのを見てるうちに、ぼくの悲しい気分はどんどん大きくなっていった。世界はこんなに楽しそうに輝いてるのに、なんでぼくんちにはお経が聞こえていて、線香くさいんだろう。なんでぼくんちはお寺なんだろう。
植え込みの手すりに腰かけてそんなことを考えていた時、げんこつが頭にゴツンと・・・。「イタッ!」いや、何かが落ちてきたんだ。頭でワンバウンドして、ぼくの太ももに着地したのはケータイだった。
「ごめんなさい!今、そこに行くから!」
女の人の声が上から聞こえてきた。頭をなでてみると、特に何ともないようだった。坊主の子だけどぼくの髪の毛はボリュームがあるんで、クッションになったみたいだ。 しばらくして、白いコートを着た20代ぐらいのキレイな女の人が走ってきた。
「ごめんなさい。大丈夫だった?ケガはない?」
「はい。大丈夫です。これ、ケータイ。」と手渡すと、
「ありがとう。ほんとにごめんなさいね。荷物を整理しながら電話かけようとしたら、手がすべっちゃって。」
その人の両手はクリスマスの絵のついた大きな袋やらクリスマスケーキの箱やらでいっぱいだった。お姉さんはケータイをチェックして、安心したように言った。
「よかった。異常なし。 どうもありがとう。このあと大事な待ち合わせしてたから、ケータイが壊れたら大変だったんだ。」
って言って、自分のコートのえりから赤いバッジをはずして、ぼくのジャンパーの胸につけてくれた。
「こんなのしかないんだけど・・・でも、なかなか似合ってるよ。ほんとにごめんね。でもおかげでケータイ助かっちゃった。ありがとね。それと・・・メリー・クリスマス!」
お姉さんはバイバイって手をふって行っちゃった。ぼくは自分の胸を見た。赤いモミの木の前で白い天使みたいなのが踊っている絵のバッジだ。バッジのてっぺんについているガラスが宝石みたいにキラリと光った。
「うちに帰ろう。」
顔を上げて背伸びをすると、バッジのガラスが夜空に反射してキラリと、それがスーッと動いて・・・? いや、そうじゃない。本物の流れ星だ! 流れ星はあっという間に、西の空に消えて行った。行き着く先はどこなんだろう? ここから見るとお釈迦様の生まれたインドの方角みたいに思えるし、キリストさんの生まれ故郷もあっちの方じゃないのかな。別の神様たちもみんな同じ、仲良くあっちの空の向こうなんだって気がする。このバッジの天使もあの流れ星の向こうにいるのかな。 帰り道に見る街のあかりはステキに輝いていた。
ぼくはクリスマスがけっこう好きかも知れない。
(了)
おなじみノーベルの「いちご大福グミ」です。先日紹介した「みたらし団子グミ」の姉妹品の和菓子シリーズです。なので、グミというより団子って感じなんですけど、いちごソース入りでかなりおいしいです。いけます。小腹が減った時にもいいです。
そしてピルボックスジャパン社の「ダイエットグミボール」ラズベリー味、ファセオラミン600mg配合のダイエットサポート食品です。ランキンランキンで262円でしたけど、なんと個包装で6粒しか入ってません。その上「パンやご飯など炭水化物の多い食事の前に3粒」で、1日の目安量が6粒なのだそうです。真面目に一月続けたら8,000円近くです。うーむ。 お味はちょっとサツマイモっぽいヘンな香りがしますが、どうも白インゲン豆抽出物のせいみたいです。
しばらく前のことですが、今年のJリーグ・アウォーズで平塚競技場が「ベストピッチ賞」に選ばれました。これは年間を通じて優良な芝生を提供したスタジアムに贈られる賞で、過去の受賞は、横浜国際(現・日産スタジアム)、札幌ドーム、カシマサッカースタジアム、日本平、埼玉といったところで、平塚みたいに小ぶりな所がJ2から選ばれるとは大変な名誉です。確かにいつ行っても、きれいなグリーンの整然とした芝だったもんなあ。日光の下でも、照明の下でも美しくって。 グラウンドキーパーの方々、ありがとうございました。 来年以降もよろしくお願いします。
表参道で以前やっていたゼルコーヴァ・アヴェニュー(zelkovaはケヤキのこと)が住民の反対や「樹木をいためる」との理由で中止になってから久しいですが、今年は違うかたちで復活しました。「akarium(アカリウム)」っていうベタなネーミングだそうですが、高さ6mのあんどんが全部で60個ほど。
で、あんどんの中にはLEDの光があたかもシャンパーニュの泡のように・・・とはいえ、印象は地味です。ゼルコーヴァ・アヴェニューの時のドリーミーなロマンティシズムからは遠く離れています。
で、そいういうロマンティックさから言うと、ラルフ・ローレンの館全体の趣味よくもゴージャスなイルミネーションが、さすがに見せてくれます。 あとはその対極でデーハーなラフォーレのキンキラツリーも、それはそれで印象的でした(でかいし)。
ご縁あって、松屋銀座さんのWEBサイトに大江戸のクリスマス・ショート・ストーリーがアップされています。今日の夜8時ごろから25日(月)の夜8時ごろまでの期間限定ですので、くれぐれもお見逃し無く。 ↓
「イビチャ・オシムの真実」を読了。2002年に欧州で出版された伝記(自伝的部分を含む)の邦訳に、日本イヤーズの1章をオリジナルでくっつけたもの。オシムの選手時代の話がよくわかるのと(実に優秀なフォワードだった!)、けっこう日本でやってること(練習の仕方とか、カップ戦に強いとか、PK戦を見ないで引っ込んじゃうとか・・・)を既にユーゴやオーストリアでやってきていることが、わかりました。やはり素晴らしく知的な賢人です。 日本は本当に得がたい人材を代表監督に戴くことになりました。僥倖と言うべきです。幸いオシムは日本という国をとても気に入ってくれているので、何とか我々も彼を裏切らないようにしたいものです、っていっても何ができるわけじゃないんですけど。
「キネマ旬報」1月上旬号に、先日の第2回映画検定の1~4級全問題と解答が載ってます。今回初めて行われた1級を受けた大江戸も早速答合わせをしてみましたが、記憶してる限りで、4択問題51問中正解できなかったのは5問。あと1問が出題ミスで除外。人名を書く問題は6問正解。記述式の2問中1問はOKで、もう1問も6割ぐらいは合ってます。というわけで、配点にもよりますが、まあ9割ぐらい取れてそうなので、正答率70%以上が合格基準ってことらしいから、これはオッケーでしょう(正式な発表は1月11日発送です。深津絵里さんの誕生日です)。 ちなみに第1回試験では4・3・2級の合格率がそれぞれ67・39・23%だったそうです。2級合格者が1級を受けてるので、1級はけっこう合格率高いと思いますけど。
去年までやっていた暮れの名物「東京ミレナリオ」が東京駅改修工事のため休止ということで、あと5年ぐらい(?)の間の“つなぎ企画”として、「光都東京*LIGHTOPIA」ってのが丸の内・東京駅界隈で先週の金曜からスタートしています。 丸の内仲通りでは街路樹にオレンジ色のイルミネーションが、フツーに取り付けられました。
皇居和田倉堀のあたり(東京駅を皇居に向かった所)ではキャンドルのイベントを実施。丸ビルあたりでの緑ライトによるライトアップも行われています。あと26-30日に東京駅前に大きな2つの球体を浮かべて、そこにエコロジー的映像を照射するようなイベントも予定されています。ま、ミレナリオに比べると、そりゃー地味です。
東京国際フォーラムでは共催イベントで「光のシンフォニー ライティング・オブジェ」ってのをやってます。石井達也、日比野克彦、朝倉摂、山田祐照など11人のアーティストが手がけた光のオブジェが展示されています(写真左は紙コップを使った山田氏作品)。
また
「のだめ」タヌキのライティイグ・オブジェもあったりしました。
NHK-BSでゴールデンタイムにカーリングの世界女子選手権日本チーム選考会をやっとりました。やー、嬉しい嬉しい。チーム青森vs.チーム長野の頂上決戦で、2勝2敗で5戦目での決着となりました。小野寺(ゲスト解説をやってました)、林が抜けたチーム青森は新スキップ目黒のミスショットもあり苦しい展開だったものの逆転勝ち。大江戸としてもチーム青森に1000円寄付した甲斐があったってもんです(3月18日参照)。 ただ、チーム長野もしっかり健闘しました。とはいえ両チームともオリンピックの時のチーム青森のレベルにはまだ遠いものがあり、今後のレベルアップが必要でしょう。 番組の最後には本橋マリリンの寄り目サービスショットもあったし、いやー、やっぱりカーリングって面白いですねえ。
銀座ソニービル前にシャネルNo.5のクリスマスツリーが設置され、ヒトビトがケータイで撮りまくってました。「5」のオーナメントなんかもついてます。
ま、ミキモトのツリーのがカラフルでキレイだけどね。
で、その斜め前の西銀座チャンスセンターには毎年恒例、宝くじを求める人の長蛇の列ができてました。一番人気の1番窓口は、夕方でも1時間待ちってとこ。
大江戸的には「ひまだねえ」って感じです。だって「日本一当りくじの出る売場」ってことは、とりもなおさず「日本一はずれくじの出る売場」ってことですもん。確率的には全国どこでも全く同じ。 とはいえ、場末の町のしけた売場では絶対に「億」なんて出そうも無い気がすることも、まあ言えてますけど・・・。
忘年会シーズンで、大江戸もけっこう飲みが続いております。で、酔っぱらっちゃった時に水分の補給ということで自販機の前やコンビニに行くと、体が欲しているのは缶またはミニペットボトルのミルクティーだったりするのです。妙にこれで救われるというか、やはり動物がおなかこわした時にこの草を食べると良いってのが本能的にわかってるみたいに、体とアタマがこれを飲めという指令を出してくれるわけです。中でも紅茶花伝はコカコーラの製品だけに入手しやすいし、味も絶妙においしいです。コカコーラ社のドリンクって、メジャーさにあぐらをかかずに、ジョージアにしても明らかに他の缶コーヒーよりも美味しいし、立派なものがありますね。だから支持されるのでしょう。
銀座3丁目のシャネルのショーウインドウが大変なことになってました。黒のシャネルスーツを着た5-60cmのベアブリックに占領されていたのです。しかもこのベアブリックが妙に篠原ともえそっくり。サングラスをかけてはいるものの、この輪郭やほっぺの赤みはまさにシノラー(ちなみに大江戸はけっこうシノラー好きで、アルバム=CDも1枚持ってます)。
で、マロニエ通り側に回ったらもっとびっくり。シノハラ人形が3段飾りで整列しているではありませんか!
すごい光景です。「三十三間堂」とか「チャッピー」って声もありましたが、時期も時期なんでここは「第9の合唱隊」とでも言っておきましょうか(YMOの『増殖』だって説もあるかも)。
明治の「果汁グミ キッズ」です。グレープ、アップル、オレンジ、パインアップル、マスカットの小袋が5重連で、“フラクトオリゴ糖配合”なのだそうです。明治果汁グミならではの王道を行く良品です。一気の食べすぎを防ぐ効果もあるかも。
こちらは春日井製菓(それにしても春日井とカバヤとノーベルは明治と共にグミ界の“四天王”だなあ)の「手摘み苺」です。商品名に『グミ』と入らない稀少なパターンです。つぶつぶ種&果肉入りグミで、ビタミンC配合。ハート型半透明の美しさで、グミ界では珍しいイチゴ味。個性が強いので、もしかしたら評価が分かれるところカも知れませんが、大江戸はマルをつけましょう。弾力感もちょうどいいし。
渋谷のパルコミュージアムで「オブジェクツ・サブジェクツ<イマジネイション オブ ウルトラ>」という展覧会を見た。 「ウルトラマン」(66年の第1作がほとんど)の怪獣や科学特捜隊などの造形に的を絞った展覧会。衣装やぬいぐるみのディテールに迫った“寄り”の写真(この写真集が図録代わり)が壁面にずっとあり、あとはぬいぐるみの一部分や小道具類などの展示で、分量は少ない。興味の無い人なら1分で通り過ぎてしまえる量(ま、DVDを流してるコーナーはあるけどね)。明らかにウルトラマン40年記念企画としては川崎・岡本太郎ミュージアムの方が質・量ともに上ですね(9月17日参照)。 夕方だったけど会場内には私を含め3人のみ。うち1名は七三ヘアにジャージ上下の50ぐらいのおっさんで、ぶつぶつしゃべりながら歩き回って危険な匂いをふりまいてました。
出口の物販コーナーには書籍、DVDやソフビ人形に交じって特製瓦せんべいも! そして55cmの限定受注生産ガラモンは92,400円なのでした。
Yahoo!のトップや夕刊紙の見出しに「浦和が阿部(千葉)獲得へ」動いているというイヤな記事が出てました。まったくボランチだってディフェンダーだって、いい選手が沢山いるでしょうに。JEFなんてバックアップがいない(力の差がありすぎる)チームなんだから、あんまり金の力でゴリゴリやらないでほしいです(どっかのプロ野球チームみたいになっちゃいますよ)。FC東京もアベちゃんを狙ってるそうだし、もう困ったもんだ。
で、ヴィッセル神戸J1昇格決定おめでとうございます。ホッとしたね、アツ。 予想通りではありました。とは言うものの2試合の合計1-1の同点で、アウェイゴール2倍ルールによってギリギリで決まった激戦であったわけです。 来年は横浜FC、柏、神戸がJ1に上がり、京都、C大阪、福岡がJ2落ち。ますます東西格差が広がってる感じです。
深津絵里さんのCM、あいかわらず良きものが多いですね。先日紹介した「サッポロ冬物語」に続いて、今目立ってるのはカネボウの「いち髪」の和テイストの美しさと、対照的にすっとんきょうな「intel」。いやー、なんであんな軽装で謎の集落に迷い込んでるのか知りませんが、あの「どうしよう・・・」から「ウッ、ホ、ハッ。ホッ、ホー、ハ!」、そして「おかまいなく」に至る絶妙のコメディエンヌっぷりは、ふかっちゃんの真骨頂です。 楽しいintelのサイトはこちら。CMも見られますよ。 ↓
http://www.intel.co.jp/jp/personal/campaign/promotion/index.htm
いよいよ今度の土曜日から公開されます、クリント・イーストウッド監督の硫黄島2部作の“日本から見た”バージョン、「硫黄島からの手紙」。 で、銀座でも渋谷でも見たのが、この地下鉄駅付近のポスターの連貼り。普通は渡辺謙、二宮、獅童、加瀬亮、伊原といった男たちが4枚くらい連なっているのですが、たまに紅一点・裕木奈江さんが入っていたりもするのです!予告編やTVの紹介でもちらりと写ったりしています。
自分からオーディションを受けて勝ち取った役(ギリシャ留学のあと彼女はロスアンゼルス在住)で、映画自体04年の「ULTRAMAN」以来久しぶりです。 気張らずに、やつらを見返してやろうよ、奈江さん。 次なる出演作、デイヴィッド・リンチ監督の「Inland Empire」へと期待はふくらみます。
本年度映画賞レースのトップを切って(だと思う)、日刊スポーツ映画大賞が発表されましたが、むー、今年はちょっと異議アリ率が高かったかな。まあ、スポーツ紙系の映画賞に目くじら立ててちゃいけないんだけど、それにしても「フラガール」が作品賞ですか。確かに蒼井や松雪のダンスシーンの盛り上がりと感動はあるけれど、この手の作品としては「がんばっていきまっしょい」や「スウィングガールズ」の出来の方がいいですし、今年だったら「シムソンズ」の方が好みだなあ。けっこうステレオタイプの表層的描写が多く、まずまず及第の域を出ていないのではないでしょうか。 新人賞・蒼井優ってのもどうよ、それ? デビュー5年目で最近はある種の安定感が出てきていると思うのですが。 助演男優賞・大沢たかおってのもカンベンしてほしい。「地下鉄(メトロ)に乗って」のあの役にしても、「7月24日通りのクリスマス」にしても、とても賞にひっかかってくるような芝居ではありませんでした(ちなみに「地下鉄・・・」では田中泯が一人だけ超絶的に凄かったです)。
というわけで賞レースの期間は、喜びと憤りと絶望が交錯する日々なのです。憤怒の頂点は毎年「日本アカデミー賞」ってことになるのだけれどね(精神に悪いので、ほとんど見ないけど)。
このブログでは原則として東京以外の出来事は書かないようにしているのですが、今回は番外編。
水戸芸術館に行き、『佐藤卓展 「日常のデザイン」』(~07年1月14日)を見ました。ロッテ・キシリトールガムや明治・おいしい牛乳のパッケージデザイン、NHK「日本語であそぼう」のデザインワークなどで知られるグラフィックデザイナー(アート・ディレクター)佐藤卓さんの仕事を集めた、美術館としては新しい試みの展覧会です。
日常よくみかけるさまざまな商品のパッケージや容器のデザイン、児童教育番組、ヘンなものコレクション、リカちゃんや写ルンですのデザインの細部や成り立ちを事細かに解説していく「デザインの解剖」シリーズなど、広い対象層に向かって開かれた、非常に敷居の低い展覧会になっていて、学生や若い人たちを中心としたお客さんも非常に楽しげ、かつ興味深げにじっくりと鑑賞していました。
ホールで行われた、脳科学者の茂木健一郎さんと佐藤卓さんのトークショーも聞いたのですが、2人の興味深い話に加えて、「質問コーナー」で飛び出した茨城の女性3人の唖然とするような面白すぎる質問に衝撃を受けました。あまりにも「このトークショーの質問事項として想定外」の領域から打ち込まれるその質問やら不思議なアティテュードやらに脱力し、水戸おそるべしとの意を強くしました。 ま、それだけ「間口が広い」展覧会だってことなんでしょうね。
ミュージアムショップでは本展オリジナル企画の佐藤卓プロダクツ「チョコ納豆」(わらづと入り)やチョコ☆(ほし)いもを販売しており、購入しました。なかなかグッドなお味です。 チョコ納豆の方は帰途のパーキングエリアでも販売してて、びっくり!でした(写真)。
大江戸はあんまりケータイべったりの人間ではないので今まで気づかなかったのですが、このサイト、今だと多くのケータイでも見られるのですね。愛機auのPENCKでgoogleから検索して見てみると、おお新鮮。ちまちまとではありますが、写真入りで見られました。皆様もよろしければご利用ください。いずれにしてもスパム・コメントやTBが邪魔なことが多く、申し訳ないですが、無視してやってください。 あと新しい読者の方がいらっしゃったら、過去のも覗いていただけると嬉しいです。
実相寺昭雄監督が胃がんで亡くなりました(11月29日)。なんといっても「ウルトラマン」が死ぬまでついてまわった人でした。ジャミラやシーボーズの巻のなんとも不思議で物哀しい世界は、子供向け作品を超越していました。「ウルトラセブン」のメトロン星人が四畳半に座ってモロボシダンと話してるケッタイな場面もこの人だし、「怪奇大作戦」の“京都買います”の奇妙な味わいときたら・・・! 昨年の「ウルトラマン・マックス」でも相変わらず風変わりな作品をやっていたし。
映画でもATGのいわゆるアート・フィルムからスタートしてますけど、大作「帝都物語」からロマンポルノまで撮っていたし、近年は江戸川乱歩原作物や「姑獲鳥の夏」なども手がけ、光と影だとか斜め構図によるケレン味たっぷりの映像美と昭和ロマンの世界に酔わせてくれました。 遺作の「シルバー假面」は近日公開だとか。 享年69・・・合掌。
で、今日12月1日は「映画の日」です。
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