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2006年12月 5日 (火)

映画賞の季節はじまる

本年度映画賞レースのトップを切って(だと思う)、日刊スポーツ映画大賞が発表されましたが、むー、今年はちょっと異議アリ率が高かったかな。まあ、スポーツ紙系の映画賞に目くじら立ててちゃいけないんだけど、それにしても「フラガール」が作品賞ですか。確かに蒼井や松雪のダンスシーンの盛り上がりと感動はあるけれど、この手の作品としては「がんばっていきまっしょい」や「スウィングガールズ」の出来の方がいいですし、今年だったら「シムソンズ」の方が好みだなあ。けっこうステレオタイプの表層的描写が多く、まずまず及第の域を出ていないのではないでしょうか。 新人賞・蒼井優ってのもどうよ、それ? デビュー5年目で最近はある種の安定感が出てきていると思うのですが。 助演男優賞・大沢たかおってのもカンベンしてほしい。「地下鉄(メトロ)に乗って」のあの役にしても、「7月24日通りのクリスマス」にしても、とても賞にひっかかってくるような芝居ではありませんでした(ちなみに「地下鉄・・・」では田中泯が一人だけ超絶的に凄かったです)。 

というわけで賞レースの期間は、喜びと憤りと絶望が交錯する日々なのです。憤怒の頂点は毎年「日本アカデミー賞」ってことになるのだけれどね(精神に悪いので、ほとんど見ないけど)。

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