残念、チーム青森
ここんところ毎日、NHK-BSで「カーリング女子世界選手権」をやってくれてて、楽しい楽しい。日本は決勝リーグ進出の夢がついえてしまいましたが、むむむ、小野寺、林が去った後の新生チーム青森としては、生みの苦しみですね。 ドイツ戦が分岐点だったように思いますが、あの時はまさに勝てるゲームを落としてしまいました。10エンド最後の1投で、そしてそれを外した後の延長11エンドの最後の1投で、ハウス中央にきちんとステイさせれば勝てたのに、2回とも通り過ぎてしまうミスショット。特に最後の最後は相手のストーンとほんの2-3cmの差で敗れました(まあミリの単位で敗れることもあるんですけど)。今大会はスキップの目黒がどうにも調子が悪くて、ミスが多いです。それに比べて、サードの本橋マリリンはかなりショットの成功率が高く、トリノの時とは別人のように「勝負師の顔」になってます。ビジュアル的にも、シャープに美しいアスリートになりました。 それにしてもカーリングは見れば見るほど、解説を聞けば聞くほど奥が深いです。本当に面白いです。
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