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2007年4月29日 (日)

七志らーめん、うまかった

070429_15120001 数ヶ月前に渋谷の渋東シネタワーのちょっと先に出来て気になっていた「とんこつらーめん 七志(ななし)」、初めて行きました。650円の「匠(たくみ)とんこつらーめん」を食べましたが、とんこつなのに臭みがほとんどなく、しかしスープは濃厚で激ウマ。そして大江戸の場合、博多ラーメンの棒状の固い細麺ってあんまり好きじゃないのですが、ここんちのは太くてコシのある麺。大きなチャーシューがまたうまくて、とても気に入りました。濃厚プーアール茶(10倍ぐらいに薄めてお飲みください)もテーブルに置いてあって、食後はサッパリ。 しかも面白いことにマイナス100円で「3/4」、マイナス200円で「1/2」サイズを出してくれる(メニューに書いてある)のです。女性や、飲んだ後にシメでちょっと・・・って時にいいですよね。 ファンになりそうです。坦々醤麺ってのやつけ麺にも期待できそうですし。 七志って店名は「名無し=nobody」だったりもするのだろうな。“無印良品”的ネーミングとも言えますね。 どうやらチェーン店でもあるようです。

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いい表情だぁ。

宮﨑あおいのCMがまた増えておりますなあ。現在、資生堂『パーフェクトホイップ』、東京メトロ、オリンパス 、グリコ『Def』、ユニクロ(グラフィック)、チョーヤ梅酒株式会社『ウメッシュ』、ゼファーマ株式会社『カコナール2』、アフラック、NTTドコモ東北をやっているらしく、ここんとこ目立つのはご新規の東京メトロとオリンパス。 特にオリンパスのCMではカメラを提げたあおいちゃんってのが、「ただ、君を愛してる」を連想させたりもします。犬を撮りながら、「いい表情だぁ。」って言う、その言い方がサイコーです(特に15秒ヴァージョンの方)。あおい君もいい表情ですよ。 音楽はミスチルの「彩り」です。

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2007年4月28日 (土)

またしてもキットカット

070426_20260001 とどまるところを知らないキットカットの新作。 「抹茶みるく」は白と緑のしまうま柄。もっと真っすぐならセルティック(優勝記念?)ですぜ。抹茶があまり香らず、一方でホワイトチョコのきつい甘味が主張しすぎです。バツ。

で、キットカット・リトルの「夕張メロン」。もともとリトルはそんなに評価できない(ウエファース感が劣る)けど、メロン香料のいかにも香料めいた香りが興ざめだあ。

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2007年4月27日 (金)

「世界はときどき美しい」のだ

レイトショーで「世界はときどき美しい」を観た。5話のショートストーリーを収めたオムニバスで、1時間10分とコンパクト。しかも新人の御法川(みのりかわ)修監督はなんと全編を8mmで撮影しています! その粒子の粗い独特の質感の持つ味わい。ショートショートを読むような、ニュアンスの世界の魅力。透明感とヒーリング感に溢れています。 その中では第2話の『バーフライ』が、唯一のモノクロ映像と柄本明のモノローグで進行させていくハードボイルドな世界で異質ながら印象的。無性にウイスキーが飲みたくなる映像。 

しかしながら白眉は第5話『生きるためのいくつかの理由』。映像のみずみずしい美しさ。それ以上に、市川実日子のみずみずしい美しさ! 持ち味のすらっとした透明感のみならず、ここでは“若い女性が若い女性として生きていることの美”が圧倒的に、かつナチュラルに表現されています。実日子さんとしても「とらばいゆ」や「すいか」と並ぶ代表作と言ってあげたいところです(最近の彼女では、ソフトバンクのケータイのCMで加瀬亮と共演してるやつ=「そんなこと電話で言うかぁ?」もめっぽう良いです。終わりのところで、当惑しつつも目がうるうるしてて)。 ラストで窓を開けると入ってくる爽やかな風の気持ちよさと安らぎ。見事です。 この監督の今後に注目しましょう。 

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2007年4月25日 (水)

湘南4連勝だお!!!!

ベルマーレ、アウェイで水戸を2-0で下して4連勝だそうですよ! ここ3試合は完封勝利で、守備がしっかりしてることが全てに好影響を与えていますね。これで3位と勝ち点差同数の4位(得失点差が2)。しかも首位と勝ち点差3! ギザウレシス! ギガントウレシス!! でも22日の鳥栖戦でジャーンが足の裏を傷めて、なんと全治1ヶ月で治療のためブラジルに帰ってしまったってのが、やや心配。ずっとゲーム・キャプテンで引っ張ってきただけにね。でも昨年のレギュラー松本が今日も頑張ったし、大丈夫だ。

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キットカット:ビターな傑作

070424_20340001 キットカット今度はカカオ濃厚路線です。期間限定の「カカオ61%」と、同じくキットカット・プチの「カカオ72%」。 「プチ/72」は8個入りで、カカオ感たっぷりのビターチョコを使ってて、かなりグッドです。 しかし「61」はそれをしのぐ美味しさ。カカオ感、本格感、香りと味の深さが見事に上出来で、期間限定キットカットの中でも3本の指に入る傑作です。オトナのキットカットです。期間限定と言わず定番化してもらいたいですねえ。

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2007年4月24日 (火)

新宿高島屋新装オープン

070421_23110001_1 070422_14500001 先日リニューアルオープンした新宿高島屋、催事場で草月流のいけばな展があることもあり、ショーウインドウや店頭の随所に草月流・勅使河原茜家元以下の大作が展示されていました。070422_14230001

070422_14250001_1 ついでながら、こんな象さんもありました(これも前衛いけばなかと思ったら、さすがに違った)。

でもステキだったのは照明設備の周囲を埋め尽くす無数の赤い薔薇。070422_14240001 1mぐらいの幅で透けて見えてて、インパクトありました。

館内は以前の広々ゆったりとした作りから、妙に迷路じみた詰め込み感があふれてました。内装や照明も以前の明るい白から、シックなダーク系にシフトしてましたし。

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2007年4月23日 (月)

伊勢丹のはみ出しウインドウ

070422_11220002 070422_11230001 新宿伊勢丹のショーウインドウ、「VOGUE」誌とのコラボなのですが、ごらんのキャラクター君や文字がウインドウ横の壁面にまではみ出しておりました。なかなか楽しい眺めでありました。070422_11230002 070422_11220003

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ベルマーレ3連勝!

湘南はアウェイで鳥栖に5-0と大勝。前節ヴェルディ戦と合わせて2試合で8-0!しかも3連勝は2002年以来なんだとか。ホームで1年半ぶりに負けて呆然としているどっかのサポーターには縁のないレベルの話でしょうねえ。 それにしても、いよいよ歯車が噛みあって来たって感じですね。ジャーン、斉藤で守りが安定したし、この2試合でもFW(原、石原、外池)やアジエル、加藤望、坂本と、決めるべき選手がしっかり点を取ってますから。

そして、セルティック優勝。すごいよ、ロスタイムに俊輔がフリーキック決めて2-1だもん! 最優秀選手、いけそうですね。

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2007年4月22日 (日)

ようやくマックグリドル

070422_10330001 デビュー以来ご縁がなかったマックグリドル、やっと食べました。ハンバーグ風のソーセージと目玉焼きが、メープルシロップがけのパンケーキにはさんであるサンドイッチで、甘味と塩味が混ざり合ってます。うーん、これってもともとマックの朝食メニューだったソーセージのパンケーキセットとエッグマックマフィンを混ぜたってことでしょ。てゆーか、典型的なアメリカのブレックファーストをひとまとめにしたものですね。でも、メープルとソーセージの合体ってのは、嫌う人が多いだろうなあ。小生もそんなに好きではありません(大嫌いでもないけどね)。 甘味と塩味の掛け合わせってーのは、塩キャラメルの流行なんかと根っこは一緒なのかしらん?

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驚異の映像「ハッピー フィート」

映画「ハッピー フィート」、そんなにヒットせずに、もうほとんど残ってる劇場がないけれど、いやースゴイ! CGアニメの究極的到達点というか、眼福的驚異のスペクタクルというか、ひとつひとつの場面の絵作りの凄まじさに圧倒されます。 CGアニメならではの利点を見事に生かした、氷原の超ロングショット(そこにうごめく何万のペンギンたち!)だとか、雪山を滑り落ちる場面の猛烈なスピード感、滑走感だとか、生みの中を泳ぎ陸に飛び移り滑り込む場面の開放感や躍動感・・・。そしてペンギンの毛並みから氷や水の質感までの細密でリアルな表現。ラストの群舞のパワフルでビューティフルで驚異的な眺め。 アカデミー賞受賞も当然ですが、映像は、人間は、ここまで来たんだなあと思わずにはいられませんでした(てなことを思ったのは「ジュラシック・パーク」の時以来かなあ)。

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「檸檬のころ」のピュアな味わい

映画「檸檬のころ」、足りないところも冗漫なところも下手なところも多いけど、ピュアで心が洗われるようです。好きな領域です。 榮倉奈々も谷村美月も「いつの時代だ?」ってほど長いスカートの制服で、芝居は巧くないけど見事な存在感を放っています。 未熟な高校時代の、「伝えられない」自分の愛おしくも小さな世界から、人とのコミュニケーションによって、コミュニケーションを取ろうと一歩踏み出す勇気によってだけ、人は傷を負いながらも成長できるということを真摯に描いています。 特に谷村美月は終盤、榮倉奈々と校庭で並んで話す時に、足で踊りながらバランスを崩しながら円を描いたりするあたりの全身から発散するものが素晴らしかったです。デビュー作「カナリア」では“目ヂカラのある子”だったのに、本作ではそれよりも“全身で表現する子”になっていて、大昔の薬師丸ひろ子を思わせたりもしました。 そういえばこの映画を見ながら何回も相米慎二のことを思いました。多少相米っぽい場面もあったし、それ以上に女の子たちのリアルに生きてる力と美しさは相米だよなあ、って感じです。

ちなみに大江戸は「薔薇」も「醤油」も「檸檬」も感じで書けまする。

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2007年4月21日 (土)

東京シティガイド検定の差し替え合格証

070421_23110001 大江戸は「東京シティガイド検定」ってのに合格しています。ええ、平成15年に第1回が実施された時の合格者です。その時は初級しかなくて後に上級が出来るという話だったのですが、東京観光財団/東京商工会議所と東京都やら何やらの間でいろいろ紆余曲折がありまして、結局“初級”という名称を外して継続しているようです。 というわけで、差し替え用の合格証(写真上)を送って来ました。 しかし「上級試験に替わります、より専門的な知識を問うハイレベルの試験を(中略)検討する運び・・・」って、それが“上級”ってことじゃあないのかな?ここらがどうもよくわかりませんね。

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2007年4月20日 (金)

今日の点取り占い37

070417_19520002_1 野良犬には相手になるな   2点

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2007年4月18日 (水)

作務衣、いや寒い!

寒い!4月も半ばを過ぎてここんとこの寒さってのはいったい何!? 昨日も今日も夜には吐く息が白くなってました(ペギラでもないのに)。桜も終わってぽかぽか春らしくなってたので、冬物スーツをクリーニングに出したって言うのに・・・。2着だけ残しといてよかったです。今日なんか冬のコート着て、フリースのマフラーまいて、ちょうど良かったんだもん。 これだけ揺さぶられると、人間カゼをひいてしまします。ってわけで、2-3日やや風邪気味でした。ああ、この掟破りの天候ってのはいつまで続くんでしょうねえ。 こんなことだからU-22代表がシリアで、後半凡ミスだらけで動けなくなっちまうんだ!(←やつあたり)。勝ったけど内容が寒い!

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2007年4月17日 (火)

ロッテの贅沢ストロベリー

070417_19550001 例の明治の「リッチ・ストロベリー」に追随して、ロッテから出ました「リッチフルーツチョコレート<贅沢ストロベリー>」(もう一種“ラズベリー”もありました)。薄ーい明治のよりは厚めですが、その分お高く248円でした。苺果実(生換算)70%使用ってのは明治と一緒。070417_19560001 ただ、ピンクがややクリーミーな色に寄っていて、味も明治の方がフルーティー。おいしいけど、大江戸の軍配は明治の方に上がります。

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ライジング・マスク、でかっ!

070417_19520001 映画「ハンニバル・ライジング」前売り特典の『ライジング・マスク』(原寸大レプリカ・PCV仕様)とやらをゲットしました。これだけ心躍るオマケってのもかつて無かったね。 まだ原作を読んでいないのでよくわかりませんが、予告編などから判断すると、どうも日本のよろいかぶとの顔部分の防具がこのマスクのもとみたいですね。この手のマスクがハンニバル・レクターのトレードマークになったわけですけど、「羊たちの沈黙」の時のマスクは噛み付き封じに警察からつけられたものだったのに・・・なんかヘンですね。 070417_19520002 で、この特殊ラバー製のマスク、でかすぎ!こんなデカい顔の人がいるのか?!ってほどデカい!! そこらも謎を呼ぶところであります。

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新宿バルト9、よいです

去る2月9日にオープンした新宿地区初のシネコン「バルト9」にようやく行きました。新宿3丁目の旧・新宿東映跡地で、新しく出来たマルイの上層階にあるのですが、日本一高い場所にある映画館なんだそうです。エスカレーターに乗ると窓外に都立新宿高校や新宿御苑を望むことができます。070415_17000001 ロビーなんかは落ち着いたいい雰囲気で、売店のフード&ドリンクもヘルシー志向の商品(豆乳カフェラテとか枝豆ナゲットとかベジタブルフライとか・・・・)を揃えたユニークなもの。 いい劇場です。座席も音も申し分なし。当然夜は遅くまでやってるし、インターネット予約は出来るし、平日夕方の一定の時間帯でシネマチネなる割引もあるし。今後マイごひいきになることでしょう。

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2007年4月15日 (日)

湘南3-0完勝!

070415_14320001 平塚競技場で湘南ベルマーレvs.東京ヴェルディ1969を見ましたが、なんとなんと3-0の圧勝! 前半から両チームが高レベルの競い合いで、フッキや名波や服部を擁するヴェルディに対して、ベルマーレのパフォーマンスも上々。いつになくドリブル突破でどんどん仕掛けていくが、最後で老獪な土屋を崩せない。 しかし後半、ヴェルディの戸川、続いて永井がそれぞれイエロー2枚で退場。とりわけ永井は交代で出て8分でイエロー2枚なわけで、いったい何しにきたのやら? でも、それもこれもドリブルで突っかけて勝負し続けてきたからこそ。 こうなると湘南に点が入るのは時間の問題。後半28分に加藤望、40分にアジエル、44分に外池(交代出場直後)と、3点ともキレイに流れの中で決めました。 

070415_14550001 守っては今期からの鉄壁センターバック・コンビジャーンと斉藤俊秀がゼロに押さえ、こんな気持ちのいいゲームはほんっっっと久しぶりです! 今日みたいなプレイが出来るのならJ1に入れても恥ずかしくありません。 まあ、ベルマーレのサッカーは、J2特有のガチガチに守ってカウンター狙いみたいなチームは苦手で、ヴェルディみたいなそこそこスペースがあってパス回しで組み立ててくるチームの方が戦いやすいってことはあるのだけれど。

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2007年4月14日 (土)

「時効警察」&「田中3号」

テレ朝の怪作「時効警察」が帰って来ました。「トリック」よりもさらにゆるゆるのおバカの小ネタ満載の超ヘンなカルト・ドラマです。相変わらずのオダギリジョーと麻生久美子の名コンビ+ヘンすぎる周辺キャラたち。三木聡や園子音といったカルトな監督陣も含め、これは見逃してはなりません。

TBS「特急田中3号」もけっこうヘン。鉄道オタクの方々が主人公で、かなり笑わせてくれます。何と言っても「木更津キャッツアイ」や「マンハッタン・ラブストーリー」や「タイガー&ドラゴン」の磯山晶プロデューサーだってのが興味をかき立たせてくれます。 大江戸としては、田中聖にも栗山千明にも興味ナシですが、加藤ローサと平岩紙に注目ですね。初回を見た限りではローサちゃんは妙にデコッパチなところがバレちゃう髪型がイマイチだったのに大して、平岩紙は性格の良い羊みたいで、いつもよりいい感じでした(って言ってもみんなあんまり知らないでしょうけど)。彼女にとっても、これだけ大きな役はTVで初めてでしょう。ちょっと今後の展開が楽しみです。

木曜に始まったTBS「孤独の賭け~愛しき人よ~」はごひいき堺雅人が出てるのに見逃してしまったです。 この先は日曜の「冗談じゃない!」の上野樹里が楽しみ。

☆関係ないけど、3月11日に紹介したラ・メール・プーラールのオムレツケーキの「塩キャラメル」の方、食べました。うん、カマンベールよりいいんじゃないでしょうか。

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2007年4月13日 (金)

贅沢なキットカット

070406_13200001_2 キットカットの「とろける贅沢」です。2本入りで150円と、やはりプチ贅沢です。ブランディ入りです(アルコール1%)。クリームがいい感じにオレンジ味です。箱はエンボス加工&金の箔押しで、贅沢です。でもレギュラーのキットカットの方がおいしいかなー。

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2007年4月12日 (木)

竹内まりやin「SONGS」

NHK水曜夜11時の新番組「SONGS」がスタート。第1回は竹内まりや! 26年ぶり(!)のテレビ出演だとか。 なんと52歳になられたのですね、まりやさん。でもステキです。若々しいし、気負わずナチュラルな感じだし、声は年取らないし。「駅」とか「告白」みたいなマイナーコードのバラードは嫌いなんだけど、それ以外はみんな好きだあ。まもなくリリースのアルバム「DENIM」にも期待が高まります。で、そこからの新曲「人生の扉」が、ちょっと微妙ではありましたがミドル~シニア向けポップスという新分野を開拓するような曲で、マーケティング上かなり興味深い取り組みだと思いました。だって“it's nice to be 50”とか“I will live over 90”とかって歌詞なんだもん。 それにしてもこの年で一線級の女性ポップシンガーって、少なくとも日本ではほとんど前人未到の領域ですよね(ユーミンは下降気味だし)。

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2007年4月11日 (水)

尽きることなきグミ

070405_20450001 明治果汁グミ「ぷぷるん」の『アップルマンゴー&イエローマンゴー』です。2つの果汁をおいしくブレンドで、コラーゲン1500mg入りです。グミの中に“ぷるぷるやわらか食感グミ”というゼリー状のものが入っている構造です。フルーティーな酸味とクリーミーな甘味の奏でる魅惑のハーモニー。これはいいです。王者明治の力を感じさせる見事さです。

070410_22520001 対するは愛知県の杉本屋製菓ってとこが出している「凛と美しく うるっぷるん」の『林檎味グミ』と『マンゴー味グミ』。コエンザイムQ10、ビタミンC、コラーゲンという“3つのC”でぷるんとキレイ、なのだそうです。個包装です。「1日あたり5粒を目安に」とあるのが珍しいですね。味も悪くはないですけど、マンゴーの方は「マンゴー」と言うよりは「みかん」って感じでしたね・・・。

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2007年4月10日 (火)

「サラリーマンNEO」復活!

NHK「サラリーマンNEO」のSeason2がスタートしました。“NHKらしからぬ”おふざけギャグが満載で、しかしながら実によく練られていて、高評価を得た伝説の番組リターンズです。シニカルでポーカーフェイスで「モンティ・パイソン」的だったりもして、やっぱりおもしろかったっす。

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2007年4月 9日 (月)

夏帆のリハウスご卒業

三井のリハウスのリハウスガールがこの春から夏帆に替わり、山下リオって子になりました。夏帆ちゃんは今春から高校生になったばっかり。まだイケルと思うのですが、リハウスガールは高校生になったら卒業なんて不文律でもあったのかしらん? 夏帆は歴代リハウスガールの中でも大江戸としては一番のごひいきでした。引越し荷物の運び出しが済んでガランとした部屋に振り向いて「お世話になりました」って一礼するとか、お父さんってば書斎が欲しかったんだ、って知った後でリハウスの人に「書斎がある家をお願いします」って言ったり・・・もう最高にいい子!あっさり系の顔もいいですね。 ぜんぜん似てないキヤノン3姉妹の中でも一番いいですし。 ただ新しい12代目リハウスガールの山下リオ(’92年生まれ!)は特技が「新体操・一輪車・阿波踊り」だそうで、びっくりだ(徳島県出身だそうです)。

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2007年4月 8日 (日)

明治リッチストロベリーチョコに感動

070408_19270001 この冬の発売後、なぜか買わずにほっといた明治チョコレート「リッチ・ストロベリー」、ギザウマス! 昔の明治ストロベリーチョコレートのようなもんだろ、とあまり触手が伸びなかったのですが、ぜんぜんタイプが違いました。苺果汁を板チョコ型に固めたような感覚でナチュラルな酸味を持ち、いわゆる「イチゴ香料」の味と香りとは全く別もの。070406_13200001_1 そう、苺を煮てジャムやコンフィチュールを作る、あの果汁の風味なんです。すっぱさも甘さも適度でジューシーでやさしい感じ。色もまさにナチュラルな苺カラーで、へんなピンクとかではありません。そして包装紙も個性的なメタリック・ピンクで、美しくもカワユク、堂々と輝いています。 ああ、もっと早く食べておくべきでした。

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2007年4月 7日 (土)

人面鯉?

070407_17270001 芦花公園の世田谷文学館の前に小さいけど素敵なお庭とお池&小川がありまして、そこにいました。人面魚!

070407_17190001 黄金色です。「将軍」と呼んであげましょう。パン、パン!

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2007年4月 6日 (金)

東京ミッドタウン・デザイン篇

070406_13450001 東京ミッドタウンその2。 三宅一生、佐藤卓、深澤直人がディレクターを務める21_21デザインサイトで展覧会「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」を見ました。070406_13280001 この建物自体が安藤の作品でして、これをはじめ渋谷駅や表参道ヒルズなどの仕事を紹介。コンクリート打ちっぱなしの工法が意外と大変なこともわかりました。でも次回の深澤ディレクション「チョコレート」の方が楽しみ。

サントリー美術館の記念展は「日本を祝う」。赤坂見附にあった頃よりはだいぶ広くなりました。安藤とは対照的に、白木を多用し垂直ラインを強調した隈研吾による和モダンの空間。

070406_15170002 デザインハブでは「グッドデザイン グッドライフ 日本のデザイン」展(入場無料)。そもそもデザインハブっていうのが日本産業デザイン振興会、日本グラフィックデザイナー協会、九州大学大学院芸術工学研究院が手を組んだ活動なんだそうです。醤油挿しから電気釜からバイクからカメラから・・・日本の生活を彩ってきたプロダクトデザインが大集合です。070403_00080001_2070406_15170001_2 ケータイの変遷を見るだけでも凄いです。

ミッドタウンはショップゾーンも茶を中心にシックな色調で統一してあって、非常にデザインコントロールに気を配っていることが窺えます。なんせセブンイレブンがこうですから。070406_15220001 

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東京ミッドタウン・庭と水

070406_13200001 オープン後1週間にして、やっと東京ミッドタウンに行きました。おー、ガーデンだ。芝生だ。070406_13230001 で、設置されてるアートが「ウルトラマン」の四次元怪獣ブルトンを思わせるものでした。 寒さのおかげで桜はまだ残っております。070406_13260002 070406_13460001

070406_14290001 「水」を用いた環境演出も多く、連続する噴水だとか、吹き抜けの空間を天井からフロアに降りてくる滝の白糸だとか、ガラス天井の上を流れ落ちる水だとか、夏はもっと気持ち良さそうでした。070406_15010001  全体的になかなかいいですね。落ち着いてスタイリッシュな大人の街、水のある憩いの街を演出しています。

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2007年4月 5日 (木)

今日の点取り占い36

070403_00080001_1 ややこしい事に手を出すな   3点

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てなわけでグミ

070330_19290002 扇雀飴本舗の「贅沢な林檎グミ」と「贅沢な洋梨グミ」です。林檎は青森産ふじりんご果汁、洋梨は山形産ラ・フランス果を使っていて、共にコラーゲン・寒天・食物繊維入りです。食感、味・香りと三拍子いい出来です。良質な製品です。

こちらはヨーグルトや納豆のパックみたいなのに入った変り種、カバヤの「クミクミグミ グレープソーダ」。泡アワグミとグレープソーダグミ、“2つのグミが1つになった?!”070402_19330001 ってコピーで、この張り合わせたようなキューブを積み重ねて形を作って遊ぶという企画モノです。070402_19350001 初級=2段くみ、中級=3段くみ、上級=ピラミッドくみ、名人=東京タワーくみ だそうです。 クリーミーな泡の部分はグミの食感とは異なり、ちょっとサクサクしてて味のハーモニーも良好。グレープ香は強めで、小生のようなグレープ好きにはたまりません。

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2007年4月 4日 (水)

「オトコ香る」の美しさ

070403_00060001 昨年発売後すぐに売り切れ騒動が起きたカネボウの“カラダ香るフレグランスガム”「オトコ香る」が今、駅やらコンビにやらでやたらと売られています(9枚入り150円)。バラに含まれる香り成分ゲラニオール配合とかで、噛んでしばらくすると体から芳香が発散するのだそうです。カネボウには女性向けの「ふわりんか」ってのもありまして、いやー、なんかすごい時代ですね。どの程度香りが出てくるものなんでしょう?自分ではよくわかりませんし、そもそも寒いとあんまり発散されないような気が・・・。あっ、だからこの季節の発売にしたのか。 黒と赤のパッケージデザイン、そして中の包みも何種類もあるのがすんごいスタイリッシュでオシャレです。070403_00080001 いや、黒と赤のコントラストって大好きなもんで。この黒と赤、発色もいいし、黒地のセンターにバラだけで文字ナシなんてエクセレントに美しいです!

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2007年4月 3日 (火)

目黒川の桜と北沢川緑道

070403_13030001_1ジョギングで目黒川の桜を見に行ったのですが、池尻大橋から中目黒に至る間の凄いこと凄いこと!(中目黒の南の方へは行かなかったのですけど) 川の両岸に延々と続く桜並木。070403_13070001 橋が何本も渡ってるので、そのたびにシンメトリカルな美しい眺めを満喫できます。070403_13170001  既に少し散り始めていたので、花びらが流れていく眺めなどは格別に良いものであったよ(って、古文の解説文じゃないんだから・・・) 070403_13250001 こんなチャーミングな赤い橋もかかっていたりして、もう最高です。

で、目黒川って池尻大橋より北側では、日曜に紹介した北沢川緑道へと続いているのですよ。ここはもともとあった北沢川を暗渠化してかなりたってから、細長い公園に延々と人工の小川を作って下水処理水を流して草花を植えて、区民の憩いのスペースにしている所。ある意味「汚い自然」よりも「キレイな人工」を選んだような、いいんだか悪いんだかわかんないようなコンセプトなのですが、何年かたってみるとそれなりに自然っぽくなってきて、水鳥までいたりして、これはこれでなかなか結構なもんであります。070403_13430002

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ハルキご乱心?

070403_00150001 村上かるた「うさぎおいしーフランス人」をあっというまに読みましたが、く、くだらねー ←まあ、ほめ言葉。 帯の言葉「村上さん、こんなことをしてていいんですか?」が全てを表わしています。「脳減る賞はこれで決まりだ!」ともありまして、まったくのところノーベル賞だなんだと騒がれ過ぎたのがイヤになって、バカをやりたい気持ちがむくむくと大きくあふれちゃったんじゃないでしょうか?ご本人も前書きで、そういうものを放出しておかないと精神のバランスが崩れてしまうとか言ってましたし。 でも小生がノーベル賞の選考委員だったら、こんなもん書く奴にはもったいなくてやれん!ってなっちゃいそうなんですけど。

「アリの世界はなんでもありだ」とか「ホットケーキのおかわりも三度まで」とか、くだらないダジャレや語呂合わせ(しかも相当くるしいのが多い。だって「参るぞ、でべそ」がマイルス・デイヴィスなんですよ・・・)をカルタに仕立てて、そこから派生したくだらない雑文を添えてあるのです。絵は盟友の安西水丸氏。なぜか第1部と第2部になっていて、まあ2部は落選集の趣き。1部は挿絵(カルタ)もカラーで1ページ使ってますが、第2部ではモノクロの線画で、文字も小さく、さしずめJ1とJ2のような感じですね。2部の方がある意味、むちゃくちゃすぎて面白いかも。「高僧の香草焼き」とか「健康診断で、けっこう死んだ」とか、トホホですけどね・・・。 まあ、今の村上春樹だからこそ、こんな本を出せちゃうわけですけど。

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2007年4月 1日 (日)

大食い女王ギャル曽根の連覇

大江戸はなぜか昔から「TVチャンピオン」の大食い選手権が好きなんだあ。 で、今日も女王決定戦を、恐れ入りながら見ておりました。筆舌に尽くしがたい激闘の末、“ギャル曽根”こと曽根菜津子さんが2連覇を達成したのですが、いや何度も目頭が熱くなりました。これはいつもそうなのですが、なんで大食いを見て泣くの?と問われれば「それはスポーツの感動と同種のもの」と答えるしかないでしょう。才能と鍛錬でワザを磨き上げた選手たちが予選から勝ち上がり、ギリギリの所で肉体と精神を賭した戦いを繰り広げる。そこには駆け引きも、意地も、絶望も、執念も、友情もあって、一方では自らをかなりの危険にさらしているストマック・アスリートたち---やはり感動しますよ、これは。そして単純に信じられない奇跡がそこにあります。あの分量が小さな体のどこに収まってしまうのでしょう? 世界は、人間は、まだまだ驚異に満ちているのです。

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好天的満開的平和的休日的日本

070401_10440001 渋谷のBunkamuraの裏手から5分ぐらいの所に松濤鍋島公園ってのがありまして、これはそこの池と桜。なかなか結構な風情です。070401_10470001 池には亀さんたちもいたりして、岩の上でのんびりお花見。カメ好きの大江戸としても嬉しいところです。

070401_16440001 こちらは下北沢の南口から10分ほど行った代沢の「北沢川緑道」。歩いてるだけで酒の匂いがしてくるぐらい盛り上がっておりました。070401_16450001

満開で天気の良い平和な日曜日。 けっこうですねえ。 070401_11170001_1 でも大江戸がホントに好きなのは木の上よりも、砂利や苔と混ざってるこんな景色や去年紹介した花びらの吹きだまりなんかの方です。

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チーム青森サポーター

070401_00580001_1 先日、青森県カーリング協会のサイトを見てチーム青森に1000円の寄付をしたのですが(実は昨年に引き続き2度目ですが)、またカンバッジを送ってきました。寺田、山浦、本橋、目黒という新チームの笑顔フォトです。 ふんふーん♪わたしはカーリングの支援者~。

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白と黒のチョコボール

070327_11270001 森永さんが意表をついて「黒いチョコボール」と「白いチョコボール」を出しました。 「白」はバニラビーンズ入りホワイトチョコレートの中身がココアビスケット。ホワイトチョコ嫌いの大江戸も「これはOK」と思えるミルキーな味。甘過ぎず、バランス良好です。 「黒」はビターチョコレートの中にピーナッツ、間にクリスプ層で、苦みばしったオトナの味です。

070330_19290001 箱のデザイン及び機能面もすぐれています。モノトーンのキョロちゃんがおしゃれですね。 でも金と銀のエンゼルがついていないのがちょっと残念。

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