またしてもワイン尽くしの会に誘われ、メゾンカイザー池袋店の屋外テラス席に集いました。メゾンカイザー木村社長のご厚意によるものであります。 さてさてシャンパーニュからスタートし、白で小手調べ。それからは赤のオンパレードです。
「シャトー・ソシアンド・マレ 91年」のマグナム瓶、バニラ香を中心とした香りのアタックがかなり強く 、しかも奥行きがあります。強めのタンニンでありながら舌触りが良く、おいしいですね。
続いてメドックの「シャトー・ラネッサン 87年」、20年物です。枯葉系の香りが強く、小生の好みから言うと、もう少し果実味が強い方が好きです。
で、大江戸がお願いして用意してもらったジンファンデルは「タイタス 03年」、うん、ベリー系の強い果実味と、その中に混ざった“接着剤のような香り”! このクセの強さがジンファンデルのいいところ 。ラベルデザインもシンプルモダンで好き。
それからマルゴーの「シャトー・キルヴァン 04年」、枯葉系の香りになぜか接着剤のニュアンスも感じられました。
で、ルイ・ジャドの「ペルナン・ヴェルジュレス 00年」、酸味が強いタイプで、あまり好きではないですね。
「シャトー・マレスカッセ」、酸味と枯葉。ここらまで来ると舌がバカになってて、ようわかりません。
そして「バンドール キュヴェ・インディア 04年」、ロマネ・コンティに使用した樽を使って造ったワインなのだとか。酸味、湿った土っぽさ、男っぽさ、カブトムシっぽさ・・・と複雑なニュアンスで結構です。
最後はカルバドス(りんごのブランデー)でシメ。 いやー、今回もたっぷりいただきました。 でも大江戸はそんなにワイン通なわけではないので、一応基本はわかるかな程度なので、こういう記事はネットでいろいろ調べながらして書いとります。もしヘンな記述があってもあしからず。
最近のコメント