キリン杯:コロンビア戦
キリンカップ日本vs.コロンビア戦を見に、埼玉スタジアムに行きました。代表戦もチケットが売れ残っている昨今ですが、確かに当日券売ってます。小生も夕方にローソンで買って行きました。でもまあ4万5000人ほど入りましたが。 驚愕のスタメンっつーか、ミッドフィールダー尽くしでして、鈴木啓太、中村憲剛、稲本、遠藤、中村俊輔と揃って高原の1トップ。おまけに4バックのうち阿部と中田浩二はボランチもできる選手だけに、見渡す限りMFだらけみたいになってました。 これが機能していれば面白い試みではあったのですが・・・。
前半はコロンビアに押し込まれていましたし、高原以外の海外組の動きが悪く、ミスも目立ちました。とにかくコロンビア、足が速い。中ではモンテネグロ戦に引き続いて駒野の動きが良く、逆に左サイドの突破が無いのが不満でした。 案の定、後半は左側の2人をいじってきました。羽生と今野の投入。これはまずまず効果を生み出し、後半の日本はかなり活性化しましたが、結局はスコアレスドロー。 ちょっとモヤモヤの残るキリンカップ優勝でしたが、まあ前後半を通じて、大きなサイドチェンジが何度も効果的に使われていたのが、“エレガント”ではありました。
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