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2007年7月 2日 (月)

「天然コケッコー」への期待

この夏公開の映画「天然コケッコー」は予告編に胸が騒ぎます。名作の匂いが漂っておりますね。のんびりとした田舎の自然の中、全校生徒6人だけの分校。 ああ、夏帆のあやつる方言も、あのさっぱりとした飾り気のない表情も、本当に魅力的です。 澄んだ空気感が素晴らしいです。 監督は「リアリズムの宿」や「リンダ リンダ リンダ」や「松ヶ根乱射事件」のオフビートで毒をはらんだユーモアに、不思議な詩情とやるせなさが同居する、異才・山下敦弘。 大江戸がこの夏一番観たい映画はと言うと、洋画はデイヴィッド・リンチの「インランド・エンパイア」、邦画ではこいつなのです。

というわけでおととい6月30日は夏帆ちゃんの16歳のおたんじょうびでした。

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