番外編:大阪のホテル・イルモンテ
『東京温度』番外編で、ちょっと大阪の話。 アルド・ロッシの設計によるホテルといえば博多のイル・パラッツォや門司港ホテルが有名ですが、梅田駅のそばにあるホテル・イルモンテに泊まってみました。 ロッシが急逝した97年に出来たホテルで、おととしリニューアルされたそうです。 ところが割と猥雑なエリアにあり、すぐ前に太い道路と高速道路が走っていて、あまり外観がよく見えないのです(夜景などはステキなのに)。
ホテル自体はかなり小さく、内装は思ったほど凝ることもなく、フツーのビジネスホテルに近いです。イル・パラッツォや門司港ホテルと違って内田繁さんがからんでないからかなあ。 まあ、逆に「ビジネスホテルにしちゃあ洒落ている」ぐらいの気持ちでいた方がいいんでしょうね(安いし)。
| 固定リンク
コメント