「0093女王陛下の草刈正雄」、笑えます
シネマート六本木で映画「0093 女王陛下の草刈正雄」を観ました。いくら台風だとはいえ、土曜の午後7時半からの回で、客は小生を入れて3人!!!(ちなみに3人とも、単身で来てた男性客) さしもの大江戸の映画歴においても、これは記録だと思います。
でも作品は面白かったです。きちんと「くだらないおバカ映画」を作っています。けっこう多種多様なギャグも配されていて、笑えるところも多いです(でも3人じゃあ、ほとんど笑えない。クスクス笑いで終わってしまうので残念)。少なくとも「いかレスラー」や「コアラ課長」などの河崎実作品よりは、ちゃんと笑えました。何度も出てくる“人力スローモーション”(ハイスピード撮影を使わずに、子供がよくやるスローの動きと声でっていうバカバカしさ)など、ある意味エライかも? エンドタイトル(これにも仕掛けがいっぱい)のストップモーションだって、みんなで動きを止めているだけっていうアホアホしさだもん。 「おいしゅうございました」のネタも結構好きだったし、空飛ぶ円盤のネタも、貼り紙のネタも・・・。これ絶対面白いよお。大勢の観客と笑いながら観たかったよおお。 次回作「草刈正雄は二度死ぬ」はムリかなあ・・・。
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コメント
私的にもまあ面白かったと思うが,手紙はオチを期待したわりに~長すぎた。販売機ルームの灼熱地獄は面白かったが。マニアむけにしても映画館が少なすぎ~DVD発売で元取れるのか?
投稿: 嶋田凡作 | 2007年11月 6日 (火) 23時21分