「歌姫」、「働きマン」終わっちゃった
TBS「歌姫」終わりましたね。脚本(サタケミキオ=彼の劇団の舞台がもとになっています)がしっかりしているので、オーセンティックに楽しめました。感動しました。鈴ちゃん(相武紗季)は最後までけなげでした。苦い悲恋の結末を救うエピローグの現代の部分。よくあるパターンではあるけれど、祖父祖母世代の成就できなかった「思い」を、これからその子孫のふたりが・・・っていう救いに、やっぱり良かった良かったと感動するけっこう単純なオトコが小生です。こういう世代を超えてみたいな感銘を一番うまく表現してたのは「ドクトル・ジバゴ」のラストですかねえ。 「木更津キャッツアイ」や「マンハッタン・ラブストーリー」や「タイガー&ドラゴン」の磯山晶プロデューサーがまたもいい仕事をしてくれたわけですが、視聴率はまたも悪かったみたいで・・・そこは残念。最終回まで謎の「歌姫」ってタイトルでも損してたんじゃないかなあ。
日テレの「働きマン」も先日最終回でした。前にも書いたけど、仕事スイッチ・オンになって、必死に働くところとか、仲間との連帯感とか、伊武雅刀の編集長の男気に毎回熱くなって、涙腺にキテいた単純なオトコが小生です。『働きマン音頭』も、最終回は全員参加の豪華バージョンでした。
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