キネ旬ベストテン発表
恒例の「キネマ旬報」2007ベストテンが昨日の朝刊に発表されてましたね。 邦画の1位「それでもボクはやってない」、2位「天然コケッコー」、いいじゃないですか。わかるわかる、その気持ち。でも3位「しゃべれども しゃべれども」はちょっとねー。わかってないねーってところ。山下敦弘監督は「コケッコー」と「松ヶ根乱射事件」が2位と7位に入る快挙でした(こういうの久々ですよねえ)。 しかし、あのアニメだけは見逃してしまったなあ・・・。
洋画は1位「長江哀歌」。うーん、賛同しかねますね。2位「善き人のためのソナタ」、4位「クィーン」は理解できるけれど、3位「今宵、フィッツジェラルド劇場で」はあたしゃ全く推しません。 07年の洋画は1位に置くべきものがなくて、いまだに困っているのですが、このテンを見ると、やはり「弱い年だったなあ」との思いしきりです。 というわけで大江戸のテンは、もう少し落ち穂拾いをしてから発表させていただきます。
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