昨年の話ですがワイン会
年末にワインの会にまたも呼ばれまして・・・ヴーヴクリコのマグナムで乾杯の後、まずは以前にも紹介したニュージーランドの「クラウディーベイ テココ '04」、バニラとナッツの風味のしっかりした白。
次にメドックの「シャトー・クール・カレロ '86」、酸味と澄んだ味ですが、物足りない。 続いてマルゴー村の「シャトー・ドーザック '88」、うん、枯葉と深みとベリーの香り。ワインですねえ。 ボルドーの「シャトー・サン・ブルーノ '78」、って1978年ですよ。30年選手ですよ!ベリー香がジャムのようで青草のニュアンスも。1時間たつと蜂蜜になりました。
「シャトー・シャス・スプリーン '93」は枯葉と渋み、年期入った味わいです。
そしてコート・デュ・ローヌの「ジゴンダス '95」、ベリーがイチゴジャムに変わり、そこからリンゴへという驚くべき変容を遂げたものの1時間たったらダメになっちゃいました。
最後にデザートワインとして'75年の貴腐を。蜂蜜とグリーンリーヴスで、うっとりでした。
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