ホームの柏、レッズを下す
昨日、ご支援いただいた券で、国立競技場の柏-浦和戦を見てきました。「どっちが勝ってもいいや」ってなカードだったので、非常に気楽にサッカー自体を楽しみましたが、でもそういうのってやっぱり面白くないですね。ゴールが決まった時のあの熱狂や落胆から無関係に、ってのは・・・。
レイソルが2-1で勝ったのですが、試合内容から行けば順当な結果でした。レッズは動きが悪く、DFラインが妙に高い所を何度も裏を取られてたのに、改善されぬうちに李にやられてしまいました(李はカズダンスを踊ってましたよ)。 後半残り15分ほどで入ってきたフランサはやはり別次元を浮遊していました。ボールを持つと必ず何か面白いことやってくれる、驚かせてくれる--まさに金払ってでも見たい選手です(現役時代のストイコヴィッチ以来かも)。柏の2点目はやはりフランサからの“完璧な”スルーパスによってもたらされました。うーん、やっぱ凄いや。
レッズは復帰したポンテがまだ本調子ではなかったし、三都主は15分でまた怪我して交代しちゃってたし、高原はまったく怖さを感じさせなかったし、阿部ちゃんは頭で1点決めたもののミスが多かったし・・・、まあ明らかに柏の方がいいサッカーをしていました。 ホームの割にはレッズサポの方が多いってのは、まあどのチームでもよくあることですけど。
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