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2008年8月31日 (日)

ベルマーレ完勝で3位に!

久々の平塚競技場、雨の中、湘南vs.草津戦に行ってきました。行って良かったです。4-0の完勝!(今期はホント4-0や4-1が多いです) そして3位浮上!!(2位山形より1試合少ないし) 080830_20550001 試合中は雨もほとんど降らずで、最後の15分だけポンチョを着れば大丈夫でした。 原2点、石原1点と2トップがしっかり仕事をしました(また、この二人の場合、最後まで前線からのチェイスを怠らないのがエライ)。そしてアジエル、リンコンの穴を埋めるべく獲得したトゥットとナザが途中出場し、トゥットは早速1点決めました! 8月に入ったカレカが1試合だけでクウェートに行ってしまった穴は十分に埋まるでしょう。 それにしても、ベンチ入り競争が相当激化しています(J2の場合、控えはキーパーを含む5人なので尚更)。それだけ選手層が厚くなっているし、アジエル不在すらも良い方向に作用しているのではないかという戦いぶりです。つまり以前はアジ頼みになりすぎて、アジを徹底マンマークで抑えられると、攻め手がなくなっていたのが、今は全員サッカーが出来ています。080830_20540001  38歳加藤や35歳斉藤と、18歳ナザや17歳菊池が一緒にやってるってのもスゴイことです。 いろんなことが良い方に回っています。昇格がかなり現実味を帯びて来たと思っております。 ジャーンの強烈なヘディングによる「幻の5点目」ってのもあったのですが、オフサイドの判定でした。ジャーンは前の試合でも2度ネットを揺らしながら、オフサイドで認められずだったのに今日も残念。でも、チームの重しとして、『ピッチの賢人』みたいな雰囲気を醸してて、カッコイイです。

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2008年8月30日 (土)

ローリング・サンダー!

東京やや西部の自宅への帰りが夜の11時ぐらいになり、集中豪雨の真っ只中。最寄り駅から15分ぐらいの道のりでびしょ濡れになるのは必至でしたけど、ま、この雨じゃしょうがあんめいと歩きました。確かに生涯でも有数の豪雨ではありました。ズボンはあっという間にぐしょぐしょ。 途中で雷が暴れだし、だんだん近くなって大音声の雷鳴がすぐそばでピカドーン!!状態になったところで、傘を持って歩くことに身の危険を感じ、道端のアパートの階段下で雨宿り。家まであと5分ぐらいなのですが、稲光りから雷鳴までが1秒足らず、つまり落雷地点から340mも無い状態になって、しかも屋外で聞くそのバーン!!ダーン!!ガラーン!!音のでかいことでかいこと!    080829_23050001_2 画像は雨宿りした所で撮った空なのですが、夜空が一瞬真っ昼間のように明るくなり、街路灯がチカチカ点滅するのです。 大江戸はそんなに雷に弱いわけでもないのですが、・・・やっぱ屋内と違って野外はダイレクトに恐怖っす。生涯かつて無いほどのカミナリ・バトルフィールドでした。ハルマゲドンのようで、いやー、こわかった。

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2008年8月29日 (金)

映画「グーグー」への期待

映画「グーグーだって猫である」(9月6日公開)の予告編を見ると、まあこのネコちゃんのかわいいこと! ま、大江戸の場合、基本的に動物にそんなに関心はないのですが(ま、カメとかクラゲとかは好きですけどね)、犬派か猫派かと問われれば後者です。で、このグーグーくんもかわいいのですが、大江戸的にはむしろコイズミさんと上野樹里さんのの競演の方が楽しみだったりします。うーん、メガネ姿でソバージュのキョンキョンもステキですし、脇に回って森三中と並んでる樹里さんもチャーミング。うーん、楽しみ楽しみ。

予告編の映像を見ただけで、質の高い良質な作品に仕上がってることは明白です。なんせ猫映画なのに、監督は「犬童一心(いぬどう いっしん)」です! 犬童監督の「ジョゼ虎」では上野樹里がヒール役だったなあ、なんてのも思い出したりします。 旬の加瀬亮くんも出てますし、割とミニシアター系の公開ですが、大ヒット間違いなし!と予告しておきましょう。

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2008年8月28日 (木)

ドイツのブラックカラント・グミ

080827_21520001 ヴィレッジヴァンガードで絶賛のPOPがいっぱいついてるので前から欲しかったドイツ製のグミ「カッチェス サワーブラックカラント」買いました。ブラックカラントの果肉使用ってことで、甘酸っぱいお味です。が、すっぱすぎずに、なかなか後を引く味です。ちなみにブラックカラントは、カシスのことであり、黒すぐりです。 粒は小ぶりで、ドイツ系の固いグミではなく、日本風の適度な弾力、周囲はザラメ糖。悪くないけど、POPで絶賛してたほどでもないと思いました。これなら明治果汁グミの方がいいなあ。

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2008年8月27日 (水)

東京大江戸化計画6

080815_12380001 池袋で。  080825_09510001      銀座で。

080825_17200001 文具店の千代紙も。

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2008年8月25日 (月)

ストリートビューの革命

今更かよ、とつっこまれるかもしれませんが、いやー、グーグルの「ストリートビュー」すごいっすねえ! 先日教えてもらって見たのですが、ぶったまげますね。なんだ、こりゃあです。大都市圏の道という道が実写画像で見られる上、ぐいんぐいんと位置や角度を動かして行けます。広い範囲の地図から絞り込んでいくことも出来ますし、住所から一発検索することもできますし、有名な場所や建物なら「国立競技場」とか「お台場」とか入れるだけでOKです。 うーん、それにしてもスゴイ時代になったものです。 自分ちの住所を入力して出した時、なんか愕然としちゃいましたね。防犯上大丈夫なんだろうか?と・・・。 グーグルアースもそうでしたけど、地図好き、街好きな人にとっては、いつまででも遊べる最高のオモチャでしょう。 まだの人はこちらでお試しあれ。 ↓

http://www.google.co.jp/help/maps/streetview/

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2008年8月24日 (日)

北京オリンピック閉幕

北京五輪が閉会しました。ま、日本ってことでいえば、失望することも多かったものの(何かにつけ3位決定戦で4位になっちゃうとか・・・)、良いこともありましたよね。小生としては、マラソンが男女ともつまらないことになってしまい残念。そして競歩にお目にかかれなかった(あまり熱心にTV見てるわけじゃないので)のも残念でした。

サッカー女子代表の4位というのは立派でした。『日本的』なサッカーを世界に示して、それが通用してました。つまり、オシムが男子フル代表でやろうとしてたのは、これなんです。体格や筋力でどうしても劣る日本が世界と伍していくためには、「走る」こと、ワンタッチ・ツータッチで「ボールを速く回す」こと、そして前の選手を「追い越す動き」--いわゆる「ボールも人も動くサッカー」こそが、日本の生きる道なのです(羽生がオシムサッカーの申し子だってのがわかるでしょ)。 だからこの間のウルグアイ戦での岡田ジャパンの走らなさ加減がホント心配です。 それにしても澤穂希は圧倒的に素晴らしかったです!

閉会式の演出もさすがにチャン・イーモウなところが多かったけど(赤い布!)、花火がぜんぶCGに見えちゃって困りました。

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寄席デビュー

080823_16460001 新宿の末広亭の昼席に行きました。実は小生、ホールなんかでの落語は経験しているものの寄席は初めて! 意外でしょ。小生も意外です。なにせ小学校高学年の頃に古典落語にはまって、図書館で落語全集か何か借りて読んでたもんですから。なのに結局、ご縁がなくて・・・、歌舞伎や能は観てるのにねえ。

いや実は、先日行こうとして通りかかったら「立ち見」になってたのであきらめたのです。今日はふらりと入って、なんかもうすぐに客席。ほぼ満席ですが、2階に案内されて、係の人に言われるまま最後列の真ん中の席に座りました。それでも小屋全体がコンパクトで、舞台もさほど遠くありません。素敵なライブハウス感覚です。そもそもが新宿の繁華街に、こんな低層の木造建築があるってのが、素晴らしいです。2階へ上がるんだって、靴脱いで木の階段だもの。 なんか古めかしい書や画の額が飾ってあるのも、畳席(1階両サイドと2階前方)があるのも、とてもいい感じです。ザッツ“昭和”の建物です。

080823_16410001 末広亭は寄席の中でも、演目に落語の比率が高いそうなので、それも良かったです。とは言え、地味な手品や意外に面白かった漫才なども十分に楽しめました。ただスタンドマイク1本なので、2人の漫才や手品の時は後ろの席だと声が聞こえにくく、それが残念ではありました。 でも柳家小満んや橘家円蔵らの噺に、楽しく笑って満足。 これからはたまに来たいもんでげす。

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2008年8月23日 (土)

たいしたことじゃないんですけど

リバイバル公開中の映画「赤い風船」(「白い馬」と同時公開)の劇場プログラム巻末の方に「『赤い風船』応援団」という2ページ見開きがありまして、ずらり1,000人の名前が載ってます。実は公開前にサイトで応援団を募っていたのですが、大江戸の名前も載ってます(本名の方ですけどね)。ただそれだけです。 映画は34分の、映像詩とも呼ぶべき佳品です。

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2008年8月22日 (金)

今日の点取り占い81

080822_00060001_2 らくがきの名人だ   1点

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2008年8月21日 (木)

日本代表のウルグアイ戦

北京五輪の最中の親善試合なので注目度は低かったでしょうが、サッカー日本フル代表のvs.ウルグアイ戦、TVで見ました。1-3で負けました。 うーん、ケガやら故障やら、海外からの召集を見合わせたりで、メンバー的にも難しかったし、やはりチームになってなかったなあ(それでも闘莉王がいたら結果出してたような気もするけど)。相手の戦い方が明快だったし、個が強かったってのはあるけど、相変わらずの「フィニッシュできない病」。なぜシュートを打たないのか?なぜとっとと打たないで、こねくり回してるのか? なでしこを見習って欲しい人たちがここにも・・・。 もっとも1点入れた後半の立ち上がりあたりの攻め、ボール回しは素晴らしかったのですけど・・・。

駒野はよく働いてました。オリンピックが終わって、サイドバックには内田、長友、安田がフル代表に入ってくるだろうから、その危機感の成せる技なんでしょうねえ。

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2008年8月20日 (水)

アスファルトにセミの亡骸

080816_12520001 この夏、都内の道端にころがっているセミの亡骸(なきがら)がやけに多いのです。生まれてこの方、こんなに多かったことはありません。いったい何が起こっているのか?・・・ハプニング??080816_12530001

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2008年8月19日 (火)

ふかっちゃんとフランドル

080818_14150001 深津絵里さまの駅貼りポスターです! 080818_14160001アパレル会社フランドルの30周年記念のようです。で、フランドルのサイトを覗いてみたら、役員一覧に「取締役副社長 深津敦」って人が・・・むむむ、聞いたことなかったけど、なんかクサイですね。まさか父親とか???はてさて?

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2008年8月17日 (日)

今日の点取り占い80

080817_22320001 君のようなやつは吹きとばしてしまえ   3点

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2008年8月16日 (土)

ミッドサマー・キットカット

080816_23130001 真夏にふさわしいキットカットの「すいか」。ちょっと見、普通のキットカットですが、なるほどスイカ味がうっすらと感じられ、そこにプラスした塩味によって、スイカらしさが際立ちます。悪くは無いです。

こちらは『キットカットMini080810_13090001 』のシリーズなのに、なぜかパッケージから“Mini”の文字が抜けている「豆乳チョコ仕立て」です。豆乳の味は淡くて、はあこれが豆乳ねえ・・・って感じですが、チョコを生かす相性は悪くありません。後を引く感じでした。

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山手線1周ウォーク逆回転

たぶん4年ほど前にやったんですけど、今年もまたトライしてみました、ってオリンピックか?個人的超絶企画「山の手線1周ウォーク」! 以前は渋谷から品川方面に回っていったのですが、今回は渋谷から新宿方面に時計回りの29駅1周企画。渋谷から午前10時45分スタート。ランニング用のTシャツに短パンとキャップにサングラス、背にはリュック、腰には万歩計。この夏一番の暑さということで、さてどうなることやら。早くも陽射しは絶好調で、たまに日がかげるとありがたいといった状況。

さすがに酷暑の昼日なか、7駅目の池袋に着くころにはかなり疲労がたまってきました。なおも進み、 10駅目の駒込駅の手前で道に迷ってしまいタイムロス。スタートから3時間を経過したので、吉野家で昼食、および冷房で体を冷やします。
8月の太陽はじりじり照りつけ、じわじわと疲労が募ります。時々脚のストレッチもしましたが、そんなに筋肉ダメージは出ていません。 上野、御徒町と過ぎて、17駅目の秋葉原の手前で休憩。アイスコーヒーフロートで糖質の補給及び体を冷やします。

神田を過ぎて、日銀本店が見えました。素晴らしい建物です。 080815_1633000121駅目の新橋で顔と体を拭いてTシャツを交換。さっぱりとリフレッシュ。そろそろ日が西に傾いて来たのでキャップも不用に。夕風も出てきました。ここからは楽になるでしょう。 080815_18060001
田町のあたりからの東京タワーも夕日を受けております。 24番目の品川のマクドナルドでハンバーガーとアイスコーヒー200円なりで休憩。あと5駅!あたりは既に夜。
ところが品川一大崎間で迷ってしまい45分程も浪費!泣きたいです。ここは前回に外側を大回りしすぎて40分くらいかかってしまった難所なので、内側の御殿山ルートを使ったのですが、いやー、恐るべし。さらにかかってしまいました。疲れた体にムチ打たれる思いでした。

2本の脚を交互に前に出し、夜の東京を一人黙々と歩き通しました。080815_20300001
29番目の渋谷駅到着はちょうど午後8時半。スタートから9時間45分、6万1千歩のオデッセイでした。疲れたけど足や筋肉は無傷(まあ、後で多少の筋肉痛は出るでしょうけど)。超人です。丈夫な体に感謝です。東京は大江戸のもんだ!です。 でも、ホント疲れました。歩いてる間に飲んだ500mlのペットボトルは、アミノバリューのダブル→ヴァーム→ゲータレード→ペプシNEX→アクエリアス・ビタミンガードの5本。その他に食事時の水や、アイスコーヒーなど、合わせて3.2-3.3ℓの水分を採りました(家に帰ってからも、ビールとかコーラとか麦茶とか・・・)。 オススメはしません。少なくとも真夏にやるもんじゃないよなあ。

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2008年8月15日 (金)

サッカー男子3敗の現実

オリンピック男子サッカーの3戦全敗に関しては、あまり書く気も起こらないのですが・・・「ああ、やっぱり」って思うところも大です。 結果論でいろいろ言ってもズルイかもしれませんが、やはりオーバーエイジ抜きで勝てるほど甘くはなかったということです。とにかくチームに『柱』となる選手や、キャプテンシーの高い選手がいませんでした。キャプテン水本も10番梶山も内向的に見えるし、そもそも先発1トップが毎試合違うってほどに、柱のFWがいませんでした。 だから、いろんな障害があろうとも、協会とJクラブ全体の強力なバックアップで、大久保、遠藤の代わりを選出すべきでした(闘莉王(FW起用)と中村憲剛とか、佐藤寿人と小笠原とかね)。 反町監督にしてみれば18人に絞り込む時でさえ、涙を呑んで何人も落とさねばならなかったのに、これ以上は・・・の気持ち、そして若い世代だけのチームのまとまりと勢いに賭けてみたかったのでしょう。でも世界の壁は、それを許すほど甘くなかったということです。

サイドバックの3人(内田、長友、安田)だけは1級品でした。これからはフル代表で活躍してくれることでしょう。 それにしてもカズ、ゴン、ヒデ、シュンスケに続くスターの不在は、今後の日本サッカー界にとってかなり辛い状況だと思います。

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2008年8月14日 (木)

わめぞ探訪記(後編)

080813_12430001 早稲田のシンボル大隈講堂は、妙に真新しくキレイになってました。ご近所にはかなり年期の入った定食屋というか、不思議なピンク色のランチ&甘味のお店が・・・。080813_12510001_2  少し行くと神田川が、いい風情で流れております。080813_12550001_2 ここらへん小さい印刷屋さんだらけで、インクの匂いがほのかに香ります。080813_13070002川には大きな鯉なんかも泳いでます。

080813_13370001 そこからちょっと行くと、鬼子母神 が(おそれ入谷の鬼子母神じゃない方ですね)見えてきます。で、もう少し足を伸ばすと雑司ヶ谷霊園にたどりつくのです。080813_13500001 永井荷風のお墓を見ちゃいました。 

そして東池袋にたどりつき、そば屋で昼からビールと煮込み!おいしーーーーい!!! 080813_14090001_2 で、シメに「もり」。いやー、粋な大人の休日であります。

その後、夜に銀座で飲み会があったのですが、ちょっと時間が余ったので、汗みずくの体をさっぱりさせるために、銀座8丁目の銭湯「金春湯」でひとっ風呂あびました。いやー、超気持ちいいっす!休みっていいですよねーー。080813_18520001  

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わめぞ探訪記(前編)

080813_12000001  大江戸は年に一度の夏休みに入ってるのですけど、恒例の東京探索を行いました。今回は副都心線で話題の「わめぞ(早稲田、目白、雑司ヶ谷エリア)」を極めるべく、新宿から池袋まで山手線の内側を歩いてみました。 まずは東新宿のコリアン・タウン。マンションの1階にお店が営業しているわけですが、お店の逆サイドの塀に看板が出てるっては珍しいですね。

080813_12220001_2 続いて戸山公園。都会の中に林があります。この中には箱根山っていう、山の手線内で一番標高の高い山があるのです。とは言っても標高44.6mで、ちょろいもんです。頂上のプレートにそう記してあります。

お次はお隣の早稲田に行くと、早大周辺の街灯がオシャレでした。080813_12410001 そして喫茶店もなかなかのレトロ風情と、異様なランプの大きさを見せているのでした。

(つづく)

080813_12400001080813_12200001 080813_12190001

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おぐしお

塩スイーツのブームと五輪ブームに乗って、どっかの和菓子屋さんが作りそうです。小倉あんと塩を使ったネオ和菓子「オグシオ」・・・って、それ昔からある塩饅頭じゃん。 へそに桜の塩漬けが入ったあんぱんだって粒あんだったら「オグシオ」ですもん(こしあんのケースが多いと思うが)。

ところで大江戸の“タイプ”から言うと、潮田系なのは間違いないところなのですが、“個別”で考えると(もちろん潮田もいいのですが)むしろ小椋だったりするあたりが、興味深いところです。

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2008年8月12日 (火)

日本女子サッカー、ベスト8へ

わはは、5-1です! サッカー女子日本代表(「なでしこジャパン」っての、どう考えても恥ずかしくありません?)がノルウェイに完勝しました。前半に1点先取されたもののすぐさま追いつき、後半は一挙4点の猛攻で圧勝し、決勝トーナメント進出を決めました。いやー、気持ちいいっす。ビハインドのノルウェイが前掛かりになってからは、カウンターで大野が一人で持ち込んでのシュートとか、やはり大野が持ち込んで原にパス→原がズドーン!とか、実に気持ちよく得点を重ねました。 やはり男子でも女子でも、日本にとっては、「ワンタッチ、ツータッチでボールを早く回すこと」と「走ること」こそが勝利に必要な道なのです。オシム氏が示した通りにね。  はい、それでは誰もが思った一言を・・・

男子にも見習って欲しい! (明日のオランダ戦で、意地を見せてくれい。)

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「Make My Day」は名曲

080812_00270002 ここんとこずーっと新垣結衣の初シングル「Make My Day」ばっか聴いてます。フジテレビ「ハチワンダイバー」のエンドタイトル曲だったアレですけど、いやー、何十回聴いても飽きません。素晴らしい曲です。ミディアムテンポのさわやかにポップなナンバー(Keito Blow 作詞作曲)ですが、新垣結衣の“ささやきボイス”調の透明感溢れる歌声に、見事にマッチしてます。こんなに(歌唱力云々よりも何よりも)声が魅力的な人も珍しいほどだと思います(女優としては、とりたてて関心ないんですけど)。その声を生かすミキシングの技巧も、実は見事に巧みだったりします。エンディング近くのスキャット(特に『チャルラルライィ』のあたり)がサイコーです。 また歌詞も、high、fly、skyとかtry、cry、smileといった韻の踏み方が気持ちよく、いい感じです。

このシングルはカップリング曲やDVDの内容などバージョン違いの3種が発売されたのですが、大江戸が買ったのは「Make My Day」のPV入りのやつ(これがまたリラックスしたステキな出来で!)。カップリング曲には「Make My Day」のア・カペラ版やインストゥルメンタルも入ってて、ゴキゲンです。

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2008年8月10日 (日)

良いです、「百万円と苦虫女」

「百万円と苦虫女」は素晴らしく豊かな日本映画です。脇役が多いため、単独主演は3年ぶりという蒼井優の魅力が全開。TVドラマ「おせん」も(特に女子の間で)「蒼井優カワイイ!」の声がやたら多かったですけど、本作でも負けず劣らずカワイイです(ま、個人的にはそんなに“好み”ではないのですけど・・・)。そして、女優としてホントうまいです。彼女の世代の若手は宮崎あおいとか上野樹里とか巧い人が多いのですが、やはり蒼井優の巧さにはいつも唸らされます。今年の彼女には「人のセックスを笑うな」の助演女優賞と合わせて、こちらの主演女優賞を個人的にあげたいくらいです。お得意の、困ったような“微妙な”表情がたまりません。

彼女一人のパートも、弟とのじわっとハートに迫る肉親愛も、森山未来くんとのヒリヒリするような恋も、描写として秀逸です。観る者のエモーションを揺さぶり続けて、今年の日本映画を代表する一作になっています。 脚本・監督のタナダユキは、昨年の「赤い文化住宅の初子」ではそれほどいいとも思わなかったのですが、今回は見事です。本物の創造者の“センス”を見せつけています。

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2008年8月 9日 (土)

北京五輪開会式高得点

北京オリンピックの開会式、まだ選手入場行進の途中ですけど、オープニング1時間余にわたる数々のパフォーマンスの演出が素晴らしかったです。演出がチャン・イーモウと聞いて納得。古くは「紅いコーリャン」や「紅夢」から近作の「HERO」「LOVERS」に至る華麗でドリーミーな演出力が生かされてました。歴史と現代技術の融合、中国ならではの人海戦術による驚きの動き、お手の物の花火、あくまでも「中国の歴史」をフィーチャーしながらのグローバルでアーティスティックな表現。近年のオリンピックで定番となった『空中を使った表現』も含め、お見事でした。今までのオリンピックの開会式演出の中で最高の出来と言ってよいと思います(ま、行進の後がどうなるか?とか、聖火の入場と点火は?とかもこれからの“お楽しみ”なのですが・・・)。

ところで入場行進のトラックの周りにぐるりと配置されたおねーさんたちにも驚かされちゃいます。昭和40年代の小川ローサ「オー!モーレツ」のような衣装で、かなりいいかげんな振り付けの踊りを延々とゆるゆると踊り続けています。ほとんどドリフの「えんやーこーらや、どっこいじゃんじゃんこーらや」程度の、時として盆踊りのような振り付けで、しかもけっこうばらつきが出てて、「とりあえず人はいっぱいいて人件費安いから、ここらに置いとくかー」的な、アバウトなノリが感じられて微笑ましいですね。

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2008年8月 7日 (木)

五輪女子サッカー始まりました

いよいよ北京オリンピックの(フライング?)スタート!ってわけで、開会式前ではありますが女子サッカーから競技が始まりました。初戦の日本vs.ニュージーランドは、日本が苦戦。0-2のビハインドから2-2にまでは追いついたもののタイムアップで勝ち点1。ちょっと痛いです。でかいNZの選手たちが頑張って走ってプレスが厳しかったのが、日本の戸惑った原因。後半に相手が疲れてきたら、とたんにボールが回るようになりました。それと、“アジア基準”でパスを出して、リーチの長い相手にさらわれるシーンが目立ったのも困りもの。 そして、佐々木監督!交代遅すぎます。前半ビハインドだったし、今日の大野ははずしまくってたし、永里は消極的すぎてましたから、あと5分でも早く荒川、丸山を投入しててくれたら・・・と思っちゃいます(南アフリカの主審さんも厳しすぎたり、不可解な判定があったりしましたが、まあそれを言ってもしょうがないですね)。

ま、W杯のブラジルとかもスロースタートで、初戦はいつも苦労してたりするので、良しとしましょう。その方が、ピークが後に来て、大事な試合をモノにできるって考えもありますから・・・。 沢は3度目のオリンピックにして初ゴール!良かったですね。

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2008年8月 6日 (水)

ゆるクールな「ジャージの二人」

映画「ジャージの二人」は予想通りゆる~りとした空気の中、特に何も大きな事は起きない、というまさに『避暑』感覚。この手のオフビート日本映画も最近は多いのですけど、くすぐりの笑いが散りばめられる以外は、ペーソスも人生も愛も何も無いってとこがユニークです。「無の境地」と言っては大げさでしょうけど・・・、避暑地の空気のようにクールで、とにかく不思議なテイストです。

今年はノッている堺雅人が、いつものソフトな持ち味でこの映画の空気感の基調を作ります。でも、彼が妻のプリクラ写真を(成り行きとは言え)湖に投げ捨てるところには、さらりとした描写の中に意外な毒と深みがありました。 その一方で、父親役の鮎川誠!が、実にニュートラルに良いです。さすがです。あのイノセントな瞳、いいですね。 こういう世俗離れしつつ邪魔じゃない(カワイイ)父親っての、ホントいいですねー。けど、グラビア・カメラマンとしての仕事の顔が全く見えないところも、微妙な深さをうっすらと感じさせていたりします。

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2008年8月 5日 (火)

特にサザンのファンじゃないけど

サザンオールスターズには特に思い入れは無いんです。ただ、30年にわたって常にトップクラスで居続けて、ヒットを放ち続けた凄さってのは、ストーンズをもしのぐほどです。 なので、シングルの「マイ・ベスト5」みたいなものは誰もが挙げられると思うんですね。大江戸にとっての5作はこんなもんです(年代順)。

・思い過ごしも恋のうち (変換したら「濃い農地」と出ました!)   ・C調言葉に御用心   ・みんなのうた   ・真夏の果実   ・太陽は罪な奴

桑田バンドとしては「真夜中のダンディー」が大好きであります。

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2008年8月 3日 (日)

オレンジ系グミ×2

080803_21120001 明治の「結晶グミ KAON-果音-」の『ブラッドオレンジ』です。地中海ブラッドオレンジ使用だそうです。コラーゲンも1600mg入ってます。結晶という名の由来であるコーティングの中に濃い目のオレンジジェリーが入ってます。まあ味的には普通ですね。

080803_21130001 こちらはサクマ製菓の「ポンジュースグミ」。以前にも紹介したことがありますけど、今回のは『果汁2倍(当社従来品比)』なのだそうです。ビタミンCも配合されてますし、粒もなんか“巨大なイクラ”みたいな感じです。

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ゆるーくおバカな「ギララの逆襲」

映画「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」が、想像通り川崎実監督ならではのくだらなさ満載で、私のような好事家にはまあそこそこ楽しめる出来となってました(けっこう飽きもしましたが)。ギララの登場場面は’60年代の「宇宙怪獣ギララ」の映像をそのまんま流用してて、その手抜きぶりもこれだけ堂々とやられると、「まあ、それもアリか」と納得してしまいそうです。 制作時期がすごく前だったのでしょうか?なぜか日本の首相が安部晋三のそっくりさんであって福田さんのそっくりさんではないのが??なところ。  最後に北の将軍様と喜び組まで出てくるあたり川崎実の面目躍如です。 加藤夏希が大真面目に「ネチコマネチコマ・・・」とコマネチポーズの踊りを踊りまくるあたりのバカバカしさ、それと「タケ魔人」・・・世界のキタノ、さすがに度量が大きいですってゆーか、ほとんどタケちゃんマンの世界です。

ただ、どうせならもっともっとくだらなさを極めて欲しかったです、「いかレスラー」や「コアラ課長」のように。 そして、ギララがらみの「怪獣映画」としてのシーンがもっと充実してて欲しかったなあ、と思うのでありました。

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日韓のオールスター

Jリーグのオールスター戦が今年からJリーグ選抜vs.Kリーグ選抜の、いわば「アナザー日韓戦」になりました。今年は日本で開催、来年は韓国で、ってなるようです。結果は1-3で日本が敗れましたが、テレビで見る限りそんなに差はない、というか前半は日本の方が押してました。それでも勝ったのは、このために3日間の合宿を行ったというKリーグ選抜の『本気』度によるものでしょう。それと日本は両サイドが生きてなかった。特に後半は消耗して、上がれやしなかったです。何と言っても、今日本でいちばんイキのいいサイドバック-内田、長友、安田-が北京に行っちゃってるんで、まあこれはいたしかたないところ。 敢闘賞をもらった闘莉王が1得点&見事な技術のシュートで、あいかわらずの攻撃センスを見せつけてましたが、反対にブレーキだったのが山瀬功治。あのPK、失敗しそうな気がしたんだよなあ。遠藤がいたらなあ・・・ってところです。

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2008年8月 1日 (金)

今日の点取り占い79

080801_23490001 君の事を悪く言わないよ   6点

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渋谷のKKDで買いました

080731_22370001 先日紹介したクリスピー・クリーム・ドーナツの渋東シネタワー店、夜の10時過ぎに行きました(7-23時の営業)。「20分待ち」の表示があったのですが、並んでみると10分で買えました。080731_22310001 でも、並んでる人に揚げたてドーナツを配ってくれる人が080731_22320001 いなかったので、「うーむ」と思っていたら、買う時にカウンターで差し出されました。あったかくて、ふわふわで、美味でした。種類も色々あって、いーなー!080731_23140001 簡単に手に入るようになると、ブームが収束してしまうのかもしれませんが、小生はそれで万々歳です。末永くおつきあいしていきたいものです。

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