北京オリンピック閉幕
北京五輪が閉会しました。ま、日本ってことでいえば、失望することも多かったものの(何かにつけ3位決定戦で4位になっちゃうとか・・・)、良いこともありましたよね。小生としては、マラソンが男女ともつまらないことになってしまい残念。そして競歩にお目にかかれなかった(あまり熱心にTV見てるわけじゃないので)のも残念でした。
サッカー女子代表の4位というのは立派でした。『日本的』なサッカーを世界に示して、それが通用してました。つまり、オシムが男子フル代表でやろうとしてたのは、これなんです。体格や筋力でどうしても劣る日本が世界と伍していくためには、「走る」こと、ワンタッチ・ツータッチで「ボールを速く回す」こと、そして前の選手を「追い越す動き」--いわゆる「ボールも人も動くサッカー」こそが、日本の生きる道なのです(羽生がオシムサッカーの申し子だってのがわかるでしょ)。 だからこの間のウルグアイ戦での岡田ジャパンの走らなさ加減がホント心配です。 それにしても澤穂希は圧倒的に素晴らしかったです!
閉会式の演出もさすがにチャン・イーモウなところが多かったけど(赤い布!)、花火がぜんぶCGに見えちゃって困りました。
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コメント
男サッカーも完全に地に落ちたと思いますが、
野球好きの僕としては、今回の結果は許せません。
語ると凄まじく長くなるので語りませんが、
星野氏には、WBCの監督は引き受けないでほしい。
野村さんかな。
投稿: きかんぼう | 2008年8月26日 (火) 00時46分