秋だ。マキアだ。ふかっちゃん!
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浦沢直樹の原作マンガは読んだことが無いのですが、映画「20世紀少年」第1部、ちゃんと楽しめました。ま、こういうもんは概して、読んでないからこそ不満や落胆を感じることが無いんですけどね。三部作で約60億円もの巨費を投じた大作だけあって、VFXの出来やスケール感は見事なものですし、2時間22分のドラマをダレずに引っ張っていきます。でもややもすると絵作りやエキストラのさばきが薄っぺらになってしまう堤幸彦の悪癖が、ちらほらと出ているような気も・・・。 とは言え、この役者たちのアンサンブルや顔を見ているだけでも、けっこう楽しいし、ここは“役者を生かす”堤監督の美点が生きていると言えるでしょう。
鮮やかだったのは最後に出てくる第2章へのブリッジ的な短い場面での少女カンナのフレッシュなきらめき! スター誕生の瞬間のような鮮烈さでした。誰かと思って調べたら「平愛梨(たいらあいり)」。あー、そういえば「笑う大天使(ミカエル)」に出てたねえ。もう今度の12月で24歳だけど、もっと若く見えました。眉と目が印象的にシャープです。 いずれにしても1月31日公開の第2章、そして5月の第3章が待ち遠しいです。
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久々に黄金期の東スポを思わせるトンデモ記事です! 「千葉にカッパ来襲」だそうです。「市川市の民家ポストに手形」なのだそうで、読んでみると実になんてこともない。会社員Aさん宅のポストに5本指の手形がついていて、水かきがあるように見えるのでカッパがきたのでは?ってだけでした。いやー、実に東スポ精神にあふれた針小棒大ぶりです。 リードの最後の部分には「果たして本当にカッパなのか。騒動を追った。」とありますが、読んでみても何も騒動になってません。見事なクリエイティビティーです。
その上中面にも「UFO設計図発見」ってのがあって、「え?」と思ったのですが、よくよく読んでみるとこれは広告特集なのでした。つまり下部にあるタカラトミーの「QFO」という室内赤外線コントロール円盤(税込4,200円)を導き出すための紙面を1ページ作ってしまったわけです。結構巧妙にできておりました。ちなみに9月27日新発売だそうです。
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Jリーグも終盤を迎え、凄いことになってきております。大分が暫定首位に立ちました! 6月25日以来、Jでもナビスコカップでも負けなしで3ヶ月ってんだから・・・。すげーぞ、シャムスカ。今日も後半42分に勝ち越して、けどロスタイムに同点にされて、それでも終了間際のラスト1プレイで3-2の勝利をつかんだってんですから。劇的ですね。
2位に落ちた名古屋は、千葉の残留への執念にやられたって感じ。千葉はここにきて3連勝!すげーぞ、ミラー監督(すげーぞ、深井)。自動降格圏を脱して16位に上がりました。代わりにジュビロが17位に! JEFはこのまま上がって行きそうです。巻も頭を丸めた甲斐があったってもんです。代わりにヴェルディが落ちてくるというのが大江戸の予想。
J2ではぶっちぎりの広島が昇格を決めました。はやっ!! まあ、落ちたのが「なぜ??」って戦力でしたし、落ちたときにも駒野ぐらいしか抜けないという珍しいケースでしたから。 湘南は勝てば2位だったのに、ロスタイムの1発で仙台に敗れて4位に下がりました。まあ、これからが勝負ですけど。惜しむらくは好調だったのにケガで全治2ヶ月のトゥットと、前節1発レッドのジャーンが出られなかったこと。アジエル、斉藤など怪我人が多すぎます(まあ厚くなった選手層のおかげで、なんとか持ちこたえてるんですけど)。でも平塚は1万1000人を越える今期最高の大入りだったようです。ほんと、急に観客が増えて、えらい騒ぎです。 そして明日24日はジャーンの31歳の誕生日です。
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期待の映画「パコと魔法の絵本」、期待通りにステキで笑えて楽しく、なんか泣けるところさえあって、面白かったです。 見事に中島哲也ワールドで、極彩色でCGI全開のアメージング映像の洪水と、クレイジーなメイクの役者たちによるによる針の振り切れたハイテンション芝居。まさにオモチャ箱をひっくり返したような狂騒ぶりですが、そこにちゃんと“ハート”が込められてるあたりが『中島流』です。
リア王みたいな役所広司、見事です。阿部サダヲ、いつもながら笑えます。小池栄子、イッちゃってます。でも、土屋アンナのパンク看護婦には後半見事に泣かされました(しかも2ヶ所で)。あの妻夫木との件りにおいて、切ない愛をあのダミ声でつっぱって語るあたりは、もうあんさんの独壇場で、涙ちょちょぎれるってもんです。 でも周囲の人たちは別のスタンダードな部分で、しきりに鼻すすってましたね。意外なほど多くの人が泣いてました。 大人から子供まで誰もが楽しめる、今日び稀有な娯楽映画であります。
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驚きました。映画監督の市川準さんが59歳で急逝してしまいました。日本の映画監督で、たぶん一番好きな人でした。小津とか市川崑とか相米とかよりも更に好きですもん、やっぱり。調べてみると、’87年に「BU・SU」で映画監督になってからの19本の劇場公開作は全て公開時に劇場で観ておりました(’06年のWOWOW制作のテレフィーチャー「春、バーニーズで」だけは未見)。 あのドキュメンタリーのような映像。ドキュメンタリー的にナチュラルな役者の使い方、描き方。静かなタッチで、言葉少なに「空気」や「ニュアンス」をきっちり描き出して、独自の市川準ワールドを創り上げるその手腕。東京の街の魅力をこれだけきちんと描いてくれた監督も他にはいませんでした。
5本選べと言われれば、「つぐみ」、「病院で死ぬということ」、「東京兄妹」、「BU・SU」、「トニー滝谷」か・・・。でも、「あしたの私のつくり方」だって「会社物語」だって「ノーライフキング」だって「クレープ」だって「あおげば尊し」だってそれぞれ魅力的で、合わせると10本になっちゃいますね。 こうして挙げると、ほんとに小生は市川監督の作品が好きです。感覚的にすごくフィットします。 まあ、中には「たどんとちくわ」とか「竜馬の妻とその夫と愛人」とかの「あれれれ・・・」的作品もあるのですけど。
まだまだ何本もの傑作を残して欲しかった才能なのに・・・、残念でなりません。 ご冥福をお祈りしつつ、合掌。
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本日新発売!マクドナルドの「シナモンメルツ」290円、さっそく食べました。 今や懐かしいシナボンのシナモンロールを砕いたものといった印象。つまりチキンナゲット程度の大きさにカットしたパンに、たっぷりのシナモンととろーり溶けたシュガークリームがかけてあるのです。パッケージをあけるとシナモンの香りが濃厚に漂って、ほかほか。
お味は・・・アメリカ的に激アマです。うわお、です。さすがに449kcalあるだけのことはあります。 まあ、シナモン好きの大江戸としては、それなりに楽しみましたけど、そうちょくちょく食べるもんでもないかなって感じでした。 ザク切りの煮リンゴで同じようにやってくれた方が、おいいしいかも。
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兄は新橋の人材派遣会社の経理係長。弟は神田の事務機器会社の営業担当。 二人は、そう・・・ リーマン・ブラザーズ。
(日本で3500万人ぐらいの人が思ったに違いありません)
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映画「グーグーだって猫である」、アラも多いけど、チャーミングな佳品ではありました。 欠点・・・なぜ英語のナレーション? なぜ楳図かずお大活躍? なぜ突然のスラップスティック調? なぜみんな仲良くチアダンス? そして擬人化したサバとの長くテンポの悪い、映画の流れを殺したシークェンス。 でも美点・・・まったりした日常の気分が愛おしい。 吉祥寺の街がステキ。 グーグーがカワイイ。 メガネとソバージュのコイズミの落ち着きが、とてもいい感じ。内面からも外見からも40代の美しさを出せる貴重な女優です。 森三中と上野樹里の組み合わせが妙に相性いい(&村上知子の側転が美しい)。 そして上野樹里が、他のどんな映画やTVの彼女よりも魅力的でカワイイ!いやー、犬童監督との前作「ジョゼ虎」ではヒール役だったので、監督が今度はそのお返ししてくれたんでしょうか?実に良いです。
でも一番気になったのは、佐藤のメンチカツ! うまそー!! そのうち食べるぞー!
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平塚競技場での神奈川ダービー、湘南vs.横浜FC、行きました。1-0で勝ちました。最後までひやひやさせられましたが、貴重な勝ち点3です。これで2位の山形とは勝ち点3差に迫り、しかも湘南の方が1試合多く残している状況で、得失点差は湘南の方が上。
試合前のイベントにはケロロ軍曹と軍団がやってきて、PK対決なんぞをしてました。「湘南、J1にカエルであります!」っていうシャレらしいんですけど・・・。
チームが波に乗ってるからか、驚きの混みようで、25分前に着いたのに既に7ゲート(サポ席付近)は満員札止め。しょうがないから、メインに移って、4ゲートのアウェイ側メインに行きました(ま、ベルマーレ勢力の方がぜんぜん強かったですけど)。そこでも席が無く、最上段で立ち見してました。なかなかできない、この角度からの観戦です。
前半42分のCKでの接触プレイで、ジャーンが頭を打って負傷退場・・・心配です(今は「鉄壁のセンターバック・コンビ」の斉藤も怪我で離脱しているのに)。 ま、それでも代わりの選手がしっかりやるのが今年のベルマーレの特質。いやあ、層が厚くなったものです。
あまりの混雑に、後半には久々にゴール裏が開放されたので、行ってみました。ここ高さが無くて、ほんと見にくいんだよなあ。 加藤望の得たPKをトゥッットが決めて3試合連続ゴール! 最後の15分は明らかに1点を守る戦術で、なんとかしのぎきりました。 累積警告で石原が出られなかったピンチをきっちり勝ったわけですし、次節はリフレッシュした石原が戻って来るのです。 ここ10試合負けなしで、ホーム5連勝!チームもサポーターも勢いに乗ってます! あと10試合、このまま最後まで負けなしで行きまっしょい!
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報道でご存じの通り、13日にオープンした銀座のH&M日本1号店に、あまりにも大勢過ぎるお客さんが押し寄せました。
大江戸がチェックに行ったのは午後1時ぐらいだったのですが、銀座7丁目の店の前がごった返してるなあ、と思ったら、そんなもんじゃありませんでした。銀座通りをずーっと蛇行しながら、新橋方面まで太い列が伸びてました。ほんとに200m近いような列が、何度も折れ曲がっているのです。しかも、その列は8丁目の天国(てんぷら屋)の角を汐留方面に折れて、三井ガーデンホテルのあたりまで続いておりました。何千人いるんだ、いったい?
カンカン照りで夏の暑さがぶりかえしていたため、人々は手に手にH&Mが用意した傘を持ってUV対策。大江戸なんぞはとても並ぶ気にはなりませんでしたが、皆さん行列好きなんですねえ。
H&Mが用意したペットボトルの水も配られておりました。そこらへん、ぬかりなく準備してたんですねえ。感心しちゃいます。
実は夜の7時半頃にも再度チェックに行ったのですが、まだ100mほどの列が出来てて、警備の人が「1時間待ち」とか言ってました(が、30分ほどで入れるだろうと大江戸は読みました!)。もちろん並びませんでしたよ。大江戸っ子は気が短けえんだ! それにしても、これほどまでになると、よく在庫があるもんだとさえ思ってしまいます。 うーん、クリスピー・クリーム・ドーナツが沈静化してきたと思ったら、今度はこれかあ?しばらくは大変そうですね。 銀座駅の階段もご覧のようになっておりました。
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ここすごいです。全国畳産業振興会のサイトですが、トップのメイン画像がいきなり「たたみビズのうた」です。クリックすると動画で流れます。お寺のお堂で、小坊主さんたちを従えて、メイド姿の女子2名が歌って踊ります。なぜメイド姿? しかもイマイチいけてないような・・・。
そもそも「たたみビズ」とは何か?それは、い草がCO2を減少させる効果があるので、地球温暖化防止のために畳を敷かねばならないってことらしいんですけど、それだったらむしろ「クールたたみ」では?? 何だよ、「たたみビズ」って? 静岡県畳組合青年部にいたっては「畳ビズ」のベタなステッカーを作ったようですぞ。どこに貼るんだよー、そんなの?
この「たたみビズのうた」(カラオケ付)のCDは同サイト内の「畳ビズショッピング」で買えるのですが、もっと凄いものがありました! 天然い草の香りが癒し効果の「畳ネクタイ」¥5,800です。写真で見るとホントに畳が貼ってありまして、畳のへりが斜めに入ってるのがオシャレ。しかも周囲を縁取りしてあるので、まるでミラ・ショーンのタイです。 ちょっと欲しかったのですが、じっくり見てるうちにその難しさを悟り、あきらめました。 まあ、人からもらうんだったら拒みませんが・・・。 それにしても畳業界、あなどれません。
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新宿伊勢丹のショーウインドウ、“Remix Wonder”と題して、とにかくステキです。ちょっと興奮してしまいました。
バックの壁とガラス前面に絵の具の滲んだ滴りを大胆に配して、色の美しさと圧倒的なアート感性で、魅せます。特定のどのアーティストということではなく、サム・フランシス
など何人かのアーティストを思わせながらも、着地点はオリジナルになってて、しかもアートとしてもレベルが高いのが流石で、もう感動です。大きな発想プラス隅々まで行き届いた絶妙なワザの冴え。
それでいて、肝腎の商品を脇役に追いやるようなことはありません。 食器や靴のあたりでは、影絵のような切抜きの妖精キャラまで登場させて、ますます見事です。
今年見たショーウインドウの中ではベストだと思います。
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大のビートルズ・ファンの大江戸にとって、映画「アクロス・ザ・ユニバース」はかなり楽しめる作品でした。ブロードウェイ・ミュージカルの演出家であり、映画「タイタス」や「フリーダ」の監督でもあるジュリー・テイモアが、サイケデリックな極彩色のミュージカルを作りました。ロック・ミュージカル全盛期の’70年代から遠く離れて、CGI全盛の今だから作れた世界です。ボウリング場でのカラフルな光と影、スーツ姿のビジネスマンの群舞、徴兵検査場での群舞と演出の妙味と、魅力的なミュージカル・シーンが数々。そして「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の場面では、苺からの流血という現代美術的な映像の鮮烈さが印象的でした。 登場人物が、ジュード、ルーシー、プルーデンス、マックス(ウェル)、セディ、ジョージョー、ドクター・ロバートetc.と、ビートルズの歌詞に登場する名前ばかり。そして“She came in through the bathroom window.”とか、歌詞のフレーズが台詞に使われているところもあり、思わずニヤリ。ディープなビートルマニアほど楽しめるように出来ています。とにかく凝った映像と楽曲の力で、面白く出来ていました。 でも、曲をつなげて無理やり作ってることもあって、物語はどうってことありませんし、後半の学生運動のあたりが結構かったるいのも事実です。ラストは物足りなく、残念。でもその後に続く最高に美しいサイケデリック・エンドタイトルが、かのカイル・クーパー(「セブン」「DNA」「スパイダーマン」などのアートなタイトルバックで有名)によるものなのでありました。これは必見!
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映画「ハンコック」、意外と面白かったです。あまり期待していなかったのですが、VFX満載のスーパーアクションが猛烈なスピード感とキレの良さで見事な出来でしたし、1時間32分のコンパクトな上映時間の中でテンポ良く展開します。 まず嫌われ者のスーパーヒーローって設定が面白いし、その彼を真のヒーローにプロデュースしようとする定番の「マイ・フェア・レディ」的展開もきちんと楽しめるのです。でも、中盤以降にあっと驚く展開があって(これには予期せぬ衝撃がありましたね)、そこがこの映画にステキなアクセントをつけました。終盤には、軽い感銘すらあったりしてね。まあ基本的にはコメディーの範疇なので、結構わらえることも保証します。 それにしても、こんなハリウッド・メジャー作なのに、結構バイオレントな(直接描写ではないものの)場面もあって、そこらがこの監督(ピーター・バーグ)の持ち味なのかしらんと、不思議な気がいたしました。
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W杯アジア最終予選初戦、アウェイでのバーレーン戦、3-2の勝利と言いつつも、あっと驚く展開だったのは皆さんご存じの通り。86分、87分の連続失点とは! ま、気を緩めるなっていう教訓だったとポジティブに受け取っておきましょう。 良かったのは俊輔のフリーキック、遠藤のコロコロPK、憲剛のミドルシュートと、日本の誇るMF3人の持ち味が良く出た得点だったこと。 でもFWも先発の玉田と田中達也が暑い中、ほんと良く頑張って走り回ってました。二人とも「自分で行く」姿勢が強く出ていたのは、この試合の収穫です。 でもオーストラリアもカタールもやけに強そう・・・。この先も険しい道になることは確かです。でも、その試練で強いチームに成長していくことができればと思わずにはいられません。
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蒸し暑いですね。9月の暑さってのは近年恒例の傾向なので、今更驚きませんが、この湿度は・・・。 東京はほとんどミストサウナ状態です。家の中で冷房の無い場所にいると、じっとしてても汗が流れ落ちます。 大江戸は数年前から意識的に水をたくさん飲むようにしてからというもの、それまではあまり汗をかかない人間だったのに、今や相当な汗っかきです。通勤時に駅まで15分ぐらい歩くのですが、ホームに立つと顔やら首周りやらがもう汗だく。電車に乗ってもしばらくは汗が垂れてきます。水もしたたるいい男です。ま、代謝が良いってことなのでしょうけど、ちょっとわずらわしいことも確か。でも生活の中でランニングをたまにしたりするってこともあり、サラッとした健康的な汗が出てるとは思います。
夏には「厚着してても汗なんか全く出ない冬」のことをすっかり忘れてますし、冬には「薄着でも歩いてるだけで汗がたれてくる夏」のことをすっかり忘れています。ま、そんなもんですよね。 それにしても、先週続いた集中豪雨といい、この高温多湿状態といい、日本は確実に熱帯モンスーン気候化しておりますねえ。困ったもんです。
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映画「デトロイト・メタル・シティ」、笑えます、楽しめます、ウェルメイドです。原作マンガをかなり忠実に再現しているようですが、やはり実写の強みが出ています。 ギャグとしての誇張が、デタラメにはならずに、通俗の枠内での強みとして効いていますし、展開も予想した通りに進んでいくことが逆に、期待を裏切らずに娯楽映画としての王道を押さえていると言えるでしょう。テンポの良さとダレ場の無さも、最近の映画の中では出色でしょう。 その上、エキストラの演技コントロールとか、撮影、美術、衣装などの技術パートがしっかりしているので、映画に安定感があります。 こんな作品なのに、故郷の母親との件りやクライマックスのあたりでは心情にほろりと訴えてくるような所もあったりします。 もちろん楽曲も本格的に大したもんですし。
マツケンの2面性演技には笑っちゃいますが、松雪泰子は奮闘しているもののイマイチかも・・・。年はちょっと若いのですが、真木よう子がやったら凄かったかもと思いました。 で、この映画では加藤ローサちゃんがとってもカワイイ!他の映画やTVの彼女よりもぐっとキレイで魅力的に撮れています(ま、演技力は置いといて・・・)。
赤と黒のホラー調のシャドー画像を用いたタイトルバックがカッコよかったっす。
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