大晦日の「ラプソディー・イン・ブルー」
携帯音楽プレイヤーでガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」を聴きながら、大晦日の街を歩きました。我ながらナイス・チョイスです。ウディ・アレン「マンハッタン」の冒頭&ラストを引き合いに出すまでもなく、冬のピンと張り詰めた都会の空気と街並に素晴らしくマッチする曲です。東京にだって結構マッチします。特に大晦日の寂寥や高揚やスペシャル感にはね。そういえば、数年前のテレビ東京の「大晦日 ジルベスター・コンサート」(恒例の、0時00分00秒からの逆算で演奏を始め、ジャストのタイミングで曲が終わってニュー・イヤーになるってやつ)でこの曲をやって、見事にキマッた時は鳥肌もんでした。 小生のレナード・バーンスタイン指揮版は16分49秒、街を歩きながら聴いていると、ひと時の聖なる儀式のような感覚もありました。 ま、その後で、“今年一番良く聴いた曲”ってことで、新垣結衣「MAKE MY DAY」も聴いたんですけどね。 こうして2008年も幕を閉じます。
それでは皆さんにハッピーな2009年が訪れますように!
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コメント
げっ、こんなこと書いてたら、その頃やってた今回の「ジルベスター・コンサート」もまた『ラプソディー・イン・ブルー』だったんですね。後から知ってビックリ。聴いときゃ良かった。 新年早々自分で突っ込んでます。
投稿: 大江戸時夫 | 2009年1月 1日 (木) 00時06分