2008邦画トップテン
お待たせしました。2008年のマイ邦画トップテン。 ( )内は監督名です。
1.トウキョウソナタ(黒沢清) 2.母べえ(山田洋次) 3.歩いても 歩いても(是枝裕和) 4.東京少女(小中和哉) 5.人のセックスを笑うな(井口奈己) 6.百万円と苦虫女(タナダユキ) 7.奈緒子(古厩智之) 8.しあわせのかおり(三原光尋) 9.接吻(万田敏邦) 10.ラブファイト(成島出) 次点.パコと魔法の絵本(中島哲也)
<その他の記憶すべき作品> 子猫の涙 休暇 全然大丈夫 純喫茶磯辺 クライマーズハイ おくりびと 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) きみの友だち ≒草間弥生 わたし大好き GSワンダーランド デトロイト・メタル・シティ L change the WorLd 20世紀少年 グーグーだって猫である ハッピーフライト
<特別賞> シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」、シネマ歌舞伎「人情噺 文七元結」
監督賞:黒沢清(トウキョウソナタ) 脚本賞:是枝裕和 主演女優賞:永作博美(人のセックスを笑うな) 主演男優賞:西田敏行(丘を越えて) 助演女優賞:蒼井優(人のセックスを笑うな)、土屋アンナ(パコと魔法の絵本) 助演男優賞:津川雅彦(落語娘)、中村梅之助(母べえ) 新人賞:藤本七海(子猫の涙)
ここ数年の日本映画の充実が加速してて、従来のトップテン級作品が20本はあって、選ぶのに難渋する始末。でもみんな愛すべき作品たちです。 シネマ歌舞伎なので別格なのですが、本当は中村勘三郎を主演男優賞に推したいところ(まあ、西田もいつもはクサ過ぎる芝居なのに、抑制を効かせて菊地寛を演じ切っていましたので、良しとしましょう)。
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