大宮八幡宮と周辺の味わい
ジョギングがてら初詣、というのが、大江戸の1月のパターンとして存在しますが、今回は杉並区の大宮八幡宮に行きました。 なかなか立派な八幡様ですが、さすがにもう人はまばら。で、この脇に流れるのが善福寺川。ここらは大宮遺跡(関係ないけどベルマーレのストライカー石原直樹がJ1大宮に移籍しちゃいました。チェッ。)ってのもあったそうで、この地層に露出した木の根っこのアヴァンギャルドな趣きときたら! で、その横の和田堀公園の池にはカモたちが・・・まるで英国のカントリーサイドじゃないですか。
そこを出た通りにもこんな英国の郊外かボストンあたり?って感じの家が立ち並んでましたけど、残念ながらこちらは擬古体。そんなに古くはありませんでした。 でも和の古い住宅ならありましたよ。 これはスゴイ。 ここらへん、いい感じに古いものが残ってて。どうです、この「味の素」の懐かしい書体。 そして昭和的な材木屋さんの初荷に、おめでたい文字と絵柄が!カンナで削っちゃうから、こういうのもアリなんでしょうね。
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コメント
アタシの父は「味の素」を『ミノソ』と呼びます。
投稿: 明石四楼 | 2009年1月 7日 (水) 15時05分