佐野元春 Live at Zepp Tokyo
Zepp Tokyoで、佐野元春& THE COYOTE BANDのライヴを見ました。昨年の渋谷公会堂が思いのほか素晴らしかったので、また行く気になったのですが、今回のはライヴハウス・ツアー(まあゼップは大箱ですが)だったりして、2度のアンコール込みで2時間というコンパクトな内容。しかもそのうち3/4はアルバム「コヨーテ」の全14曲を順番通りに延々と披露するパターン。あのアルバム自体、ライヴでずっと聴くにはしんどいと思うんですよね。ポップ感が足りなくて。 で、やっと終って、さあ「第2部」で盛り上がるか、と思ったら、3曲で終わってしまいました。まあアンコールはあったけど、すげー不完全燃焼な感じがオーディエンスにも漂っていました。しかも最後のオマケの1曲が、既に演奏した「COYOTE」からの『星の下 路の上』で、佐野が言うには「このバンドが組まれてから間もないので、レパートリーがない!」のだそうです。うーむ。 まあ「来年はデビュー30周年なので、ドカンとやる」そうですから、そちらに期待しましょう。
それにしても佐野さんの髪の毛ったらライオン風のまんまですけど、8割がた白!あれ脱色して白系に染めてるんですかねえ? 佐野さんからの距離は15mぐらい。お台場ガンダムの身長18mよりも近かったです(ええ、行きのゆりかもめから遠景で見えましたよ)、ってなんのこっちゃ?
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