浅草寺の四万六千日
7月9日・10日は浅草寺の「四万六千日」でした。境内には、ほおずき市が立ち、夏の江戸情緒を満喫させてくれます。
一鉢2,500円が相場のようでした。お土産用にほおずきを4つばかり詰めたものも500円で売ってました。
とはいえ、今の少女たちは「ほおずきって何?どうするものなの?」と思っていることでしょうね。ほおずきの実を指で慎重にもみほぐして(それこそ何時間も、へたすりゃあ2日とかかけて)、ぐじゅぐじゅになったところでヘタから外して、中のドロドロを慎重に取り出して、空洞の風船状になったものを口内に含んで、キュウキュウというかブギュブギュというか音を鳴らして遊ぶものなのです。
それにしても、1日お参りしただけで46,000日分の御利益ですよ! 46,000日っていったら、126年分ですよ! バーゲンにもほどがあります!! もう一生お参りしなくてよさそうなもんです。それでも、毎年来てる人って結構いるんですよね。いったい人生何回分??
仲見世で売ってた「くりからもんもん」の刺青キューピー! お値段もなんと15万円なり! ガラスの映りこみとビニールの映り込みと反射でよく見えずソーリー。
刺青キューピーストラップってのもなかなかです。資金源?
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