「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 破」再見
映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 破」の2度目の鑑賞です。(1度目の感想はこっち ↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post.html
初見ではあまりの勢いと凄さに圧倒されて、これは必ずもう一度観なければ・・・と思っていましたが、再見して良かったです。ストーリーやダイアローグのディテイルがわかったし、登場人物の心の揺れや動きも、より一層味わえました。 コミュニケーション、コンプレックス、恋、苦悩、親子、友達、平和、戦い、そして愛。人生に必要なことの全てが「エヴァ」にはあります。まるで神話のようでもあります。 そして、この愛の強度。自己犠牲を伴う愛でありながら、「ヤマト」のような特攻隊精神には決してならない美しさ。 それらを表現するビジュアルの圧倒的パワー。そして詩情に満ちた「哀しみ」・・・。 本作を現代の偉大なる芸術と呼ぶのに躊躇は要りません。
そして、ますますもって高まる「Q」への期待!ってわけです。
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