帝劇の「レ・ミゼラブル」
日比谷の帝劇で、東宝ミュージカルの「レ・ミゼラブル」を鑑賞。「レミゼ(アメリカでは『レミズ』と略しますが)」は’97年にNYで観て以来で、日本版は初めて観ました。 ブロードウェイでは夜の8時スタートで3時間半以上(休憩含)やってたような気がするのですが、今回のは3時間10分(休憩含)とコンパクトな印象。本日夜の部のキャストは別所哲也、知念里奈、神田沙也加と、ミーハー的には他の日よりも華やか。出来も全体的に悪くないのですが、ソロの迫力とか表現力とかはちょっと物足りない気もしました。でも、1幕、2幕ともエンディングの合唱はとにかく感動を誘います。あれは無敵ですよ。歌の力、集団の力。 そして何度も続くカーテンコール。さすがに帝劇のような大劇場ですと、拍手の厚みも違います。前にも書いたように、小生はカーテンコールでいつも妙に感動してしまう体質でして・・・。ああ、ショウ・ビジネスは素晴らしいです。
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