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2009年11月20日 (金)

'09ヌーヴォーと'66年

ボジョレー・ヌーヴォーを飲む会がまあ今年もあったわけです。て言うか、ヌーヴォーをきっかけとして色々飲むのが楽しいんですけど。 まずは「ランソン」のシャンパーニュで乾杯。091118_204602 そしてアンリー・フェッシーの「トラディション」と銘打たれたボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーの登場です。50年以上の古樹を用いているらしく、なるほどヌーヴォーにしてはそこそこ濃厚です。逆にヌーヴォーならではの“ジュース感”がないとも言えますが。ま、なんにしても今年もめでたく葡萄が実ったのです。

091118_204601 いったん白の「ムルソー」(06)でリセット。良いです。ムルソーのハニーっぽいスイートかげん」と、透明で柑橘類や花の香りの個性って、大江戸は大好きです。

2005_2  そしてボジョレーでも新酒ではない、しっかりした造りの「サンタムール(キュヴェ・アンソルセリュアース)05年」です。とは言え、澄んだ爽やかな味が魅力ではあります。

Photo_2  じゃーん、サンテミリオンの「シャトー・ド・ヴァランドロー」です(99)。洞爺湖サミットでも供されたワインだとか。いやあ、これはうまい。しっかりしたボディとバランスの良さ。

091118_211301_2  大物が続きます。「シャトー・ピション・ロングヴィル」(94)。腐葉土、カシス、チェリー、ナッツの香り。うーん、セクシーですね。

091118_212601 ドメーヌ・ジャン・グリヴォの「ヴォーヌロマネ」(04)です。ヴォーヌ・ロマネって村にはロマネ・コンティやラ・ターシュの畑があるんですよねー。ピノ・ノワールらしさが出てて軽やかに、でも信頼のおける感じ。ミネラル感も。

091118_214501 そして最後にマルゴー村の「シャトー・ボイド・カントナック」。驚くなかれ、1966年!! これは大江戸が飲んだ中では一番古いヴィンテージかも知れません。なんせ43歳(その場では興奮のあまり間違えて、「半世紀以上」とか口走っていたような・・・)のワインです。バカボンのパパ(41歳)より年上です。ハチミツ感と腐葉土。まろやかで、静かな湖のような落ち着きと清澄さのあるワインでした。それにしても「09年ヌーヴォー」を飲みに来たというのに・・・!

うーん、今回も満足しました。お店のUさん、いつもありがとうございます。

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