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2009年11月22日 (日)

「SOULRED 松田優作」の充実

091123_125801 映画「SOUL RED 松田優作」は、優作没後20周年ということで作られた優作伝。関係者のインタビューと、映画(一部TV)の映像で構成された正統派の評伝ドキュメンタリーです。 とにかく小生にしてみれば興奮しちゃうような人々がインタビューに出てきます。アンディ・ガルシア、香川照之、浅野忠信、仲村トオル、黒澤満、仙元誠三、関根忠郎、丸山昇一、森田芳光、宮藤官九郎、筒井ともみ、今村力、そして松田龍平、松田翔太。彼らの言葉から浮かび上がる優作像。彼はほとんど狂気をもって映画と対峙していましたが、その真剣さゆえに暴力的だろうがわがままだろうが映画人からは愛されていました。 映像の断片も懐かしい限り。ほとんどの作品を観ていますが、それにしてもやっぱり優作って、変な顔だよなあ。当時から変な顔だと思ってたけど、今見ても変です。類例のない顔。 うーん、優作が生きていれば60歳かあ。還暦の優作って、どんな風になっていたのでしょうね。 102分の作品なのに2時間半ぐらいに思えました。それだけ濃い内容です。 この時期、故人のドキュメンタリーというと傑作「THIS IS IT」と比較したくなりますが、デビュー作「世界はときどき美しい」の繊細でリリカルな作風とはガラッと変えてきた御法川修監督、悪くない仕事です。 

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