御礼
今年1年、「大江戸時夫の東京音頭」をごひいきいただきまして、誠にありがとうございます。 2010年もより一層のお引き立ての程お願い申し上げます。 コメントやトラバも歓迎です。
それでは良いお年をお迎えください!
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マイケル・ムーアの新作「キャピタリズム マネーは踊る」は、良い意味で相変わらずのマイケル・ムーア。毀誉褒貶の多い人ですが、大江戸は常に支持しています。だって、一般的な市民にわかりやすく、世界中の許し難いインチキを告発して、それがエンタテインメントとしても成立しているという離れ技を、毎回毎回成功させているのですから。 その推進力として“憤り”があり、背後には古き良きアメリカ的正義を愛する気持ちに溢れています。これを偽善者やヤマ師扱いしちゃあいけませんや。
今回はメガバンクや金融業界のトップをヤリ玉にあげていますが、やはり驚愕の事実がいくつも暴かれていました。「デリバティブ」のあまりの複雑さに、説明ができないハーヴァード大学教授。二次方程式まで用いた金融工学の産物として作られ、誰も理解できないからそのインチキを指摘されずに済んでいるという指摘。 昔は優秀な学生が科学者になったりして、人類の進歩と幸福のためになる仕事をしていたのに、今の優秀な学生はみなウォール街に行ってしまい、その頭脳をマネーゲームに費やすため、一生懸命働くほど人々が不幸になり、何も世の中のためになっていないという指摘。 資本主義はキリスト教の教えに全面的に反しているという聖職者のことば。 その神による鉄槌のごとくリーマン・ショックが起きても、結局貧乏人が被害を蒙るだけで、金融界のトップは巨額のボーナスを得られるような歪(いびつ)さ。 相変わらず観る者の心をアジテートしてくれます。
もしかしてムーアって、その正義への希求において、現代のフランク・キャプラなのかもと思わずにはいられません。 エンドタイトルに「インターナショナル」が流れたことにもビックリしました。ある意味では愛国者のムーアが、社会主義に肩入れするような、しかしそれこそが現代の民主主義であるというパラドックス。思えばキャプラも社会主義的な側面を持ちながらも、真にアメリカ的な正義の作家でした。
劇場内には初老の夫婦とその娘や息子といった家族連れも散見されましたが、父親が銀行のエライさんだったりしたら、けっこう気まずいものがありますよね。 まあ小生の知り合いの銀行の人たちも、実は真面目な良い方々なのだと思います。ホントにワルいのは、ズルして95%の富を独占しちゃってる1%のヤツらなのですから。
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日比谷の帝国ホテル前、シアタークリエ横に「たまごかけご飯」の専門店が出来てました。その名も『たまごん家(ち)』。基本のたまごかけご飯は290円。不況下にフィットしたお値段です。小生はランチセットB--さばみそ煮とひじきの煮つけとみそ汁がついて630円。を食べました。なかなか結構です。 お好みで梅干しとか明太子とかトッピングもつけられます。
たまごは富山県小矢部市の農場から、お米は長野産こしひかり、醤油もたまごかけご飯に合う特製品です。粒のりふりかけもついてます。 で、やっぱりたまごが良いのです。濃厚でクリーミー。食べた後味と茶碗への残り具合が、カルボナーラのようでした。
夜はおつまみ290円均一のちょい飲み屋になるみたいです。
それはそうと大江戸が行った時に店員さん(女子)に、「きゃー、カワイイ!」と、その時していたサンタ柄のクリスマスタイをほめられてしまいました。嬉しかったぞ。
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12月13日に紹介した渋谷駅の「モヤイはいただいた。」の話 ↓
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-3870.html
あの場所を今日通ったら・・・ありました!
なんだか真新しくなったモヤイ像がこっちとあっちを向いて、熱帯植物に囲まれて、リニューアルオープン(?)しとりました。うーむ、いったいルパンは何をしたかったのでしょうねえ?
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下北沢北口に最近オープンした三ツ矢堂製麺。高田馬場や中目黒にもあるというつけ麺専門店です。小生の食したのは坦々つけ麺980円。結構いいお値段ですが、さすがにうまいです。こだわりの小麦を使ったコシのある太麺が実につけ麺向きで、もちもち感がたまらないっす。ここんちは麺の仕上げを「釜あげ」とか「熱もり」とか「冷もり」とか5-6通りに指定できるのです。 麺の量も小・並・中盛り・大盛り・特盛りと選べて、大盛りまでは無料です。 麺もうまければ、スープもうまく、切りチャーシューなど中の具もうまいというお店でございます。
なぜか開店祝いの花にペ・ヨンジュン様からのがありました。
ヨン様と言えば、日比谷シャンテ前の合歓の広場にある芸能人の手形の中で、他の人は渋いブロンズ色なのに、ヨンジュン氏のだけは金色なのです。他の韓流スターもブロンズなのに・・・、不思議。
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関西に行った支援者の方からいただきました。カルビー「じゃがりこ」の“たこ焼き味 ソースマヨ風味”です。確かにソースマヨ風味です。が、タコはどこ? 原材料には一応「たこ」とあるので、多少なりとも入っているのでしょう。
「おいしいタコをいたダコ~☆」とあります。ベタです。 フタの裏にはタコのセリフとして「目の前にオクト、パスできないおいしさ♪♪」とも。オシャレです。
小袋にも「ツボにはまるおいしさお墨つき」と・・・渋くて地味です。 じゃがりこ、じゃがりこ、成海璃子。
そしてご当地キットカットの「神戸プリン風味」。 淡いクリーム色の本体。 ん?プリンとはいえ薄味です。ホワイトチョコ風味に負けそうです。もうちょっとプリンの主張が欲しいところ。さすが関西の薄味好み?
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湘南ベルマーレの村松大輔(たいすけ)選手が、なななんと一足飛びにA代表に選出されてビックリ!! まあ数日前のU20代表の試合には出て、DFながら得点していたのですが(日本唯一の得点)。なんせ今年の新人で、先日20歳になったばかり。いきなり不動のセンターバックをジャーンと組んで、累積警告による欠場以外はほとんど出ずっぱりだったとはいえ、当然J1では1試合も戦っていない選手なのに・・・。 でもよく見ると若手ばかりズラリと揃ったメンバーで、セレッソの乾もJ2から選ばれているし、なんと大学生も2人入っているではありませんか! 協会がもっと後ろにしようとした日程調整に失敗し、1月6日の開催が急きょ決まったアジアカップ予選のイエメン戦なのでこうなりました。、つまり敵は大いに格下ですし、なんせ出発は1月1日なんですもん。 まあ、こうして近未来の代表組に経験を積ませて、主力はちゃんと休ませるのが正解ってもんです(でも元日の天皇杯決勝に絡んできそうな選手もいますけど)。
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11年ぶりに復活した表参道ケヤキ並木のクリスマス・イルミネーションを見ました。
今回は樹木への害も少なく消費電力も小さいLEDを約63万球使い、「表参道HISイルミネーション ベルシンフォニー」と題して、あの海外旅行のHISが協賛しています。ベルシンフォニーと題されているように、木々の下の方と植え込みに金色のベルが配されています。なんとこのベルは購入できるのだそうです。
それで葉っぱ状の短冊にメッセージを書いて植え込みに差しとくわけですね。終了後にメッセージは明治神宮に奉納されるって、なんか不思議ですね。いいのかそれで? それにしてもLEDの光って、ただキチンと光ってるだけで味がないんですよねー。
以前のイルミネーションは豆電球だったので、冬の夜のしまった空気の中でロマンティックに揺らいでいた--それを眺めるだけで胸に迫る感動があったものですが、今回のは「アレッ?」でした。違うんです。けっこうガッカリです。
で、表参道ヒルズに入ったら、こちらは素晴らしかったです。あの吹き抜け空間を利用した垂直的な白い光のキラキラ装飾とホワイトライトのツリー。
質感も上々で、良い出来です(まあ光の感銘ってのは、決して写真では伝わらないんですけどね)。
そして表参道のエチカには巨大なうさちゃん。 前から目をつけていたシュークリング(シュークリーム+リングの造語ですね)を買いました。
バニラが180円のところ特価150円、カプチーノが220円。小ぶりですけど、やはりおいしかったです。これバニラの方って、ダウンサイジングしたアマンドのリングシューだよね。
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映画「2012」は予想以上にスゴイ映像で、疲れるほど圧倒されました。現在の最先端最上級のVFXをこれでもかこれでもかと終始使いまくった地球崩壊描写のリアルなこと、凄まじいこと! スケールが巨大なのに、細部まで細かく描写され細かく動いていて、ほとんどあきれ返ります。いったいどれだけの時間と資金と労力が費やされたことか! LA崩壊のシークェンスの圧倒的たたみかけの加速度的迫力に唖然。倒壊するビルの中を猛スピードで駆け抜ける車とか、崩落するビルディングの間をすりぬける双葉機とか、スゴスギです。さすがの大江戸も、今まで見たことのなかったこれらの映像には興奮しました。感銘を受けました。 過去のエメリッヒ作品に比べても格段の進化で、まさに“ザ・スペクタクル”です。
その後もヤマ場に次ぐヤマ場の連続。 まあ話の流れは’70年代パニック映画(ディザスター映画)の王道ですし、ローランド・エメリッヒ映画だし、「それなり」です。でもそれで良いのでしょう。ここにトリッキーなひねりや、深い人間ドラマは不要というものです。ま、もう少しだけ尺を刈り込んだ方がベターだったとは思いますが・・・。 それにしても、あと3年かあ。観た者の頭に去来するのは、誰とどこでどのようにその時を迎えようかという思いですよね。そんなこと言ってて、1999年も何事もなく過ぎ去ったわけですが・・・。
とにかく画面がでかく音も良い映画館で観ておくべき作品です。
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歌舞伎座の左脇に「歌舞伎そば」っていう立ち食いそば屋(実際はカウンター席)がありまして、なかなかおいしいのです。でも注目すべきはそこのおやじさん(推定年齢65?)の芸術的な動き!冬場はかき揚げが普通に1枚入ってる温かいかき揚げそばなのでそれなりの素早い動きなのですが、夏場はそこにかき揚げを食べやすくちぎる動きが加わって、そのリズミカルなこと!一人でそばをゆで、水洗いし、盛り付け、猛スピードにムダのない動きで舞っています。厨房のマイケル・ジャクソンと呼んであげたいです。
かき揚げのもりかざるがオススメです。ここんちは、おにぎりとかいなりずしとかサイドメニューがないのも潔いと思います。 それにしても歌舞伎座建て替えに伴って、ここもなくなってしまうのでしょうか。残念無念なことであります。
ところでその更に左の小さいビルが取り壊されて、後ろの建物が露出してました。うーん、なかなかの歴史的風情がステキです。 だって、この窓枠でこの手すりだもん。いいっすよねー、竜宮城みたいで。
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昨日オープンした銀座6丁目のアバクロンビー&フィッチ。当日の午後様子を見に行ったら、報道された通り長蛇の列ができておりました。
列は7丁目ワンブロックを越えて、8丁目の資生堂前まで伸びていました。
ただ昨年のH&Mの時に比べれば、大したことないとも言えるかもしれませんが。 まあそのうち入ろうってことで、列だけ眺めて来たのでした。
でもでも、特筆すべきはその「香り戦略」! 銀座4丁目の交差点を渡って5丁目の日産ギャラリーの前あたりから既に香水の香りが・・・。そして、徐々に強くなるその香りの発信地は、そうアバクロなのでした。いったいどうやってんだ?ってぐらい広範囲に漂っておりました。 夕方地下鉄日比谷線を銀座駅で降りたら、いきなりホームに例のアバクロ香りがしてたのには、さすがに驚きました。 そして今日の夜も、銀座線の銀座駅で乗ってた電車の扉が開いたとたん、かぐわしきフレグランスが・・・。うーん、スゴイ嗅覚戦法です。
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ウェンディーズ、年内いっぱいで日本撤退ですってね。悲しいですね。71店が消えてなくなるのです。今はだいぶ安くなったけど、その昔はマックやロッテリアよりも価格帯が高くて、その分プチ高級路線だったのがウエンディーズ。その代わり、ミートパティも厚くしっかりしてましたし、チリビーンズのような独自メニューも魅力的でした。なにより、ある時期まではファーストフード界で唯一ドリンクに「ドクターペッパー」を置いてたのが、ペッパー・ファンの大江戸には嬉しいところでした。結構長いことメニューに入ってたんですよね。 オールド・アメリカン・スタイルの店舗の作りも、ちょっとゆったりしてて、プチ優雅でした。
まあバーガー・キングみたいに、その後別の会社が権利を得て再デビューなんてこともあるかも知れませんが、ひとまずは消滅して、結構多くの店舗が「すき家」になったりしちゃうんだろうなあ(どちらもゼンショーが経営しています)。それって、ダンキンドーナツが撤退した時に、かなりの店舗が吉野家になったのと同じパターンですぅ。
で、報道で知ったファンが殺到して、バーガーなどが売り切れ続出だったとか。「なんだよ、だったら普段から来てろよ」という、百貨店の閉店セールみたいなお話でした。
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映画「ゼロの焦点」、まあ良くも悪くも往年の日本映画の雰囲気を湛えております。昭和32年の日本が、CGを使った風景や街並、衣装、美術などにわたって時代再現されていますけど、割と大味な印象。予算の関係もあるのでしょうし、頑張ってはいるのですが、細部に神が宿り損ねています。
女優達の演技合戦の趣きですが、今回はもう中谷美紀の圧勝。出てきただけで“大女優オーラ”に包まれています。終盤(特に回想場面)、何度もその芝居の質だけで泣きそうになりました。とにかく今の中谷さんは『無敵』って感じです。やはり「嫌われ松子の一生」が大きかったし、その自信がTV「白洲次郎」を経て確たるものになったように思えます。 なのに、普通に芝居見せておけば演技賞取れるような質なのに、犬童一心の演出がトゥー・マッチ(やりすぎ)で、ほとんどホラーなので、バランスがガタガタです。怖い顔させて稲光が当たるとか、ヘタすると何かのパロディーか?ってほどに、一線を越えちゃってますもん。 犬童監督は前作「グーグーだって猫である」においても吉祥寺における追跡シーンで、ビートルズ映画のパロディーのようにトゥー・マッチな演出で、バランス崩してましたからねえ。今回も妙に日本的な怨念のようなものが感じられて、あたかも横溝正史の金田一シリーズみたいでした。 それにしても鹿賀丈史の終盤の行動がわからんです(原作読んでるとわかるのでしょうが・・・)。そこらも大いに不満。不満ついでに、“Only You”のミスマッチな使い方にもずっこけました。
エンディングの中島みゆき「愛だけを残せ」もまた、この上なくトゥー・マッチな歌唱でありました。うーむ。 まあ全体的には、そこそこ楽しめる作品でもあるのですけれどね。
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世は忘年会シーズンで、夜遅くの電車=大江戸が会社から帰る電車が混んで閉口いたします。いくら景気が悪くても、「巣ごもり」の流れがあっても、この時期、しかも金曜の夜ともなると大変です、例年よりは少ないかもしれませんが。なにしろ井の頭線の渋谷駅なんて、終電近くにはホームから人が溢れんばかりになりますし、いくらなんでもこんな時ぐらい増発したら?って感じです。ただでさえ10数分に1本しか来ないくせに、1本待つだけでは乗り切れないほどにホームが膨れ上がるのですから・・・。こんなことでいーのかしら(だじゃれ)。
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映画「なくもんか」は宮藤官九郎脚本×水田伸生監督×阿部サダヲ主演という、「舞妓Haaaan!!!」のトリオ再結成による人情喜劇です。もちろんこいつらがやってるので古典的な人情喜劇とは大違いなのですが、それこそ「男はつらいよ」みたいに何作か続いてもいいような作りになってます。ことに下町の商店街とそこの人々はやはり「男はつらいよ」のノリですもんねえ。 それにしてもハムカツがうまそうだあ! 大江戸は昔っからハムカツが大好きなんだあ! あのチープな味がたまらんです。ソースとのマリアージュもたまらんです。普通のトンカツよりむしろ好きかも。
クドカンのダイアローグはやはり破壊的に笑わせてくれるんですが、阿部サダヲもあのテンションと芸風でかなり笑かしてくれるんですが、瑛太の暗さがねえ・・・。もちろんそういう役なんですけど、結局はフィットしてなくて、ちょっと困っちゃいます。 いずれにしても中盤までは結構楽しめる出来なんですけど、終盤が(特に沖縄の件りが)どんどん失速しちゃって、がっかり。全体的にシーンが長すぎてテンポが悪いきらいがあったのですが、終盤のテンポののろさときたら、コメディーとして致命的です。1時間40分ぐらいでチャチャッと仕上げた方が良かったろうにねえ(実際は2時間14分!)。←誰か言ってやるやつはおらんかったのか?
売れない時代の瑛太が、サルの着ぐるみで“営業”をするシーンが何回か出てくるのですが、ロケ地は松屋浅草の屋上ステージですね。ここは10年ほど前にも松竹の「ご存知!ふんどし頭巾」で、大杉漣が怪獣ショーを行う場面で使われておりました。東宝の「らせん」でも佐藤浩一の登場場面に使われていましたし、古くは1955年のサミュエル・フラー監督作「東京暗黒街 竹の家」のクライマックスの決闘シーンで、この屋上の広い範囲が使われておりました。
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W杯南アフリカ大会の組分けが決まりましたね。日本はカメルーン、オランダ、デンマークとの対戦。ま、普通に難しいですね。今回は割と平準化されていて、「死の組」と言われるブラジル、ポルトガル、コートジボアール、北朝鮮の組も、いつもの年ほどではないし。イタリアの入ったF組が一番楽。なにしろニュージーランド、スロバキア、パラグアイですから。ドイツの相手、オーストラリア、セルビア、ガーナってのも悪くないんじゃない?
それにしても常にとんでもない時間にオンエアされる「時差との戦い」がワールドカップの醍醐味? 初戦は午後11時からなので、まあ良し。2試合目は午後8時半からなので、ありがたい。でも3戦目は午前3時半のキックオフ。うーむ、それでも起きて見ちゃうんだろうなあ、きっと。
それにしてもマスコミの皆様、もうバカみたいに「ベスト4」「ベスト4」言うのって、やめましょうよ。荒唐無稽過ぎて恥ずかしいというか、サッカー事情を知らない人がまんま受け取ったら、仮にベスト16まで行っても「なーんだ。ダメじゃん。」となってしまうコワさ、不遜さ。そりゃあ、岡田監督が選手たちを鼓舞する手法としてはアリだし、確かにフランス大会の時の「1勝1敗1分け」という目標よりは、現在の代表に適した目標なのだと思いますが、それにしてもまだ「過去3回のワールドカップで、日本国外では1勝もしていないチーム」なわけですから・・・。現実的には「まずは1勝!」です。
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いやー、最後の最後までひやひやさせてくれます。アウェイ水戸でのホーリーホックVS.ベルマーレ戦。行きたかったんですけど仕事でどうしても行けなかったのです。平塚駅前のパブリックビューイングにでも駆けつけたかったのですが、結局それもダメ。 気持ちだけでも、ということで ベルマーレ・グッズを身につけて出社。マフラーにリストバンドにピンバッジ、おまけにネクタイも黄緑と青のストライプで気合いの勤務です。
仕事の合間と遅めの昼食時間を使って、ケータイサイトやPCで速報をチェックしておりましたが、前半25分ぐらいに初めてチェック入れた時に水戸2-0湘南になっていて、しかも甲府2-0熊本だったので、「うわーーー!」っと力が抜けていきました。
しかし今年のベルマーレは実にドラマチックです。2節前の甲府戦の逆パターンで、そこからすぐに2-2にまで追いつき、後半になってついに2-3と逆転! 小生もカツ弁当を食べて、必勝を期しました。 最後ロスタイムの4分も無難に守り切って、とうとう1999年シーズン以来のJ1復帰です! 来年は21世紀になって初めてのJ1です! 長かった10年間のJ2生活・・・応援し続けた者としては、感無量です。 でも意外に興奮や感動は薄く、むしろ「ホッとした」ってところです。
どうでもいいけど「産経ニュース」のサイトでは「湘南がJ2昇格へ」という見出しがありました。おいおい、JFLだったのかよ?!まったく。 夜CATVでこの試合を放映していたので見ましたが、なかなかに今年の湘南らしさが出た、いいサッカーしておりました。そして水戸がとても良かった。なので危ないところも多かったけど、野澤の神がかり的セーブや天の配剤もあり、執念の勝利を収めたわけです。実際甲府も2-1で勝っただけに、勝ち点差1の鼻の差昇格でした。 さあ、ちゃんと補強して、1年で逆戻りしないようにしましょうね!(フランサあたり欲しいよねえ。あと左サイドバックとプレイスキッカー。)
ところでさっき「J’s Goal」サイトをチェックしてたら、夜7時から平塚競輪場で報告会が催されて、選手たちとサポーターたちが祝ったみたい。おいおい、聞いてないよ! 知ってたら遠路駆けつけたのに。ぐっすん。
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「R25」で知って、YOU TUBEの『フミコの告白』見て見ました。なんだこりゃあ的で、猛烈な疾走感の2分23秒。走れ、青春! ラストも笑えますし。 ま、一応押さえておくべし ↓
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ちょっと前のニュースになりますが、映画賞レースのトップを切って報知映画賞が発表されましたね。作品賞に「沈まぬ太陽」。同作の渡辺謙が主演男優賞。 監督賞に「ディア・ドクター」の西川美和。助演女優&男優賞に同作の八千草薫と瑛太。主演女優賞に「ヴィヨンの妻」の松たか子。 新人賞には岡田将生/満島ひかり。 作品賞の海外部門は「グラン・トリノ」でした。 まあ毎度メジャー志向というか大衆性が強い賞なので、なるほどねって感じです。 大江戸も来年1月アタマに「キネマ旬報」のベストテンに投票するために、ラストスパートの時期なのです。ですが、仕事の忙しさも増す中、忘年会はあるは、年賀状は作らなきゃならないは、大掃除はしなきゃいけないは・・・で大変なのです。おまけに肩から腕の痛みとしびれはまだ治らないし。やれやれ。
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村上春樹の「ノルウェイの森」を久々に読み返しました。というか、’87年に刊行された時に読んで以来なので、22年ぶりとなるわけです。やれやれ。 トラン・アン・ユン監督による映画化(松山ケンイチ、菊池凛子主演)が来年秋の公開ってこともあり、ちょっと読みたくなりましてね。さすがにほとんどすべて忘れてました。最初に読んだ時もそう思ったけど、やはり村上作品の中でも特に出来がいいわけではありませんね。むしろアベレージより下なのでは、と。 それと、こんなにセクシャルな描写が多かったとは思いませんでした。映画版ではどうせ「松ケン、菊池凛子が『体当たり』の熱演」とか書かれちゃうんだろうなあ。 ま、そこらもトラン・アン・ユンなら変に生々しくならず、観念的に透明感溢れる描写で素晴らしいものを作ってくれるんじゃないかなあ。映像、特に「水」の表現の美しさは楽しみです。 それにしても「ノルウェイの森」ってタイトルは意味ないし、合ってないよなあ。
最近、小生も読んだ気になる本の映画化が多いです。 湊かなえの「告白」を中島哲也監督(「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」)、松たか子、岡田将生主演で来年6月公開とか。桐野夏生の「東京島」を篠崎誠監督(「0093 女王陛下の草刈正雄」)、木村多江主演で来年公開とか。志水辰夫の「行きずりの街」を阪本順治監督(「魂萌え!」「闇の子供たち」)、仲村トオル、小西真奈美主演で来年公開とか。吉田修一の「悪人」は妻夫木聡、深津絵里主演、李相日監督で来年秋公開とか・・・。 それにしても村上龍の「半島を出よ」を韓国で映画化してたってのは、いったいどうなっちゃったのかなあ?
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うわー、もう12月だあ! 2009年も残すところあと1ヶ月だあ! あれも、これも、やること目白押しだあ! それはそうと、今年はさすがに電車の中でも映画館の中でも咳の音ってホント少ないと感じます。新型インフルエンザ騒ぎのおかげで、みんなうがい、手洗い、消毒を頻繁に、徹底的に行っているおかげなのでしょう。いつもの年なら、もうこの時期になると電車の中、映画館の中、オフィスなどいたる所で咳の音が聞こえるし、鼻かんでいる人も多いのですが、今年はホントみんな健康そうです。めでたい。 だからこそ「咳バッシング」がある、なんて週刊誌の見出しにあったけど、確かに自分を含めてかつてないほどセキやクシャミに過敏になっているところがあるなあと思います。人間もうちょっとバイキンに触れて、抵抗力つけておかないといけないとは思ってるんですけどね・・・。 小生は冬場、けっこう咳きこんだりむせたりすることがあるので、常にのど飴(浅田飴EXね)携帯です。
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昨日11月30日は宮﨑あおいちゃんの24歳のお誕生日でした。映画デビューの『あの、夏の日 とんでろ、じいちゃん』からはや10年。ずいぶん大きくなりました。ずいぶん立派になりました。 そういえばあおいちゃんは『害虫』で共演した縁で蒼井優と仲が良く、お互いに「あおい」「優」と呼び合っているとか(出典=wikipedia)。 うーん、「あおい ゆう」ねえ。 じゃあ、あおい輝彦とも「あおい」「輝彦」と呼び合うのでしょうか?(古!)
それにしても来年4月公開予定の映画「ソラニン」、楽しみです。あおいちゃんがギター弾くようですしねー。
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