表参道の光とシュークリング
11年ぶりに復活した表参道ケヤキ並木のクリスマス・イルミネーションを見ました。 今回は樹木への害も少なく消費電力も小さいLEDを約63万球使い、「表参道HISイルミネーション ベルシンフォニー」と題して、あの海外旅行のHISが協賛しています。ベルシンフォニーと題されているように、木々の下の方と植え込みに金色のベルが配されています。なんとこのベルは購入できるのだそうです。 それで葉っぱ状の短冊にメッセージを書いて植え込みに差しとくわけですね。終了後にメッセージは明治神宮に奉納されるって、なんか不思議ですね。いいのかそれで? それにしてもLEDの光って、ただキチンと光ってるだけで味がないんですよねー。 以前のイルミネーションは豆電球だったので、冬の夜のしまった空気の中でロマンティックに揺らいでいた--それを眺めるだけで胸に迫る感動があったものですが、今回のは「アレッ?」でした。違うんです。けっこうガッカリです。
で、表参道ヒルズに入ったら、こちらは素晴らしかったです。あの吹き抜け空間を利用した垂直的な白い光のキラキラ装飾とホワイトライトのツリー。質感も上々で、良い出来です(まあ光の感銘ってのは、決して写真では伝わらないんですけどね)。
そして表参道のエチカには巨大なうさちゃん。 前から目をつけていたシュークリング(シュークリーム+リングの造語ですね)を買いました。バニラが180円のところ特価150円、カプチーノが220円。小ぶりですけど、やはりおいしかったです。これバニラの方って、ダウンサイジングしたアマンドのリングシューだよね。
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