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2010年1月30日 (土)

J.D.サリンジャー逝去

ジェローム・デイヴィッド・サリンジャーが91歳で亡くなったとの報道がありました。本当に長いこと世間の耳目を逃れて隠遁生活を送っていたわけで、「まだ生きてたんだ」と思った人も多かったことでしょう。 “The Catcher in the Rye”は英語、日本語合わせて何度読み返したことでしょう(やっぱり村上春樹訳よりも野崎孝訳ですよねー)。 “Franny and Zooey”も“Nine Stories”も、まさにサリンジャーならではの名作です。 何を隠そう大江戸の卒論は『J.D.サリンジャーの作品におけるinnocence』だったのであります。

各紙とも、サリンジャー唯一のポートレートと呼ぶべき“あの”写真を載せていましたが、あれとても本人は許諾していないのです。まあそれぐらい有名嫌い、マスコミ嫌い、人嫌いな変わり者だったわけですが、読売や毎日は1982年に某劇場で隠し撮りした写真とやらを掲載していました。 さて死後に未発表作の公表はあるのかどうか、一番気になるところです。サリンジャーのことだから、亡くなる前に全部処分していたとしてもおかしくはないのですが・・・。 いずれにせよ、御冥福をお祈りいたします。

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» サリンジャー死去 [日々雑感]
「ライ麦畑でつかまえて」で有名なサリンジャーが亡くなりましたね。「ライ麦畑でつかまえて」は昔、夢中になって読んだ覚えがあります。段ボールの中を探してみたら、当時読んだ「ライ麦畑でつかまえて」が出てきて嬉しくなりました。 [続きを読む]

受信: 2010年1月30日 (土) 06時25分

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