松屋浅草が変わるようです
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映画『抱擁のかけら』は、ペドロ・アルモドバルの成熟を示す見事な作品でした。時間、男、女、愛、憎しみ、映画・・・それらを織り交ぜながら、いくつもの謎を徐々に解いていくその手際の鮮やかさ。語り口で見せる映画。ほんとに『トーク・トゥ・ハー』以降のアルモドバルは巧いです。昔のような破たんもなくなって、今や世界で5本の指に入る監督ではないかしらん。 そして、アルモドバルならではの幸福なカラーリング。あのカラフルでビューティフルな映像を観続けることの眼福。
ペネロペ・クルスの堂々たる美女っぷりはやはり本作の“華”です。ポスター・ヴィジュアルにもなっているオードリー・ヘップバーン調からプラチナ・ブロンドのウィッグまで、実に絵になっていました。
本作の作りにおいてもあえて「通俗」の強度を選んでいるアルモドバルだったりしますが、そこに「かなわぬけれど、それでもなお甘美な愛」が忍び込ませてあって、それが観る者の心にちょっとしたスクラッチを残すような気がしてなりません。
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8位の人は狆(ちん)に似ています。
2位の人は仏像に似ています。
大江戸は昔っからフィギュアにはぜんぜん興味持てなくて・・・、てゆーかむしろキライ。 小生が好きなのはもちろんカーリングですし、あとノルディック競技のクロスカントリーとかバイアスロンとか(ひたすら地味に走るやつ。ストイックですね)。 すみません。人ってそれぞれなんです。
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たとえ3勝6敗だって、3勝2敗からの4連敗だって、トリノより1ランク落ちた8位だって、今大会のクリスタル・ジャパン=チーム青森は輝いていました。そりゃあもどかしくなるようなミスショットの多さとか、いざという時の不安定な精神力とか、なんで近江谷をもっと早くから見切らなかったのかとか、阿部監督の采配ってどうよとか、いろいろありますけど、彼女らの精一杯のプレイを見ることは無上の喜びでありました。
石崎の安定感、本橋の世界一美しいフォームとダブルテイクアウトの歓喜、目黒の成長など感動は多かったです。 この悔しさをバネに、4年後のソチで華を咲かせてください! それにしてもTVで本橋<マリリン>麻里の言っていた「幸せな時間を過ごせました。」っていうのが、小生にとっては救いであり、喜びであります。 4年前と違って、マリリンも耳引っぱったりしてヘンな顔しなくなったのが、大江戸的には残念至極です。みんなそうして大人になっていくんだね。世の摂理とは言え、淋しいもんです。
というわけで、東京にカーリング場作ってくださいよ!スケートリンクつぶしていいから。
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クリスタル・ジャパン、スイスに完敗して、3勝4敗。あと2試合を残して、準決勝進出はかなり厳しくなりました。まあ、何が起こるか分からないのが勝負の世界ですから、まだ大江戸は希望を持ってますけど・・・。 ところで、カーリング1試合で(スキップ以外は)約2000mもスウィープするそうです。あのスィープって、横に移動しながら高速で力いっぱいゴシゴシやるので、かなりエネルギーのいる運動なんですけど、それで2kmですよ! 銀座線の渋谷駅から外苑前駅まで線路の上を力いっぱいゴシゴシしていくわけですよ! びっくりです。
試合でスウィープする時の、左の選手と右の選手のステップの違いなど見てても飽きません。ホントに知れば知るほど深いぞ、カーリング! それにしてもこんなサイトで、ハイライト動画が見られるんですから、便利な世の中になりました ↓
http://www.gorin.jp/bc/other/index.html?sv=CUCUW400938-Z-H01
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おかげさまでこの「大江戸時夫の東京音頭」がスタートしてからの累計アクセスが100,000を超えました。右側のカウンターをご覧ください。 皆々様、誠にありがとうございます。通算の1日平均は67.71ですが、最近は訪問者も増えているので、ここ1週間の平均は140とかだったりします。
思えばちょうど4年前の’06年2月にスタートした時も冬季オリンピック(トリノ大会)の頃で、カーリングの話なんか書いてました。 温故知新、どうぞ皆様もバックナンバーをいろいろ当たってみてください。けっこう面白いんだから、これが。 まあ、これからもよろしくお願いします。
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第44回青梅報知マラソン、30km走ってきましたよー。 今回は12-1月頃の走り込みすべき時期に、延々風邪ひいてたり、A型インフルエンザにかかったりで、ほとんど走れず、2月以降の調整でなんとかごまかして完走しようという目標でした。まずは完走、でうまくいった時の目標がネットでの3時間切り。つまり後ろの方から走ってスタート地点までの時間はさっ引いて(今回は5分ぐらいでしたが)、ギリギリ2時間台に入ろうってところ。 結局グロス・タイムが3時間2分12秒だったので、ネットではたぶん2時間57分台でしょう。オッケー!
なんだかんだもう20回ぐらい走っているなじみのコース。熱心なランナーではないので、今シーズンもこのレースが唯一の大会です。いつもながら、後半の方がタイムが良いです(序盤では混みあい過ぎて詰まっちゃったり、上り坂が多かったりしますのでね)。 でも、でかい頭のカッパの着ぐるみランナーと結構長いこと並走していました。カッパといい勝負のオレって・・・(青いアバターともいい勝負でしたけど)。 今回は大江戸も「J1昇格記念」ってことで、ベルマーレのコンフィットシャツと手袋をして走りました。
去年からフィニッシュ地点で渡されるマフラー型ストラップ(以前は完走証でした)。なんかちゃちなので、大江戸的には大不評でしたが、今年も継続でした。ま、10個ぐらいたまれば、それなりに意味が出てきそうですが。 それはともかく参加賞のTシャツですけど、いったいどうしちゃったんですか今年は?!黄色くて、変にポップというか狂ったようなデザイン。従来はほぼ白ベースで、たまに黒もありましたけど、こ、これは・・・。着れねーぜ。
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女子カーリング日本vs.イギリスの1戦は面白かったですねえ。中国戦と違って、日本のアイス・リーディングに狂いはなく、イギリスも19歳のスキップを中心に精度の高いコントロールや多くのスーパー・ショットを見せ、緊迫した展開。 相変わらず石崎、本橋が絶好調で、目黒はちょっとブレがあるけど、ここぞのショットが見事に決まるあたり頼りがいが出てきました。近江谷さんだけは、中国戦より良くなってきて見事なショットもあったけど、まだミスが多く不安定ですね。
目黒さんは4エンドに3点を取った1投も素晴らしかったし、9エンドの5点をもぎ取った1投も歴史的なショットでしょう。スキップらしい仕事です。もちろんスウィープあってのことですが。 それにしてもあそこで4-11となり、10エンドを待たずにイギリスがギヴアップしたわけですが、カーリングにおけるギヴアップはいつもすがすがしいものがあります。あのすぐさまスッと手を差し出す潔さ!相手への敬意。紳士的(女子でもね)なプライド。 カーリング、好きだなあ。
それにしても本橋さんの髪型は今日みたいなのがいいですよね。オールバックみたいにオデコ全部出しちゃうのは、ちょっとね・・・。 そして解説の小林さん、かなり興奮してて笑えました。
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平塚競技場で湘南ベルマーレJ1昇格記念試合、ベルマーレOBによるWe're back ! F.C. 対 中田英寿率いるTAKE ACTION F.C. を見ました。なにしろWe're back ! には、小島、洪明甫、都並、エジソン、野口幸司、アマラオらがいて、なにしろ反町監督が選手として出場します! 対するTAKE ACTION はヒデの他に奈良橋、澤登、北澤、前園など・・・。こっちのチームも、ヒデ、奈良橋、松原、前園と、ベルマーレ在籍者が4名混ざってます。
小生もいつもはアウェイ席のバックスタンド右脇で観戦。
新鮮な角度ではありました。30分ハーフなのですが、やはり皆さん走るのはしんどそうな人が多いです。でも逆に、これなら現役でも行けるんじゃないの?ってな人もいて、まあその代表はヒデなわけですけど。ことのついでに今期、ベルマーレにスーパーサブで入ってくれればいいのに(給料安いけど)。 反町さん、あんまり動かなかったけど、シュート1本打ったし、いいパスもいくつかありました。20分ほどでお役御免で交代しました。
後半はヒデと奈良橋がWe're back ! のユニフォームに着替えて登場。 試合は2-1でTAKE ACTIONが勝ちましたが、まあそんなのどっちでもいい。けれど、もっと唸るようなプレイや笑えるプレイが見たかった割には、単調な草サッカーを見るような試合であり、入場料が高い割には残念でありました。
まあ12年ぶりに平塚のピッチでプレイした中田はやはり、カッコ良かったけど。
本日は先着13,000名に、ってことはほぼ全員にマフラーがプレゼントされました。まあ入場料が高かったのは、その分を入れてってことでしょうかね。
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(漢字篇)
国母の母国(スノーボード)
目黒の黒目(カーリング)
(ひらがな篇)
君、うどん?あ、安藤美姫=きみうどんああんどうみき(フィギュアスケート)
朋美の身元=ともみのみもと(スピードスケート)
織田だお=おだだお(フィギュアスケート)
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とうとう始まりました!バンクーバー五輪の女子カーリング。 初戦、チーム青森がアメリカを下して、劇的な1勝目をあげました。もう朝起きて第5エンドまで家で見て、会社に行く道や電車でワンセグ観戦、あとは録画しておきました(が、まだ見られてません)。 第4エンドまではクセのある氷に翻弄されて、ミスショットの連発でしたが、5エンドに目黒のスーパーショットで3点取って追いつくと、その後はアメリカが崩れていきました。ここらへんの波が、カーリングの面白さです。確かに前半は「ありゃりゃ、ダメかな」とも思いましたが、その一方で、「まだ先は長いから。」という気分でもいられました。カーリングって、ガラッと流れが変わることがしょっちゅうですから。
最終第10エンドの攻防は見ものでした。8エンドまで7-7で、9エンドの日本は1点止まり。この時点で米国の有利なんですね。しかし、後半ミスショットの多いアメリカは、スキップのマコーミックがミスってくれて、最後はメジャーが出ての「ミリ単位の勝負」で、日本が勝ちました。中盤以降の目黒は、勝負ショットが決まって、頼もしかったです。 10エンドでは、本橋のダブルテイクアウトも感動的でした。 大きな勝利発進です。
第2戦は(24時間経ってないのに)まもなくのカナダ戦。カーリングは約2時間半の試合が、かなりの頻度であるので、仕事しながらの日々だと、録画しててもなかなか見る方がおっつかないのが悩みの種です。9チーム総当たり、先は長いぞ。
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映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は、なんだかハートにぐっと来ました。まあ、世の中にはこれにノれる人間とノれない人間がいるでしょうけど、この「損得ではない、一人ぼっちの気高い戦い」に熱くなれるか、空しいと思うかなんでしょうね。大江戸は前者でして、カッコイイ例としては「真昼の決闘」のゲーリー・クーパーから、秀吉に突っ張った千利休からいろいろいるわけですが、本作の田西敏行(峯田和伸)君はカッコ悪いです。でもその悪あがきなところが、じんと来ます。そういえば昔どっかに「男には負けるとわかっていても闘わねばならない時がある」なんてセリフがありましたね(なんだっけ、あれ?)。 まあ彼の場合は完全に負けるとわかっていたわけではありませんが、なんか勝っちゃうなんて絵空事にしなかったのが、しょっぱくて効いてます。 しかも純情に惚れ続けた彼女には何度も手ひどく裏切られて、踏んだり蹴ったりというか、もうボロボロです。 しまいには、いったい何のために闘っているのかわからなくなっちゃいます。しかしリアルってこういうことかもなあ、とも思います。何のためだかわからなくなっちゃっても、闘わなければならないことってあるんですよ、たぶん。 不器用なヤツの懸命さが、ハートに迫ります。 「そのうちキミにもいいことあるよ、タニシくん」と、応援したくなっちゃいます。
峯田の役者としてのうまさは、「アイデン+ティティ」でも「色即ぜねれいしょん」でも示されていましたが、本作でますます見事に成長してます。大江戸的には、主演男優賞ノミネートでもおかしくないぐらいだと思います。カラオケの熱唱シーンも心に残ります。 天然系小悪魔を演じる黒川芽衣も、なかなかお見事。ハマってます。 リリー・フランキーさんもいつもよりゆったり堂々と社長役やってて、良かったです。 あとは松田龍平の“やな奴”っぷりも、本当にムカつきました。 YOUや小林薫も含め、こんなに役者たちの良い芝居を引き出すとは、新人監督の三浦大輔さん、さすが演劇畑出身です。今後に期待できる才能だと思います。
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東アジア選手権最終日の日韓戦、行きましたよ国立競技場(寒いのに)! 来場者にJFAのマーク入りのフリース・ブランケットが配られたのは、なかなか嬉しかったっす。寒がりの大江戸は当然、完全防備で行きましたが、それでも徐々に忍び寄る寒さにより、後半などは足先の寒いこと寒いこと。靴用カイロも必要でした。
久々に43,000人も入った国立でしたが、試合の方もお寒くひどく、前半の大久保の故障と闘莉王の退場で、もうゲームプラン崩壊。結局大久保に替えて入れた香川を、後半になって岩政に替えざるを得なかったという苦渋の交代が全てを物語っています。3人目の交代も遅すぎました。いくら“残り10分の男”寿人とは言え、きっちり80分まで出さなかったのはいかがなものかってな展開でしたし。 はっきり言って今日の代表でしたら、鹿島とかガンバとかのクラブチームの方が、絶対上ですね。 1-3の逆転負け。
玉田、中村憲剛、遠藤、稲本に関しては常に心配のないパフォーマンスで、本日も良好でした。 問題は両サイドバックと、今年になってからいいとこなしの岡崎。 もっと走れよ!って感じですし、ウッチーのミスの多さ及び内田&長友のクロスのヘタさは、頭の痛い問題です。だって去年とはうって変わって、サイドをえぐってのクロスもなければ、ドリブルで切り込む動きも無いんだもん。 交代で入った岩政もひどかったです。どうすんだ、CBのバックアップ? 試合後はまたブーイングが起きてましたが、ホントこのチームは海外組がいないとダメですね。 なでしこは「アジアじゃ敵なし」って感じに、堂々と強くて、いいサッカーしてるのに・・・。
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今出てる「キネマ旬報」2月下旬決算号の224ページからの『映画検定1級合格者選出ベスト・テン』ってところに、集計結果とは別に数名の選者のテンとコメントが掲載されてます。で、大江戸のが昨年に続いて今年も出てました。自慢しちゃうと、昨年から始まったこの企画、2年連続で出てたのは小生のみでした。ふふふ(もっとも本名の方で出てるのですが・・・)。 さあ、すぐ本屋に行って、立ち読みしよう!
ただ今年のは締め切りギリギリに大急ぎで書いて出したので、結構稚拙な文章になっております。また、最終的なテンは、先日当ブログにアップしたやつの方ですから、そこんとこよろしく ↓
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/2009-1a7a.html
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/2009-0142.html
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サッカー東アジア選手権(男子)の日本vs.香港をTV観戦。今日の国立は3℃で氷雨の降る最悪のコンディション。16,368名と、国内の代表選でおそらく最低クラスの入場者数でしたけど、よくこれだけ入ったとも思いました。みんな発熱して寝込んじゃいそうです。 だから日本じゃJリーグの秋-春制なんて無理なんですよ、犬飼さん!ガラスの向こうで観戦してても実感がわかないでしょうけど。
なんとか3-0で勝ちましたが、これで優勝は難しくなりました。中国が香港との最終戦に手こずり、日本が韓国に大勝しないことにはダメですから。もっと点が欲しかったですし、どうしてあそこまで決められないのかって感じでした。 玉田2点、闘莉王1点とグランパスの選手だけが得点しました。FC東京の選手やフロンターレの選手も惜しかったけど、決めきれませんでした。まあ、平山のロングドリブルにはちょっと驚きましたけど。 それにしてもウッチー、不調だなあ。かなりひどいパフォーマンスでしたよ。 玉田はやはりあの角度から(1点目)決められる強さがありますね。あと駒野の使い勝手の良さ、クロスの良さが再確認できました。 ああ、あと2点ぐらいは取れたのになあ。
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バンクーバー冬季五輪カーリング女子代表の「チーム青森」は“クリスタル・ジャパン”という愛称で戦います。で、そのマスコットがクリスタルを使ったクマなのですが、そのマスコットキャラクター名が『クリス太郎』と決まったそうです ↓
http://www.teamaomori.com/news/100210/index.htm
うーん、思いっきり脱力してしまいますね。 コンビニでも売ってる駄菓子のシリーズに「キャベツ太郎」とか「蒲焼さん太郎」とかありますが、それに近い匂いを感じます。 ちなみにこのクスリ太郎、いやクリス太郎は販売もしていますが、Mサイズ11,000円、Sサイズ10,000円ってのはどうなんでしょ? Mを売るための策略なんでしょうか? ま、なんだかんだ言って、期待してますよ!チーム青森の皆さん。
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2月6日から始まりましたね、「午前十時の映画祭 ~何度見てもすごい50本~」。毎朝10時から週替わりで1年かけて50本の名作洋画を上映する企画です。全国で25館、東京ではTOHOシネマズの六本木と府中の2館だけってのが、少なすぎて残念ですが、ラインナップの素晴らしさには興奮します。現在、ビデオ、DVDやBS、CS、ケーブルTVなどで古典に触れる機会は増えたものの、“映画館で観る”機会は激減しました。しかし映画館で観てこその映画ですし、スクリーンの大きさが必要な映画も多々あります。 この珠玉の50本なら、どれを観てもハズレなしでしょう。是非映画館に行ってみてください。料金は大人1000円、学生・子供500円とリーズナブルです。
大江戸が特にお勧めする作品を50本の1/3≒17本選ぶとすれば・・・、明日に向って撃て! アラビアのロレンス ある日どこかで 映画に愛をこめて アメリカの夜 エデンの東 男と女 激突! 十二人の怒れる男 スティング 戦場にかける橋 第三の男 2001年宇宙の旅 ニュー・シネマ・パラダイス 羊たちの沈黙 フィールド・オブ・ドリームス ローマの休日 ワイルドバンチってところ(50音順)。 もちろんその他の作品も必見です。 この企画が成功して、次の年に次の50本が上映されることを祈らずにはいられません。
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いよいよ青梅マラソンまで2週間となったので、調整のために長めの走りをってことで、代々木公園-表参道-六本木-東京タワー往復ってなコースで、2時間30分走りました。日曜日の空いた都心を走るのは、気分が良いものです。 この青山墓地の墓石の向こうに六本木ヒルズが見える眺めなんか、結構なもんじゃありませんか。
東麻布のあたりでは、普通の住宅地の向こうに東京タワーがあって、いいなあ、この感じ。
スカイツリーだとたぶん高すぎて、そしてこの朱色の元気良さがなくて、こうはいかないんだろうなあ。
帰りに疲れと寒さでペースダウンしてきた時に、味方になってくれるのは缶のココアかしるこドリンク。今日はコカコーラ系の「ココティーン」です。でも北海道産生クリーム使用とかオランダ産ココア100%とか書いてある割には、薄味でがっかりです。ココア味も甘さも足りません。どうして缶ココアは薄めたようなのが多いのでしょうか。コーヒーや紅茶に比べて原価が高くなりすぎちゃうのかなあ。ぷんぷん。
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日本、韓国、中国、香港(女子は香港ではなく台湾)で争われる「東アジアサッカー選手権大会」が始まりました。 女子は実力を見せつけて、中国を2-0で下したようですが、男子の方はまたも消化不良なスコアレスドローに終わってしまいました。TVで見た味スタも寒そうでしたが、試合内容も寒く、終了後はけっこうブーイングが聞こえました。 まあ先日のベネズエラ戦よりはましになってきましたが、相変わらずゴールの匂いは希薄です。サイドを使ってはいましたが、内田、長友ともに本調子ではなく、クロスの精度が悪かったことは否めません。 一方で憲剛と遠藤は安定して良いプレイで心配いりませんし、稲本の強さは光りました。楢崎もよくあのPK止めたよなあ。 それにしても攻撃陣、バイタルエリアでの工夫や連繋が足りないよねえ。あとミドルシュートが全然ないのも問題。 さて2010年の1点目はいつ出るのでしょうか。
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映画「今度は愛妻家」は、なかなかにウェルメイドな良作でした。舞台劇が原作だそうで、確かに主人公の家に数名の登場人物が出入りして会話劇を繰り広げる展開は舞台っぽいなあと思いました。 ただ(本作の場合ネタバレを避けて書くのがなかなか至難のワザなのですが)後半の大ワザは実に映画的に処理されていました。うーん、そう来たか! うまい。
豊川さんも薬師丸さんもうまいし、いい味出してました。薬師丸さんは(たとえば小泉今日子あたりに比べて)あまり良い年のとり方ができなくって、太めだった「ALWAYS」の頃とかは結構イタイ感じだったのですが、本作ではそこそこスリムになり、昔ながらの可愛らしさがナチュラルに出てて、とてもいい感じでした。 濱田岳くんの十八番的な自信なさげなキャラもお見事でしたが、石橋蓮司さんのオカマキャラは日本映画史の中でも「キッチン」の橋爪功さんと双璧の素晴らしさです。
しみじみとした感動を与えながら、お涙頂戴にはしなかったあたりも評価できますが、ちょっと終盤ダレました。引っ張りすぎです。そこが残念。 でも映画ならではの雑司ヶ谷や下北沢のロケ、そして沖縄のロケがいい空気感でした。
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ワールドカップ・イヤーの日本代表ファースト・マッチ、vs.ベネズエラ戦をTV観戦。結果は0-0でしたが、両チームとも終始得点の匂いがしませんでした。もう前半20分ぐらいで、「あ、これはスコアレス・ドロー濃厚」と思ったし、後半平山を投入して10分たっても大きな流れは変わらなかったので、「こりゃ間違いない」に変わりました。 まあ、この時期の休み明け初戦なので、動きのニブさはいたしかたないのですが、なんかサイドを生かさずに中ばっか使ったり、FWの飛び出しが少なかったり、とにかく「何をどうしたいの?」って感じの試合ではありました。特に目立って良かった選手もいないし、注目の小笠原や平山や徳永にしても、「そこそこ」の範囲で終わってたし、まあ徐々にこれからってのはわかっておりますけどねえ・・・。
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湘南ベルマーレからただ一人日本代表合宿に参加していた村松大輔20歳が、湘南ベルマーレから12年ぶりに出たA代表選手の村松大輔20歳が、インフルエンザで離脱帰国した正月のイエメン戦に続いて、今回の合宿でも31日に離脱。今回は左太腿裏肉離れだそうで・・・トホホ。 なんかついてないヤツです、村松大輔20歳。ちなみに「だいすけ」じゃなくて「たいすけ」と読みます。 まあとりあえずは休養して、チームで活躍してもらえばいいんですけど。
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