情けない日韓戦
東アジア選手権最終日の日韓戦、行きましたよ国立競技場(寒いのに)! 来場者にJFAのマーク入りのフリース・ブランケットが配られたのは、なかなか嬉しかったっす。寒がりの大江戸は当然、完全防備で行きましたが、それでも徐々に忍び寄る寒さにより、後半などは足先の寒いこと寒いこと。靴用カイロも必要でした。
久々に43,000人も入った国立でしたが、試合の方もお寒くひどく、前半の大久保の故障と闘莉王の退場で、もうゲームプラン崩壊。結局大久保に替えて入れた香川を、後半になって岩政に替えざるを得なかったという苦渋の交代が全てを物語っています。3人目の交代も遅すぎました。いくら“残り10分の男”寿人とは言え、きっちり80分まで出さなかったのはいかがなものかってな展開でしたし。 はっきり言って今日の代表でしたら、鹿島とかガンバとかのクラブチームの方が、絶対上ですね。 1-3の逆転負け。
玉田、中村憲剛、遠藤、稲本に関しては常に心配のないパフォーマンスで、本日も良好でした。 問題は両サイドバックと、今年になってからいいとこなしの岡崎。 もっと走れよ!って感じですし、ウッチーのミスの多さ及び内田&長友のクロスのヘタさは、頭の痛い問題です。だって去年とはうって変わって、サイドをえぐってのクロスもなければ、ドリブルで切り込む動きも無いんだもん。 交代で入った岩政もひどかったです。どうすんだ、CBのバックアップ? 試合後はまたブーイングが起きてましたが、ホントこのチームは海外組がいないとダメですね。 なでしこは「アジアじゃ敵なし」って感じに、堂々と強くて、いいサッカーしてるのに・・・。
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