ミルキーのバリエーション×2
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松屋銀座で開催中(~5/10)の『ゴーゴー ミッフィー展』のポスターです。うーん、この壁の陰に隠れて半分見えてるところがステキです。かわいいです。おしゃれです。
なんと会場の入口もそうなってるのですね。2匹のミッフィー(ウサギは2羽と数えるんですよね)が覗いてます。ここを回りこんで会場に入るなんて、アリスがウサギ穴からワンダーランドに行くが如きです。
そもそも有名な古典手ぬぐい柄をも想起させますよね(え、思わない?)。
やはりこの図柄の展覧会図録がスゴイっす。あのミッフィー本と同じサイズ、同じ仕様で、オールカラー558ページの分厚さ!しかもCD(さくらももこ作詞、宮川彬良作曲の「ハッピー バースデー ミッフィー-!!」)までついていて税込2,400円。大江戸も展覧会図録にはそこそこ詳しいのですが、これは安いです!超お買い得なので、さっそく買いました。
会場を出た所のグッズコーナーの充実ぶりは目を奪うものがあり、欲しい物が多すぎて目がくらみます。 「MOE」はともかく「美術手帳」!に大特集が組まれているのにびっくり。すげー。 こちらのリトグラフは展覧会場内の作品と同じ額を使ってます。白くって、角のアールがとてもいい、まさにミッフィーのための額だなあと思ったら、高名なプロダクトデザイナー、深澤直人さんがこの展覧会のためにデザインしたものだそうです。
ミッフィー・プロダクツの本とマウスパッドがセットになったやつも売られてました。
マウスパッドだけ欲しい感じですね。
ポストカードはミッフィーが1匹、2匹、3匹それぞれのバージョンを買ってしまいました。ふふふ。
このビニール製のゴミ箱(?)はスゴイ発明です。耳のラインと目、鼻だけが抜いてあります。
シンプルなミッフィーだから成り立つ芸当です。
ブック&グラフィックデザイナーの祖父江慎さんが手がけたグッズのコーナーもありました。この一筆箋はめくるごとに違う色の服のミッフィー(全5色)が出てきます。しっかり買いました。何種類かあるピンバッジのうさこちゃんはすべて後ろ向きです。
祖父江さんはこの展覧会のポスターや図録のデザインなどもやっているそうですね(新たにミッフィー本のための日本語字体「ウサコズ・フォント」まで作ってしまったとも・・・)。
これいーなー!シンプルなミッフィー顔のトートバッグ。持ち手が耳になっている素晴らしさ! でも大江戸が一番好きだったのはコレ。キーチェーンなんかにつけるミニタイプのライトで、ボタンを押すとほら、出てくる光がミッフィーの顔型に!! 暗い所で壁に当てたりするとかなり大きくなって、あたかもバットマンのマークが浮かび上がるゴッサムシティーの夜空なのであります。もちろん買いましたとも!
端倪すべからざる入魂のプロダクツの数々、へへー、恐れ入りました。
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4月28日、歌舞伎座がついについに千秋楽を迎えました。天気は涙雨。多くのファンが、劇場前で写真を撮っておりました。29日は関係者による神事、30日には閉場式が行
われるそうです。
なるほど、だからこの写真は「あと3日」って表示になっているのですね。
それにしても惜しいです。耐震やバリアフリーの問題、設備の老朽化や土地の効率的利用の問題などなどがあったのでしょうが、この建物が壊されちゃうのはねー。歌舞伎そばも無くなっちゃうんでしょうねー。
東京に出て来た人が「でかい風呂屋だなあ」と言ったなんて話がまことしやかに流れてましたけど、もうそれもノスタルジアの彼方です。3年後に隈研吾さんによる新しい歌舞伎座が完成するのを、刮目して待つといたしましょう。
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AKB48ならぬJPN23ですね。いよいよサッカー・ワールドカップ日本代表のメンバー23人が5月10日に発表されるわけですが、各方面でその予想が行われています。ま、これからのケガとかなければ大江戸としてはこんなメンバーだと予想します。
<GK> 楢崎 川島 西川 これは確定でしょう。大江戸は川島を信頼してないのですが・・・。それにしても10数年も川口、楢崎時代が続いたので、下が育ってませんねえ。
<DF> 内田 中沢 闘莉王 長友 駒野 今野 阿部 槙野 阿部と今野はMFに置いてもいいわけです。それにしてもCBの代えがいないねえってことで、将来性の槙野を入れてみました。4年後は彼と村松大輔です。
<MF> 中村俊 中村憲 遠藤 長谷部 松井 稲本 本田 石川 小笠原よりも山瀬よりも石川直宏でしょう。本田はFW起用もアリだと思います。
<FW> 岡崎 玉田 森本 佐藤寿 本当は平山みたいなデカイFWを一人入れときたいんですけど。大江戸的には田中や大久保よりも佐藤なんですけど、どうでしょう。
冷静な判断プラス小生の希望もちょこっとはいってます。まあ、ほとんど当たるでしょう。外れたとしても2-3人。 4年後はベルマーレからも出ますよ!
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じゃん。髪の毛をミッキー風おだんごにしたベルマーレクイーンの井上ゆりなちゃんです。今日の平塚競技場での仙台戦を前に、握手会&撮影会のような小田原PRのゆるゆるイベントがあり、ベルマーレクイーン3人(あと一人はお休みでした)とマーメイド1人の参加。
やっぱりみんなすっげーレベル高いっす。仙台サポさんも結構写真撮ってました。ゆりなちゃんはしっかり「負けませんよっ!」と言ってました。
後半、この写真の坂本のCKから阿部の頭でズドン! しっかり守って1-0の勝利!いやー、気分いいですね。とりあえず14位に浮上です。
クイーンの皆さんはハーフタイム、キングベルと一緒に客席前のトラックを回ったり、前半はサポ席最前列で応援したり、試合終了後にはフィールド側からサポ席最前列のみんなとハイタッチしたりと大活躍でした。勝利の女神でもあったわけです。 ええ、大江戸は7ゲート側の見やすいスタンドで観戦して、ゲーム終了後にサポ席に移動したので、しっかりハイタッチしちゃいました。ほんとに彼女らはベルマーレが誇れる財産になってしまいましたね。
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TBSの『ヤンキーくんとメガネちゃん』、始まりました。仲里依紗がメガネの高校生を演じるってことで、大江戸的には「こりゃー、買い」となります。仲さんのメガネといえば、かの『ハチワンダイバー』の受け師さん以来。 まあ仲さんも20歳ですが、『時かけ』でも証明されてるように、高校生役まだぜんぜんオッケーなのですが・・・成宮寛貴27歳が演じる高校生(しかも回想シーンでは中学生!も)ってのは、どーよ。
(以下ネタバレ注意)話はたわいもないものですし、脚本も演出もゆるゆるでどうってことないです。 肝腎の仲さんも、初回ではまだそれほどの魅力は出し切れていませんでしたが(かけてるメガネも今一つ似合いきってなかったような・・・)、終盤で意外や意外、元ヤンの正体を現して回し蹴り炸裂の場面では、ドスの利いた低い声と凶暴なまなざしで“ゼブラクイーン”の片鱗を見せておりました。 でもその後の可憐な笑顔のが、やっぱり良かったなー。
にしても、『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』の公開(5/1)が迫ってまいりました。女子高生役とはうって変わった仲さんのダークサイドが、ボンデージルックが、大きな話題となりつつあります。広告などでは哀川翔とタメ張ってたと思ったら、いよいよ新聞広告ではむしろゼブラクイーンがメインだったりしてるもんなー。ゼブラクイーンのCDも発売だし。
で、大江戸は前売券を買って、特典の「白黒つけるぜ!」ボードゲーム(ま、オセロですね。登録商標の問題でリバーシって言ってるけど)もらいました。
二つ折りポケッタブルのマグネット式です。わーい。
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4月20日(火)の朝日新聞朝刊に、草刈民代さんの見事なヌードの全面広告が掲載されました。広告主は幻冬舎。『バレリーヌ』という写真集の広告ですが、ロバ-ト・メイプルソープを思わせるモノクロ写真の美しさが素晴らしいものです。さすがに腹筋をはじめすべての筋肉が完璧に美しい身体で、現役引退した44歳の彼女が、この“バレエ・アスリート”の肉体を写真で残したいと思ったのもむべなるかなです。残さなきゃ「もったいない」感じです。
朝刊を広げた時の「おお」という衝撃度ではやはり宮沢りえの『サンタフェ』の時の方がずっと上でしたが、こちらも広告賞ものの素晴らしさです。そもそも衝撃的ってことに関しては、AKB48の選抜メンバーがコルセットのランジェリー姿で堂々とポスターやら雑誌広告やらに出てるってこともなかなかだと思うのですが・・・。
「すべてをさらけ出さなければ、人を感動させることはできない。」というコピーも効いていますよね。たいへんよくできました。
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バカ当たりしているらしい『アリス・イン・ワンダーランド』を観ました。もちろん3D(字幕版)で、ですが、意外と3D上映館が少ないんですよねー。小生は新宿ピカデリーで観ましたが、シネコンにおいても2D上映のスクリーンも多いわけで・・・。 でも観てみると、穴に落ちるところ以外はそんなに効果的に飛び出すわけでも引っ込むわけでもなく、「これなら2Dでもいいじゃん」と思った次第。2Dでもいいもう一つの理由は、ポップでカラフルなティム・バートンならではの映像。このワンダーランドを目にする快感に比べたら、飛び出しや引っ込みなどはある意味二の次だと思うのです。
ただマジカルな映像の快楽にしても、キャラクターや物語の面白さ、ディテールの豊かさにしても、『チャーリーとチョコレート工場』の方が明らかに上です。マッド・ハッターよりもチャーリーの方がマッダーですし。マッド・ハッターも最後の方で「ファッターワッケン」なる珍妙なダンス(MJ追悼か!?)を披露してくれますが、いかんせん短いもんで、これならウンパルンパの踊りのが良かったよなあと思わずにはいられません。
ヘレナ・ボナム=カーター演じる赤の女王の人間離れしたデカ頭と奇妙さにはひっくり返りそうになりますが(それにしてもこの人、『フランケンシュタイン』では人造人間やったり、『PLANET OF THE APES 猿の惑星』では猿やったり、スゴイです。さすがバートン夫人)、白の女王を演じるアン・ハサウェイにはそれ以上に驚きました。なんか特殊メイやVFXなしに(白塗りではありますが)この不思議な世界のマンガみたいなキャラクターを演じられるなんて・・・とてつもなく美人ですが、ある意味人間離れしています。濃い眉に巨大な目と口。いつも肘から上に腕をあげて、ひらひらしてます。面白いです。 一方でミア・ワシコウスカ演じる19歳のアリスは、なぜ眉間にしわを寄せて困った顔ばかりしているのでしょうか。
ティム・バートンらしいダークさは、ディズニー作品ってことで、ほとんど出てませんでした。全体的な出来やワクワク感も今一つ。小生としては期待が大きかっただけに、ちょっとばかり物足りなかったです。 チェシャ猫や白ウサギやトウィードルディーとトウィードルダムも、まあそれなり。赤の女王のトランプの兵隊と、白の女王のチェスの兵隊が、造形的には素敵でした。 モンティ・パイソン映画の『ジャバーウォッキー』(テリー・ギリアム監督!)を知る者としては、本作の怪獣ジャバウォッキーにも懐かしさを覚えたりいたしました。
どうでもいいけど日本で主流のXpanD方式の3Dメガネ、メガネの上からかけると、やっぱり鼻の上が痛くなってきますし、画面がやけに暗くなるのが残念です。改善プリーズ!
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春日井製菓の「苺フロマージュグミ」です。上部が甘酸っぱいイチゴグミ、下部が泡立てフロマージュ(チーズ)風グミってことで、上部のグミらしい食感と下部のメレンゲっぽいエアーインの感覚のハーモニーです。
見た目もかわいいじゃあないですか(ちょっとマグロ寿司風でもあるけど)。
で、こちらはUHA味覚糖の「4種類の味のグミin覆面フルーツ」。外側のグレープ色の糖衣がカチンカチンに固いのです。その中のグミが4種類、食べてみなけりゃわからないって寸法です。どうやらマスカット、ピーチ、レモン、ソーダ4種のようです。
“フルーツ”って言ってるのにソーダかよ!ってなツッコミは置いといて、とにかく小粒で固いので長持ちすることは確かです。
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原作のライトノベルも読んだことありません。漫画版も、TV放映されたアニメも見たことありません。でも初の映画版アニメーション『涼宮ハルヒの消失』、観てしまいました。 現在の日本のアニメーションの(技術面ではなく)志の高さ、思索面での深さを証明する1本ではありました。 何せ予備知識ゼロで見た割には--多少の隔靴掻痒感があったものの--物語の設定や世界観は一応わかりました。もちろん事前の知識の量により、もっと細部にわたる楽しみ方を満喫できるのでしょうけど、なくても何とか大丈夫。それを理解していくための長尺2時間43分と考えることもできますね。
3人の女の子のキャラクターがそれぞれに味わえます。そこがお値打ち。ちなみに最近オンエアされてる「AQUO」のCMでは実写の生田斗真がアニメの みくる、ハルヒ、長門と共演してたりします。 でも楽しめたのは一人称で話を進めていくキョン(ちなみに男子です)のある種ペダンティックな心内語。なんかちょっといいキャラですね。
大江戸は『エヴァ』も『サマーウォーズ』も『東のエデン』も大好きですし、『クレヨンしんちゃん』の映画版も毎年一人で劇場で観ております。でも基本的にはアニメ・フィールドの人ではないので、どれも他の映画と同様に1作品として評価するのみです。 本作は時間に関わるSFもののシリアスな展開と、学園ものの萌え&切なさワールドと、自分探しと仲間との絆みたいな青臭さとがないまぜになって・・・、悪くはないです。マルです。大人はほとんど出てこない、閉鎖的パラダイス(SOS団だもんなー)。 終盤の病院屋上での降雪シーンの美しさよ。 やはり観終わって、心の底の隅っこに何か残るものがありました(ただエリック・サティの使用に関しては、ちょっとどうなんだろ?と思いましたが・・・)。
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「角川oneテーマ21」というけったいな名称を持つ新書シリーズの新刊、イビチャ・オシム著の『考えよ!』です。サブタイトルが「-なぜ日本人はリスクを冒さないのか?」とありまして、脳梗塞から復活して、今はリハビリをしながらもサッカーを精力的にTV観戦しているオシムが6月のW杯を直前に、日本サッカーへ寄せた愛情あふれる分析と提言です。彼のことだから一般的な人生論や日本人論として読める部分もあるにはありますけど、基本的にはかなり具体的なサッカー論です。選手の実名を挙げながら、迫り来るワールドカップのことを中心に日本サッカーを語り尽くします。 今までのオシムを知る者にとって、特に目新しい事は言ってません。「走って、考える」「日本人の敏捷性を生かした組織的なサッカー」、そして中村俊輔や遠藤の実力を大いに認めながら、「彼らはもっと走らなければならない」と断罪もします。そう、日本がW杯で勝つためには、昨年のオランダ戦の前半で見せたサッカーを90分間やり遂げればいいのです。 ああ、もしオシムが倒れてなかったら、今の日本代表はどうなっていたでしょう。ああ、今からでも本番の監督をしてもらいたいぐらいです。
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「THE RHONING STONES」(2007)という、フランスはコート・デュ・ローヌの赤ワインです。 グルナッシュとシラーがメインなので、まずまず濃厚でスパイシーな感じが、イチゴジャム系のボディの中にぐっと来てます。
ローヌなのでローニング・ストーンズなのですね。そしてローヌでは畑の石がブドウに影響を与えているためストーンズなのだってことでもあります。 エティケット(ラベル)には転石の写真も。あまり転がっているようには見えませんが・・・。
味わいはまずまず。酸味と果実味とスパイス感が適度なタンニンとバランスよく共存しているミディアムボディ。 名前とは逆に、あまり「ロックな味わい」とは言えないようで・・・。
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映画『シャッター アイランド』を観ましたが、正直ちょっとがっかりです。ネタバレしないように書きたいと思いますが、そもそも宣伝であおりまくっているような衝撃の展開やどんでん返しと言えるほどのものではなく、ある意味よくあるトリックです。それを錯視の図まで冒頭に持ち出して身構えさせるもので、最初っから疑いのまなざしで見つめてしまうわけで・・・、そしたらすぐに気付く程度の謎なのですよ。小生も始まって10分ぐらいで「ん、これはひょっとして・・・」と思い、30分ぐらいで「そうに違いない」と思い、結局そうでした。えーー!? 肩すかし。こんなの映画やミステリーにスレた観客なら、ほとんど気付きますよ。 宣伝があんな風にあおらなければ、それなりに驚くかもしれませんが・・・。 なんせ『シックス・センス』級の映画史上に残る仕掛けみたいに言われてたもんで、小生は「主人公が実は宇宙人」とかのムリな大ワザまで考えておりましたから(笑)。
それにしてもスコセッシの長期不調は継続中で、思うに『グッドフェローズ』('90)以来20年もいい作品を撮ってないんじゃないですか?(あ、傑作ドキュメンタリー『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』('08)は別ですけど) 大江戸の好みから言うと『アフター・アワーズ』('85)以降四半世紀も不振続きってことです。ある意味スゴイことです。 なんでディカプリオなんかと組んでいるのかも不思議でたまりません。
それと意外なことに気が付きました。ミシェル・ウィリアムズはアメリカの仲里依紗だっ!(顔がね)
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湘南ベルマーレが今期初めて行った企画「ベルマーレ・クイーン」コンテストで、ベルマーレ・クイーンに輝いた皆さんです。正確には後列中央がベルマーレ・クイーン・グランプリを射止めた井上ゆりなさん、右側の若いのがベルマーレ・マーメイドの伊藤聖夏さん、あとの3人がベルマーレ・クイーンの石井 寛子さん、大熊 未沙さん、林 弓束さんです ↓
http://www.jsgoal.jp/photo/00060100/00060120.html
「J’s Goal」のサイトではこのシリーズが圧倒的な人気を誇っているようで、他チームのサポさんからも「レベル高い」「なにこの5分の5の確率・・・」「絶対アウェイで平塚行く」「負けました」などなど絶賛の声が飛んでおります。 ♪ふんふーん。 とくい、とくい♪ こんなのもあります ↓
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映画『しあわせの隠れ場所』(「隠れ場所」って日本語がこなれてなくて、ちょっと違和感あり)は、実にウェルメイドなハリウッドらしい娯楽感動作でした。 ’70-80年代のアメリカ映画によくあったタイプの、きっちり作られた良質なエンタテインメントです。ただ普通ならあまりにも善意に溢れて、都合が良すぎて、「甘っちょろいご都合主義の作品」として厳しい評価を与えられるところかも知れません。でも本作の強みは「実話に基づく」ってこと。この「錦の御旗」のおかげで、堂々と半世紀以上前のような善意の物語を繰り広げることができました。それにしても、フランク・キャプラだってここまで善意だけの物語は作らなかったですよ。
脚本がとっても良く出来ていて、ダイアローグも気が利いていて、これぞハリウッドのちゃんとした仕事って感じ。 サンドラ・ブロックはなるほどオスカー受賞も納得の好演。その他のキャストも皆いい味出してますけど、夫妻の小学生の息子“S.J.”役の子が達者な芝居でびっくり。ちょっと作り過ぎなほどですけど、あの口がU字型になるスマイルで全て許せちゃいます。
アメリカン・フットボールの練習や試合場面もそこそこ出てきますけど、知識がなくても何の支障も無いように作ってあります。 そして最後はこの「現代の奇跡」とでも呼ぶべき物語を、とってもヒューマンな「人と人」のコミュニケーション=ハグ(hug)に収斂させます。さわやかで気持ちの良い作品でした(学校の映画教室に最適な感じですね。最近は映画教室って、ほとんど無いみたいですけど)。
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東京メトロ丸ノ内線の銀座駅を降りた所にある山下書店が閉まってました。貼り紙を見ると3月31日をもって開店以来40年以上の歴史にピリオドを打ったようです。「東京メトロ様の事情により」となっているところに、悔しさ、無念さが表れているような気がするのは、うがち過ぎでしょうか。
こちらカレーのからなべ屋さんも同様です。「東京メトロの都合により」となっていて、より憤りが感じられる文面です。
そしてこちらは、はなまる寿司さん。「昭和32年の開業以来半世紀にわたり」ってのが凄いですね。もちろん当時はベルトで回ってなかったわけですが。 こちらの文面は「諸般の事情により」と、大人の対応です。 でも東京メトロさんは、何をどうするつもりなんでしょうか?
それにしても銀座・数寄屋橋地区の書店はどんどん消えていきます。古くは近藤書店、イエナ書店、松屋銀座や三越の書籍売場から、近年は東芝ビルの旭屋書店、そして昨年閉店した東京堂書店(マガジンハウスそば)まで。まあ銀座に限った話ではないのですけどね。
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日本代表vs.セルビア代表の一戦を、TVで見ましたが、いやー無惨ですね。0-3。後半は相手が引いて守りを固めたのでパスは回せましたが、全く怖くなかったろうし、得点の匂いなど全く漂いませんでした。ほんとにこのチームがワールドカップに出るのか?ってな試合でしたね。 もちろん海外組抜きですし、中村憲剛とか闘莉王とかケガや出場停止の選手も多かったわけですが、セルビアだってBチームみたいなもんだったしね。 相手の高さにまるで歯が立たなかったし、横パスもしょっちゅうかっさらわれてたし、なんだかここ2年ぐらい進歩がないどころか後退してるんじゃないかと思っちゃいますよね。「それを言っちゃあおしまい」かも知れませんが、オシムが倒れなかったらどんなチームを作って、どこまで進化していたんだろうと思わずにはいられません。
久々に代表選に出た阿部勇樹はしっかりアピールできたと思いますし、石川直宏も得点こそできなかったものの、動きの良さと流れを変えるリズムをアピールできたと思います。この二人には滑り込んでほしいなあ。 それにしても中沢、闘莉王以外のセンターバックって、ほんとにいないですねえ。岩政もダメダメだったし、栗原もあてになりそうにないし。槙野のがいいんではないかな。それでダメなら、松田(横浜)とかツネ様(神戸)の復活だ!? 早く成長しなよ、期待の村松大輔(湘南)。
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代々木公園の近く、小田急線の参宮橋-代々木八幡間の線路際、桜の木があったとさ。
桜の木の下には電信柱の巻き広告が・・・、あれ「春の小川」って?
矢印の先を見てみれば、黒いお墓のような石碑が・・・。そう、童謡「春の小川」の歌碑なのでした。
その昔ここらには清らかな小川が流れていて、「河骨川(こうほねがわ)」と呼ばれていたそうな。それを歌にした「春の小川」は大正元年(1912)に発表されたそうな。今は暗渠となってしまったそうな。
そんなわけで、今は線路脇のなんてことのない眺めになっておりました。
さてさてこちらは代々木公園の桜。いいですねえ。陽光の中、ピースフルな光景です。
ようやく暖かくなって、花見らしい花見ができるってもんですね。
でも大江戸は地面に舞い散った白い花びらの方に風情を感じたりもいたします。 さらに言えば(前にも言いましたが)一番好きなのは、道の隅っこに吹きだまってるやつなのであります。
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渋谷UPLINK Xの特別上映会で日本での劇場未公開作(’09年アメリカ映画)『ホワイト・オン・ライス』を観ました。なぜって?そう、裕木奈江さんが準主役で出演しているからなのです。デイヴィッド・リンチの『インランド・エンパイア』、クリント・イーストウッドの『硫黄島からの手紙』など“Nae”としてハリウッドで活動中の裕木さんですが、本作でも相変わらずの若さと味わいを見せてくれます。メガネ姿も披露してて、嬉しかったであります。
オープニングでは「何これ?国辱映画?」と思ったのですが、日本語が話せるというデイヴ・ボイル監督はその後、手堅いコメディーとしてまとめていきます。軽いけど、アラはあるけど、低予算だけど、まあいい気分でエンドタイトルを迎えることのできる作品でした。 それにしても奈江さんの夫役が60歳近いような冴えないオッサンだったので、びっくり(まあ、台詞でもそこらは一応説明しておりましたが・・・)。
主役の渡辺広さんが上映前に挨拶を行いましたが、奈江さんからのメッセージも紹介してくれました。ご本人も大阪の映画祭での上映時には登壇していたようなので、今日お会いできなかったのは誠に残念ながら、長年のファンとしてはこの新作をチェック出来て良かったです。ちなみに彼女のブログはこちら ↓
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桜満開のミッドタウンを突き抜けて21_21デザインサイトで特別展『クリストとジャンヌ=クロード』(~4/6)を見ました。昨年11月に急逝したジャンヌ=クロードのために、二人と親交のあった三宅一生氏が緊急企画した展覧会です。
1960年代からの彼らの作品(というかプロジェクト)の数々が写真やドローイングなどで展示され、その制作過程を追ったドキュメンタリー・フィルムも上映されています。
大江戸が大好きなアーティストです。1991年の「アンブレラ・プロジェクト」の際には、茨城県の田園地帯まで見に行きました。 彼らのアートは常に、気が遠くなるほどのリアルな準備(説明、説得、交渉、申請、設計、素材調達、強度試験、製作、搬送、施工etc.)で数年から数十年かけて生み出されます。中には実現に至らないプランも出てきますし、実際に存在するのは2週間ほどです。まるでセミの一生です。それだからこその美しさと価値とも言えるでしょう。
2005年NYセントラルパークでの「The Gates」プロジェクトに次いで、現在も二つのプランが進行中とのこと。分身のような存在だったジャンヌ=クロード亡き後も、情熱を持ち続けて作品を生み続けてもらいたいと願ってやみません。
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埼玉スタジアムに行き、レッズvs.ベルマーレ戦を見ました。もともとは行かないつもりだったのですが、湘南が埼スタで戦うのは初めてですし、もしかしたら最初で最後になっちまいかねないので・・・(いやいや、縁起でもねえ。ま、ナビスコ杯もありますし、って、おいおい)。あと応援が少ないと、レッズさんに恥ずかしいですしね。 レッズとの対戦は2003年以来。その時は駒場競技場でした。天皇杯でした。延長の末、湘南が勝ちました。見に行ってました。ふふふ。
それにしてもアウェイ・チームのサポにとってはとってもイヤな、イラッとくるスタジアムですね、ここは。狭い所に押し込まれて、赤い人たちに囲まれて、その人たちの声の大きさ・圧力に味方の声が聞き取れないという凄まじさ。でも大江戸はけっこう上の方で見てましたが、角度があって見やすいスタジアムではありますね(角度のない平塚のサポ席の見にくさに比べると!)。 アウェイ観戦はやはり独特です。小生の場合、ホームだとサポ席ではなく、周辺の席で座って、それほど声を出すこともなく、観戦を楽しんでいるのですが、アウェイともなると立ちっぱなしで動きっぱなしで、かなり声出しもしなきゃならないので大変です(横浜戦はそうでもなかったんですが)。ま、それも楽しいんですけどね。疲れます。 それにしても浦和側の低く野太い声と圧倒的な音圧に比べて、湘南側は男女混成合唱団のようなかわいい感じでありまして、なんかそこらへんにも哀愁を感じないではいられませんでした。
試合は7割ぐらいレッズにボール支配されて、防戦一方。たまのカウンターも遮断されてうまくいかずで、フラストレーションのたまる展開でした。まあそれでも前半40分まではゲームプラン通りだったのですが、前半を0-0で終えられずにPKを取られちゃったことで、崩れました。後半は守備の疲れが足にきて、一層ひどかったですが、ロスタイムの中山元気の1点が救いでした。遠いサイドの攻防だったのと、レッズサポの調子が全く変わらなかったので、湘南側では何秒もたってから「あ、ゴール決まったんだ」の反応でした。で、そこからスイッチが入って「昨シーズン同様のロスタイムの奇跡」を目指したわけですが・・・、おせーよ! てなわけで1-2の敗戦でした。 みんな埼スタのムードにビビっちゃってたみたいでした(村松はおろか坂本でさえ)。ジャーンと野澤だけが堂々と闘っていたような印象です。それにしても一番出来の悪かった選手(島村)に代える選手がいなくて代えられなかったという選手層の薄さ(ケガ人の多さ)よ!
思えば’99年にベルマーレと一緒にJ2降格となったのが浦和レッズだったわけですが、あちらは1年で返り咲き、これだけの差がついてしまいました。ま、でも「千里の道も一歩から」ですよ。“NO RAIN, NO RAINBOW.”ですよ!
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入浴しながらTFMの『ジェットストリーム』を風呂場の防水ラジオで聞いていたりすると、最近やっているCMは“NO RAIN, NO RAINBOW.”というハワイのことわざを紹介しています。なるほど、雨が降らなきゃ虹も出ない。ハワイの人たちは「悪い事の後には、きっといい事がある」と信じてるんですって。日本語にすると、「雨降って地固まる」ってとこでしょうか。 うん、ステキな考え方ですね。「若い時の苦労は買ってでもしろ」にも、ニュアンス的にはちょっと近いような・・・。
ご存じの通りこの番組の提供はJAL。そのことを考えると、このことわざの意味も、より一層深みを増すような気がいたします。
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支援者の方からいただいた変なグミ。イラスト通りの「君と羊と馬グミ」って、見ての通り「群馬」やないかーい! そうなんです。パッケージ裏の説明によりますと「群馬県太田市立商業高等学校の教諭『たかていん』と生徒の『のもち~』『ぼぬぅ』が授業の一環でファミリーマートと共同で企画した商品」だそうで・・・って、なんやそらー! コラーゲン入りWベリー味(ストロベリー&ブルーベリー)なんでございます。
グミはハート型で、いい塩梅の食感とおいしいWベリー味で上出来です。それにしても、すんごい企画です。一番すんごいのは、こんなんでロッテの製品だってことです(えー!!)。
そんでもってこちらは、明治の「史上最長!超ひもQ」、グレープ&マスカット味です。1本126cmを超えるのだそうでございます(寄生虫っぽいビジュアルですが、それは言わないでおきましょう)。紫の所はグレープ味、緑の所はマスカット味です(マスカットもグレープの一種だって気もしますが・・・)。こりゃー確かにひもです。お子様はこういうの好きだよね。大江戸もお子ちゃまなので結構好きです。遊び食いしたい感じです。
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