驚愕のミッフィー・グッズ
松屋銀座で開催中(~5/10)の『ゴーゴー ミッフィー展』のポスターです。うーん、この壁の陰に隠れて半分見えてるところがステキです。かわいいです。おしゃれです。
なんと会場の入口もそうなってるのですね。2匹のミッフィー(ウサギは2羽と数えるんですよね)が覗いてます。ここを回りこんで会場に入るなんて、アリスがウサギ穴からワンダーランドに行くが如きです。
そもそも有名な古典手ぬぐい柄をも想起させますよね(え、思わない?)。
やはりこの図柄の展覧会図録がスゴイっす。あのミッフィー本と同じサイズ、同じ仕様で、オールカラー558ページの分厚さ!しかもCD(さくらももこ作詞、宮川彬良作曲の「ハッピー バースデー ミッフィー-!!」)までついていて税込2,400円。大江戸も展覧会図録にはそこそこ詳しいのですが、これは安いです!超お買い得なので、さっそく買いました。
会場を出た所のグッズコーナーの充実ぶりは目を奪うものがあり、欲しい物が多すぎて目がくらみます。 「MOE」はともかく「美術手帳」!に大特集が組まれているのにびっくり。すげー。 こちらのリトグラフは展覧会場内の作品と同じ額を使ってます。
白くって、角のアールがとてもいい、まさにミッフィーのための額だなあと思ったら、高名なプロダクトデザイナー、深澤直人さんがこの展覧会のためにデザインしたものだそうです。
ミッフィー・プロダクツの本とマウスパッドがセットになったやつも売られてました。
マウスパッドだけ欲しい感じですね。
ポストカードはミッフィーが1匹、2匹、3匹それぞれのバージョンを買ってしまいました。ふふふ。
このビニール製のゴミ箱(?)はスゴイ発明です。耳のラインと目、鼻だけが抜いてあります。
シンプルなミッフィーだから成り立つ芸当です。
ブック&グラフィックデザイナーの祖父江慎さんが手がけたグッズのコーナーもありました。この一筆箋はめくるごとに違う色の服のミッフィー(全5色)が出てきます。しっかり買いました。何種類かあるピンバッジのうさこちゃんはすべて後ろ向きです。
祖父江さんはこの展覧会のポスターや図録のデザインなどもやっているそうですね(新たにミッフィー本のための日本語字体「ウサコズ・フォント」まで作ってしまったとも・・・)。
これいーなー!シンプルなミッフィー顔のトートバッグ。持ち手が耳になっている素晴らしさ! でも大江戸が一番好きだったのはコレ。キーチェーンなんかにつけるミニタイプのライトで、ボタンを押すとほら、出てくる光がミッフィーの顔型に!!
暗い所で壁に当てたりするとかなり大きくなって、あたかもバットマンのマークが浮かび上がるゴッサムシティーの夜空なのであります。もちろん買いましたとも!
端倪すべからざる入魂のプロダクツの数々、へへー、恐れ入りました。
| 固定リンク
コメント