春の小川と代々木公園の桜
代々木公園の近く、小田急線の参宮橋-代々木八幡間の線路際、桜の木があったとさ。
桜の木の下には電信柱の巻き広告が・・・、あれ「春の小川」って?
矢印の先を見てみれば、黒いお墓のような石碑が・・・。そう、童謡「春の小川」の歌碑なのでした。
その昔ここらには清らかな小川が流れていて、「河骨川(こうほねがわ)」と呼ばれていたそうな。それを歌にした「春の小川」は大正元年(1912)に発表されたそうな。今は暗渠となってしまったそうな。
そんなわけで、今は線路脇のなんてことのない眺めになっておりました。
さてさてこちらは代々木公園の桜。いいですねえ。陽光の中、ピースフルな光景です。
ようやく暖かくなって、花見らしい花見ができるってもんですね。
でも大江戸は地面に舞い散った白い花びらの方に風情を感じたりもいたします。 さらに言えば(前にも言いましたが)一番好きなのは、道の隅っこに吹きだまってるやつなのであります。
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