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2010年4月 4日 (日)

クリストとジャンヌ=クロード展

100403_145501桜満開のミッドタウンを突き抜けて21_21デザインサイトで特別展『クリストとジャンヌ=クロード』(~4/6)を見ました。昨年11月に急逝したジャンヌ=クロードのために、二人と親交のあった三宅一生氏が緊急企画した展覧会です。

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1960年代からの彼らの作品(というかプロジェクト)の数々が写真やドローイングなどで展示され、その制作過程を追ったドキュメンタリー・フィルムも上映されています。

大江戸が大好きなアーティストです。1991年の「アンブレラ・プロジェクト」の際には、茨城県の田園地帯まで見に行きました。 彼らのアートは常に、気が遠くなるほどのリアルな準備(説明、説得、交渉、申請、設計、素材調達、強度試験、製作、搬送、施工etc.)で数年から数十年かけて生み出されます。中には実現に至らないプランも出てきますし、実際に存在するのは2週間ほどです。まるでセミの一生です。それだからこその美しさと価値とも言えるでしょう。

2005年NYセントラルパークでの「The Gates」プロジェクトに次いで、現在も二つのプランが進行中とのこと。分身のような存在だったジャンヌ=クロード亡き後も、情熱を持ち続けて作品を生み続けてもらいたいと願ってやみません。

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