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2010年5月30日 (日)

負けた気がしねえ!

サッカー日本vs.イングランド戦、いや光が見えました。1-2で敗れたわけですが、負けた気がしないホープフルな敗戦。イングランドもオウンゴール2本では、勝った気がしない勝利でしょう。 初心に戻って、ちゃんと走って、1タッチの速いボール回しと複数で囲い込む守備がキチンとできてたんで、「日本らしいサッカー」になってました。 イングランドは守りを固めてくるわけないので、こういうサッカーが結構ハマることは予想できましたね。それと、アンカーに阿部を置く布陣が当たってました。そのために(足首を治す意味もあり)俊輔を外したために、ボールが速くリズミカルに回るようになり、テンポが出た面もありますし。岡田監督、本番では俊輔外しの決断を迫られそうです。

闘莉王が敵味方のゴールネットを1回づつ揺らし、中沢のO.G.ともどもディフェンダーの決定力の高さ(笑)を見せつけておりました。いつになく当たってた川島もあれじゃあやるせなさ一杯だよね。あと本田もバレーボールやってしまったし・・・。 とは言え阿部、川島の他にも、長友、遠藤、大久保、森本あたりも良かったし、W杯本番にむけてチームが徐々に調子を上げていくって感じで、(あの韓国戦の後だっただけに)ほっとしました。まあ一番ほっとしたのは、岡田監督でしょうねえ。

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2010年5月29日 (土)

キットカットとチロルの新作

100529_230301 『キットカット リトル』の期間限定「苺」です。このシーズンに苺とは季節はずれな感じ。お味の方は、普通ですね。 ところでコンビニの棚では苺を使ったお菓子が花盛りになるのは年末から1月ですけど、本当は苺の旬って、4-5月なんですよ。とはいえ、なぜ今?

100529_230601ほんでもって、こちらは『チロルチョコ』の「アップルパイ」。セブンイレブンで売ってます。コンビニ限定だそうです。が、何やら強烈な香りがするんですけど。リンゴ香料やシナモンではない、何か個性的でクセの強い・・・、そう薬の匂いだ! こりゃあいけませんよ。子供なら泣きそうな匂いです。

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有楽稲荷

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有楽町の駅前にある「電気ビル」の一角。なにやら赤いものが・・・。100528_122901

どうも神社の鳥居ですね。

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有楽稲荷神社と書いてありました。なんと安政6年建立だとか・・・。安政っていったら、安政の大獄の頃ですもん!ペリーが浦賀に来た頃ですよ。へーー。 それから色々と変遷があり、現在のものは昭和54(1979)年2月からこの地にあるようです。

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お狐様もちゃんと左右に鎮座していらっしゃいます。ステンレスの手水鉢もあり、おそなえもしっかりあって、なかなか立派な神社であります。

それはそうと、ここって明治41年に変電所が設けられた場所だったんですね。だから電気ビルなんだあ。

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2010年5月28日 (金)

総選挙

総選挙ですか。大変ですねー・・・って、政治の話じゃなくって、AKB48総選挙とやらのこと。昨年6月に次ぎ、2回目の総選挙なんだそうです。メンバーの異動はあるけど原則48名のユニットなので、でも最近は40名の正メンバーなのだそうで、それなのに40位まできっちりランキングが出ちゃってるので、下位のメンバーの心境を慮(おもんぱか)ると、なかなかなものがあります。ああ、でも「SKE48」のメンバーとか「研究生」とかも入ってるので、“40位までに入らなかったメンバー”が大変なんだろなー。上位21人が17thシングルの選抜メンバーとなるのだそうですが、厳しい世界ですね。まあ、まだ中間発表なのですけど。

投票の仕組みは複雑そうですが、最終発表は6月9日だとか。それまでは中間報告が何度かされていくのでしょうね。それにしても「総選挙」とは、よくもつけたり。

ところで、これを書くために「AKB48」をwikipediaで調べたら、その記述がすんごーーーーく長かったです。今まで見たwikiの中で最長! いくらスクロールしても終わりませんでした。ぜいぜい  ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/AKB48

さすがの大江戸もここまでは守備範囲じゃないや(今のところ)。1位の前田さんにしても、2位の大島さんにしても「どうなのよ?」って感じだし。 これならベルマーレ・クイーンの方がずーーーっといいです!

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2010年5月26日 (水)

今日の点取り占い127

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私は悲しい事がある   2点

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2010年5月25日 (火)

ずらりとメガネ

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ややや、何か目を引くコインロッカー。

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各種のメガネ、めがね、眼鏡・・・。

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メガネのZoffの広告になっているのですね。なかなか結構です。 下北沢駅にて。

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2010年5月24日 (月)

日韓戦の落胆

W杯前の国内最終マッチ、日本vs.韓国戦を録画で見ましたが、日本中ため息でオゾンホールができそうだと思います。どう見ても韓国とレベルの差があるもん。言いたかないけど鹿島と湘南ぐらい差があるもん。フィジカル、早さ、チーム戦術の有効性、闘争心・・・どれをとっても負けてます。何でこの5年で逆転されて、こんなに差がついてしまったのでしょうか。

1点目、なんでパク・チソンをちゃんと止めに行かないのか? 自分が行かなくても誰か止めてくれるだろう」ムードがぷんぷんしてました。 俊輔がボールを持ち過ぎちゃあ奪われる場面の何と多かったことか。ああ、情けなや。このチームは今や闘莉王がいない時には勝てなくなってしまいました。 

長友だけは良かったなあ。きっちり走って、きっちり粘って、きっちり闘ってました。

まあ2006年ドイツ大会の時は、大会1ヶ月前にピークが来てしまって、いざ本番ではダメダメだったので、今回は期待できるぞ! と、カラ元気で行くしかないっすね、もう。

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2010年5月23日 (日)

「川の底からこんにちは」:満島ひかりが凄すぎる

映画『川の底からこんにちは』が評判通り面白いです。ユニークなコメディーです。PFF出身の石井裕也監督による脚本、特にダイアローグがなんともじわりとおかしいです。それを生かすオフビートな演出も、まずは成功しています(とはいえ、少しだけ間(ま)が長すぎるってのも全体的にありました)。

満島ひかりが、これまた評判通りにスゴイです。無気力の極みでだらんとしているところから圧倒的な“演説”まで、目が離せません。彼女で「もたせちゃっている」映画だと言っても過言ではありませんし、それによって作品の価値が減ずるわけでもありません。とにかく口跡が独特で、そのリアルな「話し言葉」性と、「え?」とか「いや」とか「や」とかの間投詞に含まれるニュアンスの豊かさとそのバリエーション。他のどんな役者とも似ていない革命的な演技ではないでしょうか。『愛のむきだし』とか『クヒオ大佐』とか『カケラ』とか、これまでの彼女にはここまでの技や爆発力はなかったのですが・・・。 この演技の革新性を例えるとしたら・・・、マーロン・ブランドが登場した時って、こんな感じだったのかなあと思いますね。

しじみオバチャンたちの顔、バツイチ彼氏のダメダメぶりなども本作の「見るべきポイント」です。小生の好きな志賀廣太郎さんもたっぷり芝居してますしね。

それにしてもこの映画の世界では、アルコールといったら「キリン淡麗」の350ml缶しかないかのようでした(あ、居酒屋シーンで別のもんもあったか・・・)。そんなに飲むんなら500mlにしろよ。あとガラスのコップで飲んだ方がおいしいよ。

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2010年5月22日 (土)

バナナチョコチップパイうまし

100522_134701 サンマルクカフェの『バナナチョコチップパイ』です。見た目はピザのよう。生地自体、まるでうす焼きピザのようです。そこにバナナとチョコチップ。チョコチップはチョコクロと同じ味、つまり上質。いy-、うまいっす。たぶん『バナナチョコクロ』よりも上ではないかな(まあ、好き好きですが)。常温で食べましたが、きっと焼きたてのほかほかの方がうまいんだろうなー。

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偉大な人

映画『アリス・イン・ワンダーランド』でアリスの父がアリスに言う台詞、「偉大な人はみんなヘンなんだ」は、けだし名言ですね。

いや、まあ大江戸がけっこうヘンな人だと自覚してて、そんでもって勇気づけられて、こう書いてるわけですけど。おお、偉大だぞ、俺様。 そもそもティム・バートンもジョニー・デップも、モロそうですもんね。 モロ師岡・・・。

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2010年5月21日 (金)

むらさきグミとぴんくグミ

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ノーベルの『フラッティーングミ』グレープ味です。ロッテのキシリトールガムを厚さそのままで2倍サイズにしたような感じ。

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堅い糖衣の中はハードグミ。長持ちします、ってことは消費量が減るので儲からないってことかしらん。 まずまず及第の味ですよ。

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こちらはカバヤ食品の『ギモーヴ』ストロベリー。「ふわっ、もちもちの新感覚グミです。」と書いてあるものの、うーん、グミっぽくないですよねえ。その名の通りマシュマロをフリーズドライしたようなものですが、ふわふわしてはいるものの、ちょっとカサカサしててフリーズドライ感たっぷり。もっとグミらしい弾力が欲しいところです。

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見た目にもグミっぽい(半)透明感はなく、マシュマロ系ですし・・・。味はそこそこ。

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2010年5月19日 (水)

コカコーラ・ゼロフリー

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コカコーラの新しい仲間『ゼロフリー』です。糖分・保存料・合成香料ぜんぶゼロで、おまけにカフェインフリーです。何と言っても金×黒のデザインがカッコイイです。まあコーラの色自体はコーラ色ですが・・・。 お味の方は『ゼロ』と変わらないか、ほとんど変わらない程度。まあ、いずれにせよ『ダイエット・コーク』<『コカコーラ・ライト』<『ゼロ』<『クラシック』の順においしいので(やはり体に悪いものはおいしいから、クラシック最強)、まあまあ喜ばしきことです。

これだったらモルモン教徒の人も飲めるのかなあ?これでもやっぱりダメなのかなあ? まあどっちでもいいけど。

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東北沢の味わい深い屋敷

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小田急線・東北沢駅の北側徒歩1分ほどの場所に、何やらグリーン・ゾーン。 100516_124501

近寄れば、おお、なんと立派なツタ屋敷。

上から下まで見事に覆われています。こりゃあ夏は涼しいでしょうねえ(冬が暖かいかどうかまでは知りませんが・・・)。

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実はこの家、5月26日着工で新築工事が始まる旨の告知板が出ておりました。うーん、もったいない感じです。

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この界隈、結構古い住宅が駅のすぐそばに建ってまして、ご覧のようなアナザー・ツタ屋敷もあります。 

100516_124202こんな大谷石の塀を持つ家も、いかにも昭和3-40年ぐらいの感じ100516_124201で、いいですよねえ。門は封鎖され、もう人は住んでないのでしょうけど・・・。

そもそも駅の真ん前の家がこれだもの。100516_124301いやー、すごい所です、とても新宿から10分、下北沢の隣とは思えませんです。

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2010年5月18日 (火)

クッキークルーラーとホールシング

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ミスタードーナツの比較的新製品ってやつを2種。 こちらは『クッキークルーラー』。シナモンやココナツやチョコなど全7種類。ザクッと砕ける感じの食感がウリです。でも、なんか日にちがたって硬くなりかけたドーナツのような感じでパサパサ感もあって、うーむ、どうなんでしょ。食べた中ではシュガー・コーティングしてある「ショコラハニー」が一番おいしかったです。

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こちらはミスド40周年記念コラボとして森永製菓と組んだ『ホールシング』です。ストロベリー・コーティングにちょこっとチョコがかかってまして、ドーナツとしては小ぶりなのですが、ロリポップのように棒付きなのが、こちらのウリ。森永ミルクキャラメルソースを生地に練りこんであるのだとか。なるほど。でもまあ、そんなに美味なものでもありませんでした。

ハッキリ言って、どちらも「やっぱ普通のドーナツの方がいいなあ」って感じでした。確かにミスドの新作って、ハズレ率高いですよね。歴史を耐え抜いた定番に勝るものなしです。

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『「いき」の構造』に感嘆

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九鬼周造の名著『「いき」の構造』他二篇(岩波文庫)を読みました。以前よりちょっと気になっていた本ではあるのですが、読んでびっくり。「いき」などという純粋に感覚的、情緒的な事柄を実証的、論理的、ある意味科学的に分析した一考察だったのです。

表紙にもある直六面体が「いき」の構造を立体的に図示したもので、それぞれの角が「意気」「野暮」「渋み」「甘み」「上品」「下品」「派手」「地味」になっており、その中で、この面は○○、この三角形は△△、××はこの線分の中間点などなどのように、ニュアンスの世界を幾何学的構造の中に捉えるという、あっと驚く大技をやってのけているのです。

九鬼の定義する「いき」とは、「垢抜して(諦)、張のある(意気地)、色っぽさ(媚態)」ということで、そのことを歌舞伎の台詞や花柳界の話などから、西洋の歴史までを持ち出して、日本に根差したこの独特の感覚を実証的にペダンティックに論じているのです。 

昭和5年の論文ですから、今読むとさすがに難しいのですが、一方では「おお、なるほどなるほど」と非常にすらすらと抵抗なく理解できたのは、小生が(似非かも知れませんが)江戸の香りを好む東京っ子のはしくれだし、歌舞伎やら落語やらをちょこっとは齧っているからなのだと思います。 『横縞よりも縦じまの方が「いき」であるといえる』とか『曲線を有する模様は、すっきりした「いき」の表現とはならない』とか言われて、すんなり「ああ、そりゃそうだよね」となるか、「え??」となるかで、この本へのシンパシーと評価は全く違ってくることでしょう。

併収の『風流に関する一考察』『情緒の系図』も同様の奇抜なアプローチで、情緒的テーマの解剖に挑んでいます。 しかしながら、その切れ味の良さ、日本文化の本質にも迫る普遍性という意味で、『「いき」の構造』が他を引き離す高みに達しています。 多田道太郎氏による巻末の解説も、本書理解の手助けとして非常にわかりやすく優れたものだと思います。

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2010年5月17日 (月)

湘南、ガンバに苦杯

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平塚競技場で湘南ベルマーレvs.ガンバ大阪戦を見ました。なにしろW杯のため、Jリーグはこの後2カ月ほど中断なので(まあナビスコカップはあるのだけど)、勝っておきたい一戦。今季初のナイトゲームです。産業能率大学デイってことで、産能大とベルマーレのコラボ旗、もらいました。

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以前エビカツ・バージョンを紹介した「暴れん坊復カツ!サンド」ですが、今日買ったのはオーセンティックなトンカツ・バージョン。新宿さぼてんの製品で、まずはおいしいのですが、やはり“まい泉”のカツサンドの圧倒的なうまさにはかないませんね。3切れで600円ってのも高めですが、いーんです。おまけについてくるトレカが狙いだったのです。

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抽選箱の穴からのぞきこんだら、表向きになってるのが見えちゃったので(ナイショ)、きっちりゲットしましたよ、ベルマーレ・クイーンのカード!! これが欲しかったのです!

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でも今日は試合前にクイーンの皆様には会えず。ハーフタイムに産能大の方々と一緒に練り歩いて

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、プレゼントのボールを客席に投げ入れておりました。 あとハーフタイムには夏を前に花火も!

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で、試合の方ですが、先週火曜のACL疲れでまだガンバの目が覚めない前半11分、阿部の強烈なスーパーRscn0528・ゴールで湘南が1点先取して、前半の戦い方は良かったのです。チケット完売で今季最高の13,797人で膨れ上がったスタジアムといい、ゴールが決まった時の爆発的な歓声といい、サポ席の統一感やタテ揺れといい、そして選手たちのプレイといい、「おお、とてもJ1らしくなってきた。湘南、やるじゃねえか。」と確かに感じられたのです。

ところが後半から別のチームになっちゃいました。運動量が減って、足が止まって、ガンバにいいようにやられて3失点(うち1点は前半40分ですが)。実は前半44分に坂本がPKを外してしまった場面があり、あれが勝負の分かれ目でした。2-1でリードして前半を終えていれば、また違った展開だったでしょうに。まあ「たられば」ですけど・・・。

ああ、アジエルもジャーンも野澤もいない台所の苦しさとは言え、ガッカリです。無念です。 なんと18位(下からトップ)になって中断を迎えることになってしまいました。まあ、ここからですよ。

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2010年5月15日 (土)

「トリック新作スペシャル2」見ましたよ

テレ朝の『トリック新作スペシャル2』、見ましたよん。なぜ「2」なのかっていうと、4年半前に「1」をやっているからなんですけど、ちょっと「?」ですよね。 まあ、いつも通りの『TRICK』ワールドです。ただ、いつもより横溝正史色が濃い目、多目で、その分ギャグが少な目だったかなー。なので、面白さはやはり公開中の映画版の方が上、って当たり前ですよね。TV版の方が上だったら、金払って映画館に行かないぞ、って。

映画版では「お見通しだ!」のキメ台詞が、この上なくシンプルだったのに対し、このTV版ではこの上なく複雑でした(名古屋弁はあるし、「パッ!」はあるし、“All clear お見通し”だし)。

そういえば、昨日で『警部補 矢部謙三』の方は終わっちゃいました。たったの6話で。短命でしたねー。1話と6話しか見なかったぞ。

両作とももうテレビ朝日のサイトで、本編まるごとネット配信(有料)なんてやってるんですねー。凄い時代になりました。

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東京大江戸化計画13

100514_134801←銀座松崎煎餅ののれん

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           新聞広告↓

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2010年5月14日 (金)

今頃ですが、新垣結衣の「hug」

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もう1年近く前の発売なんですけど、今頃中古で新垣結衣のアルバム『hug』を買いました。これがいーーーんだ。全13曲、ハズレがない。アルバムで10曲以上ともなると、どうしても残念な曲、ガッカリな曲の2-3曲は入っているものですが、本作は奇跡的にそれがないのです。ちょっと淋しめ、暗めかなと思うような出だしでも、ちゃんと持ち直してるし(大江戸は淋しい曲、暗い曲、マイナー・コードの曲がキライなのです)。

かの名曲「Make My Day」も入ってますし、曲調も今を反映してパフューム調あり、aiko調あり、YUI調あり・・・といった具合。 「Heart Will Drive」「ハチミツ」「レインボウ」「hug」などのアップテンポのポップ・ナンバーが実にいい!「赤い糸」の歌詞も心を打つものがありますね。 

でも最高なのは新垣本人が作詞した「hug」。サビの部分の歌詞「愛しいものは抱きしめよう (中略) 泣いたって笑ったって、全部まとめてhug」。うーん、この前向きな、ポジティブな感じ、いいですねー。 

ガッキーは声がいいんだよねー。現存の歌手、女優の中でも声の良さってことでは、深津絵里さんとトップを競うのでは?と思います。 最近、あおいちゃんからバトンタッチした東京メトロのCMもとてもカワイイです。キャラクターが交代して、新旧共にそれぞれ素晴らしいことの稀有な例でしょう。

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2010年5月12日 (水)

今日の点取り占い126

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文句を言うな   6点

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「トリック 霊能力者バトルロイヤル」:十年一日

『劇場版トリック 霊能力者バトルロイヤル』は、思った通りの「いつも通り」。悪い意味ではなく、(今回の舞台が万練村=まんねりむら ってことからもわかる通り)マンネリズムの良さが本作の魅力なのであります。いわば『男はつらいよ』シリーズみたいなものですが、そういえば本作も奈緒子の夢から始まったり、習字の中に「国民映画」なんてあったりして、ちょっとは意識してるみたいですね。 それにしてもテレ朝の深夜枠スタートからまるっと10年!早いものです。仲間さんも30歳になりましたし。うーん、やはりちょっと太りましたね、明らかに。

相変わらずの小ネタ満載で、画面の隅まで目が離せません。習字とか、阿部寛のモデル時代の写真とか、あのベストセラーの装丁をパクッた「IQ200」とか・・・。お笑いも、松平健がらみでマツケンサンバとか白馬とか。そして前作の「ゆーとぴあ」以上のインパクトで迫る「アダモステ」(島崎俊郎)!! ああ、唇白いぞ、アダモちゃん。

そして今回のお楽しみは、夏帆!いいですねー。素朴な田舎少女という十八番の役柄を、とっても可愛く演じています。 あ、あと今回のタイトルのタマゴが割れると・・・は、いつも以上のオドロキですよ。

さて、15日のTV新作スペシャル版も見なくちゃね。

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2010年5月11日 (火)

23

サッカー日本代表forワールドカップ南アフリカ大会の23人が決まりました。去る4月23日の当ブログで小生が予想していたものと結構違ったのにビックリです。「外しても2-3人」と言ってたのに、川口、岩政、大久保、矢野と4人外しちゃいました。 一番のサプライズはGKに川口が入ったこと。2番目のサプライズはFW矢野とDF岩政。川口はW杯出場4回目と言う経験を生かして、チームの相談役、盛り立て役、そして「熱き魂」の部分を期待されての選出でしょう。矢野と岩政は「高さ」なのでしょうが、うーん、どうなんでしょう。DFならやはり槙野に入ってもらいたかったなあ、4年後のためにも・・・。 あとは石川が入らなかったのが極めて残念。大久保なんか入れなくても、石川こそ必要な「ジョーカー」なのに・・・。そして大久保入れるんなら佐藤寿人なのに・・・との思いはぬぐえません。

今回の岡田監督の選出は、「とにかく今大会勝つため」となっています。4年後のために、なんて配慮や余裕はありません。だから西川じゃなくて川口が入ったし、槙野じゃなくて岩政だったのでしょう。理解はできます。まあ西川や槙野や興梠は帯同メンバーとして、一緒に行って学ぶことになるのでしょう。

それにしてもオシムがチームを立ち上げた時に主力だったJEF千葉メンバー(当時の)で生き残ったのは阿部ひとり。レッズからの選出も阿部ひとりでした。 名古屋と川崎の「3人」ってのがクラブから出た代表の最多数。もっともケネディやチョン・テセを加えればどちらも4人ですけどね。

まあ、あとはこいつらを応援していくしかないわけです。頼みます! とりあえず一つ勝とう!

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2010年5月 9日 (日)

「17歳の肖像」の上質な面白さ

映画『17歳の肖像』は1961年のロンドン郊外が舞台。ほぼ半世紀前であり、ザ・ビートルズのメジャー・デビューは翌年。されどある意味時代劇のような不思議な世界です。だって、16-7歳の女子高生が、お店とか校内とかでフツーに喫煙してるんですよ。当時のことだから、0.1mgとかの軽いタバコは無かったでしょうに。そもそも17歳とつきあってるピーター・サースガードも今なら逮捕されちゃってもおかしくないですよ。 まあ時代というのはどんどん変化していくものです。一方で、その中での人間の営みとか本質とかはあまり変わらないもの(それこそ何百年も・・・)ってあたりも示されているように思えます。 それにしてもこの時代考証や衣装、ヘアメイクなどの再現もお見事。雰囲気出てます。 

キャリー・マリガンという原石を掘り当てた意味も大きい本作。今年25歳になる彼女(撮影当時22歳)が、その童顔で女子高生役を何の違和感も無く演じます。彼女のあこがれや無知や背伸びや変容を見せることが、この映画のキモとなっています。 彼女の良心や学校の先生、もちろんサースガードやその友人も含め役者たちが皆素晴らしく、中でもメガネでスリムの女の先生を演じるオリヴィア・ウィリアムズが出色の出来です。こういう人(キャラクター)、けっこう好き。 そして役者のいい芝居を引き出しつつ、破綻なくテンポよくこの物語を描き切る女性監督ロネ・シェルフィグの手腕が見事です。最近の映画からとんと失われた、娯楽性と芸術性を両立させながら上質なフィクションをしっかりと語る演出術が、ここにはあります。

本作の現代は“An Education”。その「教育」という言葉が学校の教育でもあり、経験=人生勉強という意味でもあるという重層的な作りが本作に深みを加えていることは、言うまでもありません。 それにしてもラストの主人公(マリガン)のナレーションを「けなげ」と聞くか、「女ってタフ」と聞くか、ここらも重層的な含みを持たせてあって、さすがなのであります。

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今日の点取り占い125

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君は百才まで長生する   10点

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2010年5月 8日 (土)

イイネ!横浜みやげ

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イイネ! 支援者の方から横浜みやげってことでいただいた『イイネ! Yokohama Band』です。バンドエイドとかの「バンド」とロック「バンド」をかけているわけですね。パッケージにはシルバーに輝く横山剣(クレイジーケンバンド)さんのイイネ!ポーズのシルエットが! しかも黒、白、グレイのバンド自体にもシルエットと「イイネ!」の文字が入ってて・・・イーネ、イーネ、イイネ!

こっちもいただいた『赤い靴チョコレート』で、100505_171701確か前にも目にしたことがあるのですが、これは別バージョン、スペシャルバージョン。女の子がイイネ!ポーズをキメているのであります。わお。

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中身は赤い靴を模した包装のチョコレート。二つ折りの「赤い靴」歌詞カードも入ってました。うん、イーーーネ!

こうなると崎陽軒シウマイのひょうちゃん(醤油容器のひょうたんキャラ)あたりにもキメてもらいたいもんですね、このポーズ。

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2010年5月 7日 (金)

キットカットのメープル

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キットカットの『メープル』でーす。コンビニのレジのそばで1個売りのやつでーす。うーん、メープル・・・ちょっと淡いですかね。その分ホワイトチョコが勝っていて、大江戸的にはバツですね。カナダ・ケベック州産メープルシュガー1.7%使用ってことなんですけど、残念ですね。

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2010年5月 6日 (木)

「1Q84」BOOK3

100504_123701村上春樹『1Q84』のBOOK3ようやく読了。うーん、これはBOOK4がありますね。1&2を読んだ時には「これで完結している」と思ってましたが、このような形で3が出て、なおも多くの謎が宙ぶらりんのままという現状を考えれば、これは4で完結と考えるべきでしょう。3か月づつの展開期間も4巻でちょうど1年になるわけですし。

やはりワクワクするほど小説の面白さに満ちてます。BOOK1,2の「青豆」「天吾」が交互の章立てになっている構成が、「3」では「牛河」を加えることで、さらに新たな視点を獲得し、新たなサスペンスを生んでいます。 そこで描かれる究極の運命的純愛譚の古めかしいほどのロマンティシズム。 それにしてもタマルのプロフェッショナリズム、カッコイですねー。

本作が映像化されるとしたら・・・大江戸のキャスティングとしては、青豆=真木よう子(胸ありすぎですが)、天吾=高岡蒼輔(スポーツ刈りにしてもらって)、牛河=マメ山田、タマル=阿部寛ってあたりかなあ。ふかえり=いないですよねえ。17歳なんで、深津絵里ってわけにはいかないし・・・。

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2010年5月 5日 (水)

「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」とゼブラショップ

100504_154701『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』、観ましたよ。前作『ZEBRAMAN』の特撮ヒーローものにオマージュを捧げたチープな脱力感からパワーアップして、サイバーパンクなアメコミ・ダークヒーロー風味を漂わせています。まあ、そのカッコよさの源は一にも二にも仲里依紗演じるゼブラクイーン(およびブラックゼブラ)の大奮闘。予告編やらPVやらで接するにつけ、大江戸の期待はヒートアップしていましたが、大画面で拝むともうヤバイヤバイ! 日本映画史上、これほどダークでカッコイイ女性キャラってのは初めてでは? 彼女のパフォーマンスのカリスマ的魔性、十分アーティスト(音楽の)としても通用しそうです。恐るべき20歳(しかももう一つの顔はメガネちゃんだし)です! PVシーンは三池監督とは別の方が手がけたようですが、まあそうでしょうね。見事な出来です。そしてこのゼブラクイーン(ブラックゼブラ)をクリエイトし、成立させた多くのプロフェッショナルたちの存在も想像できて、その仕事にも感銘を受ける小生です。

100504_154702映画全体の出来は、まあ前作よりやや上かなって程度ですけど、 本作の場合は映像やディテールを楽しむ作品になっていますからねえ。前作以上に“THE カルト・ムービー”って感じです。ゼブラーマンやゼブラクイーンをはじめ、ゼブラ縞のムンクの叫びみたいなマスクをかぶったゼブラシティの警官に至るまで衣装、ヘアメイク、セット、プロダクションデザインが秀逸です。それぞれに従来の日本映画を超えたプロの仕事をなさってます。ガダルカナル・タカ演じる市長なんかアイメイクと帽子で『時計じかけのオレンジ』だもん。そういえばあの作品も未来都市の暴力ってことで、本作とつながりますね。

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で、渋谷PARCOパート3に期間限定(~5/12)でZEBRA SHOPがオープンしているというので寄ってみました。客層をケアして、メインの位置のパネルがイケメンさんたちですね。ジャケットやパーカなどのアパレルから、アクセサリー類、水着まで売ってました。

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小生がここで買ったのは「NAMIDA~ココロアバイテ~」c/w「ゼブラクイーンのテーマ」のCD(DVD付)。ハッキリいってDVDの方だけでいいんですけど・・・。

そして「仲里依紗×ゼブラクイーン写真集」(宝島社)。これ743円(+税)ってのはお買い得ですよ、絶対。100504_225201後半はゼブラクイーンの妖艶さとはうって変わった、キュートな里依紗ちゃんのオフショット(「ヤンメガ」の撮影風景など含む)です。本の束(つか)を見ると前半と後半できっぱり黒と白に分かれてます。 100504_225401_2で、こんなお買い物袋に入れてくれました。すごーい。でもほとんど持ち歩けないぜ。てへっ。

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2010年5月 4日 (火)

KFCのうすうすベイクド・プディング

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ケンタッキーフライドチキンの『ベイクド・プディング ダークチェレイー&ブルーベリー』です。この時期になぜ?の「あったかスイーツ」で、お店のオーブンで焼いているそうです。これはもう絶対“好み”だと思って、330円もするのに(クーポン使っても300円)食べましたが・・・。

確かにあつあつだったけど、味はうすうす。何これ、プディングなのにタマゴの濃厚さが無くて、水っぽい淡白さ。しかも厚さは目測で13mmとうすうす。値段の割に量少ないっすよ。このアルミフォイル容器を見た時うすうす気がつきましたが、やはりダメダメでした。ぶうぶう。

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2010年5月 2日 (日)

世田谷ぶらり旅②豪徳寺

100502_151801豪徳寺って駅名の由来になっているお寺の「豪徳寺 」。実は大江戸、初見参です。 おお、こんな石造りの門から立派な並木道が続きます。かなり立派です。100502_150101山門もほら立派。

100502_150201そこをくぐると、あれま京都か奈良かってな三重塔!

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うーん、立派。なめてたらいけません。

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こんな鐘楼もあるのです。 

そして、こんな手押しポンプ井戸もありました。もちろん水が出ます。

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で、ここのお寺は「招き猫」で有名。にゃんと、こんな猫置き棚も! 100502_151401いやー、小さいのから大きいのまで、壮100502_151402観です。みんな招いてます。

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奥の方の社務所では、お守りなどと共に招き猫も各サイズ取り揃えて販売してました。 

で、よく見ると三重塔の装飾にも猫が!

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さすがは猫の寺です。「境内に犬を連れ込まないでください」的な表示もありました。

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というわけで、もうすぐ「たまにゃん祭り」だそうです。こりゃー、猫好きにとってはたまにゃん(だじゃれ)。

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世田谷ぶらり旅①松陰神社

100502_123701下高井戸から世田谷線に乗って、松陰神社前へ。この電車、両サイドに一人掛けの席が前へならえ状態で並んでいるという、なんか潔い座席配置です。

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世田谷線の線路は風情がありますねえ。

100502_133601さて松陰神社ですが、言うまでも無く吉田松陰先生を祀っております。

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ああ、この方ですね。お墓もありました。

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なかなか由緒ありげな雰囲気です。一隅には、かの松下村塾を模した建物もありました。

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松陰神社の入口そばにあった床屋とパーマ屋。

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高橋さんとさゆりさんです。たぶんご夫婦でしょう。同じねじりん棒がついてますし。でも黄色とピンクの面積比で見ると、タカハシさんの方がハバ利かせてるみたいです。 タカハシさんの方は「パンチ&パーマ」専門店のようですね。スゴイです。『華麗な探偵パンチ&パーマ』って感じです。写真だと暗くて小さくて見えませんが、窓ガラスには「パンチ」「パーマ」「ニグロ」って貼ってあります。ニグロ・・・。 松陰先生もびっくりです。バビョーン。

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ゼブラクイーン、激ヤバ!

映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』1日から公開されましたが、仲里依紗演じるゼブラクイーンがTVや雑誌等にかなり出てきてますね。小生もYou Tubeでチェックしたりしましたが、いやーカッコイイです! CDにもなってる「NAMIDA~ココロアバイテ~」c/w「ゼブラクイーンのテーマ」の2曲のPV、ヤバイっす。レディー・ガガの影響大きいけど。あのメイク、あの髪形、あの衣装、あの振付け、あの腰振り・・・まだ高校生役が似合う20歳なのに、恐るべきセクシー・ダイナマイトっぷりです。この振幅の大きさこそが仲さんですね。『ヤンキーくんとメガネちゃん』と同時期にコレだもんねー。まさに憑依型女優として、今後に期待大です。 そのうち『時をかける少女』と『ゼブラーマン ・・・』というアタマ狂いそうな2本立て、是非やってもらいたいですねえ。 で、PVはこちらから ↓

http://www.youtube.com/watch?v=isyxgTN5oE4

http://www.youtube.com/watch?v=1jQZLmiAu8g&feature=related

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