銀座三越の増床オープン
セプテンバー11、銀座三越が増床オープンしましたね。1日で18万人の集客があったとか。その割には、あんまり三越の袋を持った人は見かけなかったですねえ。 売場の作りなどは、まあ経営統合のせいで、かなり伊勢丹っぽいニュアンスも含まれておりました。
ちなみに広告ビジュアルは、ひびのこづえさんの衣装をフィーチャーしたもの(館内にその衣装も展示されていたりしました)ですが、なんだかうっすらふわふわしてて、よくわかりませんね。
目玉はこの9Fテラス。新宿伊勢丹の屋上ガーデンに似通った芝生とウッドデッキ。和光の時計台も目の前やや下に見えておりました。
出世地蔵尊の後ろの壁面は、ご覧のように植物のカーテンが。
そして9F室内部分のゆったりスペースの窓から見えるのは・・・、バーン!と(故)鈴木その子先生の白いお顔です。ある種の絶景です。
ところで、裏手の駐車場入り口の隣にはブルーのバナーのこじゃれたワインショップが。「Fujiki」って書いてありますが、晴海通り沿いにあった藤木酒店が、こんな形で三越の建物に組み込まれて復活オープンしてるのですね。地権の問題とかなんでしょうけど、なんか嬉しいですね。 そういえば旧館と新館の間の洋食店「三河屋」も同様にビルに組み込まれて(けっこうレンガ造りの意匠は残しつつ)復活しておりました。 銀座の街自体も、こうしてまた前進して行くんですね。
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