石橋は叩かず渡る
石橋を叩いて渡る奴があるか。石橋だと思ったら、叩かず渡ってしまえ!
本田宗一郎の言葉らしいのですが、なるほどです。今の世の中、みんな慎重になり過ぎてるんじゃないかなー。数値の分析とか詳細な検討とかする時間と労力を考えると、直感や経験で進んじゃった方が効率的だったりすることってありますよね。どっちにしても大差が無いことに変にこだわることで、かえって損したりとかね。あーだこーだ考えてる間に、渡れちゃいますからね。機を逸しないスピードって、結構重要です。「拙速」って言葉もありますしね。
サントリーの創業者、鳥井信治郎の有名な「やってみなはれ」にも通じるところがあると思います。
そういえば、「石橋を叩いて割る」ってのもありました(なんだそりゃ)。
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