隠れた都内の名刹、妙法寺
先おとといの日曜は青梅マラソンの準備として、杉並区堀之内付近の妙法寺まで走って行き
ました。
三百数十年前からある日蓮宗の由緒あるお寺です。こんな地味な所じゃなければ、もっとメジャーになっていてしかるべきお寺だと思います。
立派な山門の脇には赤いよだれかけをかけた阿吽の狛犬。力強い感じです。
ここは厄除けのお寺として有名みたいですね。
祖師堂の手前の梅の木。光琳の画を思わせる見事な枝ぶりです。
鐘楼だって、こんなに立派。
手水舎の龍(ドラゴン)もこんなに堂々。ちょっとギーガーっぽくもあります。
で、下で支えてるのはこんな人。かなり頑張ってます。
祖師堂の破風の装飾。華麗です。
境内の片隅にはこんな手押しポンプも神々しい感じで保存されていました。
金沢でもないのに、こんな「雪吊り」してますし・・・。
境内手前にはお菓子屋さんが2件並んでます。左の方は高級路線、右の方は庶民派って感じですが、どちらも揚げまんじゅうが名物の様子。
で、小生は庶民派の店で買って食べました。1個120円なり。
揚げまんじゅうってのは、おいしいもんですよ。カロリー高いけどね。
こんなとこも含めて、立派な(?)観光地でもあります。さあ厄除けに行ってみましょう!
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